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800台押し較べて
分かったこと
ベビーカーやブランド名を検索

年間100件以上の購入相談に答えてきた
管理人パパによるおすすめの選び方

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このデータベースサイトは自分で納得してベビーカーを選びたい人だけのために公開しています。有料(980円)です。

自分のライフスタイルにあった候補に抜け漏れはないか?
ベビーカーの選び方 完全ガイド

私(私たち)にあった押しやすいハンドルの高さの目安は?
ハンドル高さ一発くん

候補に考えているベビーカーのライバルを一覧で出せない?
スペック比較表一発くん

押し心地が最高!なベビーカーを選びたいけれど性能比較表は?
走行性能比較表(降順)

メリオ素敵!でも私が住むエリアは段差が多いけど大丈夫かな?
メリオを100とした走破性比較シート

やっと候補が決まったけどまさかリニューアルされないよね?
リニューアル予想日カレンダー

これから発売されるモデルにもっと良いものがまさか出ない?
最新モデル発売情報

他に買いたい準備品もたくさんだけど新品をお得に買うなら?
型落ちベビーカーリスト

管理人パパ

プラン購入でヌケモレ対策と可能性を見極められる

雑誌やメディアサイトのベビーカー特集での性能評価には偽りや誤解、誘導が多分に含まれていると感じます。お金を払って、ノイズとなる情報を信じ込んでしまい、一台目に多くの予算を無駄に費やしてしまいながらも、毎日の生活を改善するために次こそはと(二台目に)期待する人の想いに応えたいと思っています。

しかし、本音はトキにナイフのような鋭さを持つかもしれない。
すでに買ってしまったベビーカーの評価が相当に低いジャッジで表現されていたら傷つくでしょう。

だから非公開でお届けしています。

RISU

雑誌1冊分のコストで5万円(以上)の後悔を予防してくださいね

ベビーカー選びの心構え

そのトキメキも一つの「機能性」

800台を実際に押し較べてみてわかったのは、ベビーカー選びのポイントは「赤ちゃんの乗り心地」だけでなく、「押す親のストレスレスを考えた最適なバランスで選ぶ」です。

はじめての人にはただでさえ大変な育児。
できるだけ心に余裕を持って、子どもとの生活を楽しみたいものですよね。

ベビーカーで気持ちよく眠ってくれる・おとなしくしてくれる・楽しそうにしてくれるのは理想ですが、そうならないケースも多々見られます。

その原因の一つが、それを押すママやパパが、とにかく疲れている。

育児全般もそうだけれども、
やれベビーカーが重すぎたり、
軽くても押しづらかったり、
荷物のやりくりができなくてホトホトこまり果てたり、、

大階段を目前にリベルと立ち尽くす

いろんな辛さが表情の変化に繋がり、その何気ない気分の落ち込みや疲れが伝われば子どももシアワセでなくなる=不安=(泣)みたいな場面は少なくないと思っています。

それを押す親が満面の笑顔で、疲れもなく、気持ち良く押せていれば最高です。
親の体調が良ければ! 心に余裕があれば! きっと赤ちゃんもシアワセなはず。

私はそれを目指したいです。
大事なのはあなたがまず快適に操作できること

あなたが一番大事なのです。

では、どんなモノを選べばいいでしょうか?

  • 雑誌に真実のレビューは載っていますか?
  • ネット上のランキングサイトは誰が書いていますか?
  • 本当に押し比べた実際の体験(YouTube)に基づくものでしょうか?
  • 売れ筋ランキングにマッチするほどあなたは一般的なユーザーなのでしょうか?
  • アフィリエイターの売りたいものに誘導されていませんか?

本当の一番は、実際に押し較べてくること。

けれども、そんな時間がどうしても取れない、
そんなに数を比較して周れない・・・

そんな人のために、実際に数多くのベビーカーを実際に押し比べ、現地の販売員さんの声からママ友・パパ友からのヒアリングまで混じえた管理人が綴るリアルなレビューを参考にしてもらえればと思います。

結局、全部試した人が「何を選ぶのか?」に興味がある人へ。

運営者

執筆

ベビーカージャーナリスト

ベビーカーを14年間で800台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間約100件の購入相談に応える。講談社のWebメディアでベビーカー記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

ベビーカーを巡る旅について

リアルに試してきたから言える真実をメーカーに忖度せず語ります・・・
他の一般的なサイトで基礎知識を得てからでないと、記事の一つひとつを初心者が読んでも混乱するかもしれません。

そしてベビーカー選びって知識を溜め込みすぎても沼るものです。

最後は「押し試してみたい…」「けれど最寄りの販売店に欲しいブランド商品がない」で困ったら相談してくれたらいいでしょう。

\ えっ!?本当に押し比べてるの・・・ /

\ 14年間で800台以上押し比べた /

管理人パパ流の選び方

赤ちゃんの寝顔

いつか父になる息子へ

「パパならこれを選ぶけどな・・・」というものを忖度なしに選んだよ。
お嫁さんのタイプにもよると思うから、しっかり話し合って決めたらいいよ。

ベビーカーの価格は日割りで考える

ベビーカーの使用期間って正味どれくらいだと思う?
毎日使う人もいればそうでない人もいる。

パパがこれまで250人以上の親御さんたちの購入相談に応じてきた経験から見えてきたのは、実質の稼働期間は平均すれば2年分程度ということ。

365日✖️2年🟰730日
1日あたりで考えると、
10万円のものなら約137円
5万円のものなら約68円
3万円のものなら約41円

自分にとってその価値が1日あたりいくらなのか?
そこが大事。

ベビーカーの便利も日割りで考える

ベビーカーの機能のちょっとした差。
どれだけストレスがかかっていると思う?

「あぁ、この長い階段で誰か他の人が持って上がってくれるなら●●円払えるわ…」
「折りたたみに時間がかかるけど子どもから一瞬目を話すのが心配。誰か見てくれるなら●●円払えるのに…」

もしそれに100円払ってでも「便利を買いたい」「安全を買いたい」と思ったら、
1日1回、そんな場面があるとすれば利用期間で合計73,000円の差になるね。

初期費用よりも生涯価値で選びたいもの。

予算や玄関スペースの問題、そしてデザインに惹かれてなどいろいろ手を出したくなると思うけれどパパの個人的な感想としては「後で買い直したくなる」または「隣の芝生が青く見える」ようなプチ後悔が生じやすいから気をつけて。

育児がはじまった後、パパ友やママ友ができたらたくさんの情報が入ってくる。
ベビーカーの使い心地なんかも特に。

それらの情報を得ながら賢くなるのもいいけど、できるなら無駄な出費を抑えて嫁さんと子どもに遣ってあげて欲しい。

卒業予算7万円について

パパの経験上、ベビーカーにかけるお金として7万円ぐらいみておいた方が安全。
典型的なのは5万円前後でファーストベビーカー(1台目)を買って、1歳半~2歳前後で1万円前後のセカンドベビーカー(2台目)を追加購入するというパターン。

ベビーカーでのお出かけ時には、ベビーカーフックやカップホルダー、急な雨に備えるレインカバーとか他にもちょこまか欲しくなるオプション品があって、その購入にお金がかかるから、1万円程度予算をあてておくといいよ。

やりすぎカップホルダー

で、結局合計7万円かな。

もちろんファーストベビーカーとセカンドベビーカーを兼用したようなベビーカー(例:バタフライ)を買って、1台で済ませるというのも悪くないな。

これ以上の金額となると、

  • ファッションの一部の要素をあげていく=気分の問題<でも大事やな>

または、

  • 双子・年子のための二人乗り、三人乗りなど特殊用途を追い求めた結果

ということになる。

その場合は、7万円以上の予算を正当化できる場合もあるよ。

あと7万円以下でベビーカー卒業までの予算を考える場合は、

  • 押しやすさ(押しづらさ)と
  • 子どもの姿勢&好奇心への寄り添い

に少し工夫が必要になるとパパは思っている。

ダサいフットマフはいらない

ちょっと押すのが大変だったり、荷物があまり入らなかったり、背もたれを起こしきれなかったり、いろいろ「う~ん」と悩まされることも出てくるとは思うけど、そこはパパの子どもだから工作と同じように工夫して解決して欲しいな。

ただまぁ、メインで押すのがお嫁さんならシンプルに、

  • 単純に良いもの
  • お嫁さんのテンションが上がるもの(自分も大切に)

を選ぶほうがいろいろ考えずに楽だけどな(笑)

産後はいろいろ出費もかさむから、節約したい気持ちはイタいほどパパにもわかる。
家族の将来を思うからこその「節約の方向で…」はあるよな。

ただベビーカーは消耗品と違って、長ければ4年間も使う常用車(乗用車)。

しっかり考えてな。

家族

ベビーカーはいつから使える?

国内・海外ベビーカー A形・B形・C形 いつから使う?

《基本編》3分解説「えっ!日本だけ?」
ベビーカーのA形・B形・AB形&C形のナゾを理解する

管理人パパ

世間一般で使われている「◯型」は正しくは「◯形」です。血液型表記と混同しないでね。

時間のない人、要点だけササっと知りたい人のために3分で解説します。
ポイントは3つです。

  • AとかBとかは日本の独自基準
  • A形は新生児*からOK、B型は7ヶ月からOK
  • B形には赤ちゃんに必要な保護性能が省かれて気軽に使える

「マジで!」日本独自基準なり

SGマークを発行している団体が作りました。
海外製ベビーカーには適用されません。
詳しい基準内容はこちらにあります。

委員メンバーは、日本育児、ピジョン、コンビ、エアバギー、カトージ、アップリカという日本のベビーカーメーカーから満遍なく構成されていました。

ということは?

2)「どこを読んでも分かりにくいぞ!」それぞれの特徴は?

A形生後1ヶ月から最長で48ヶ月(4歳)まで
シートは150度以上倒れるもの=寝んねできる。
B形生後7ヶ月から最長で48ヶ月(4歳)まで

つまり、

  • A形=ほぼ新生児から使えるように水平リクライニングできるもの
  • B形=腰が据わって以降から使えるもの

という緩い基準しかありません。

重さやサイズ、両対面式とかは意外にも関係ありません。

では、「AB形っていうのも聞くけど?」ですが、同SG基準は改訂を繰り返しており、現在の基準ではA形に含まれて分類されています

最近の人気は、生後1ヶ月から長く使えるA形ですが、「そんな小さいうちは外出を控えたい」と心配の方や「抱っこ紐で生後6ヶ月まではいける」と体力自慢の方は、生後7か月ごろまでベビーカーを買わずに「ファーストベビーカーとしてB形を購入」というケースも珍しくありません。

C形ベビーカーを提唱しています

C形=持っていこうか迷う時期にもあると嬉しい

このブログ独自の新基準=東京ベビーカーDB基準では「C形」を提唱しています。

C形とは幼児期後半の2歳から卒業にかけての、体重が増し増し、乗り降りも増し増し、「ベビーカー必要?一応持っていこうか?」に応えてくれるベビーカーたちのことです。

B形ベビーカー(生後7ヶ月ごろから~生後18ヶ月までに機能価値大)
C形ベビーカー(生後18ヶ月以上からベビーカー卒業までに機能価値大)

この時期も丸っと含めてB形とされることが多かったのですが、生後6ヶ月頃から使えるものとベビーカー卒業間近の2歳後半から3歳過ぎにかけての体格差は大きく、分けて考えたほうが使いやすい&無駄な書い直しを減らせると感じました。

つまり念の為持って出かけても邪魔にならない&負担が少ない or 空で押すは羽目になってもそれなりに機能する(キャリーワゴンがわり、、)ものたちを別枠で考え直しました。

すると先の基準はこうなります。

  • A形=ほぼ新生児から使えるように水平リクライニングできるもの
  • B形=腰が据わって以降から使えるもの
  • C形=歩きが期待できるけれど念の為持って出かけたいもの
豆知識:A形って新生児に対応してなかったの!?

国内ベビーカーの製品安全基準がSG基準
SG基準では新生児OKは謳われていない
生後28日(新生児期)以降からとある。
コンビやアップリカやピジョンのベビーカーを見てみるとA形はどれも「生後1ヶ月~」と書かれであるのだ。
けれど、「新生児~」と書かれてあるものも我々はよく目にする。

おかしくないか?

調べてみたら以下の理由によるみたい。

  • 国内以外の基準に準拠した海外ブランドのものである(例:欧州 EN基準)
  • 販売店がやっちゃってるだけ(小売担当者の知識不足で生後1ヶ月と新生児を混同)

もしくは裏技的に「ベビーシートを装着すれば(トラベルシステム)、新生児にも対応しているんだけどもね、、」を当たり前に売り文句にしているような商品ぐらいだろう。

ややこしい話はこれぐらいにして、この2つだけ覚えておくことにする。

  • 国内メーカーのベビーカーには単体で新生児に対応したA形はない
  • 海外メーカーのベビーカーの中にはコットが装着できるタイプに新生児対応がある

日本では少ないフラットに寝かせられるコットの利用。
それを条件に生後28日未満(新生児)でもベビーカーに乗せられるちゅうことやね。

それだけ新生児というものはデリケートだし、ママも赤ちゃんも安静が一番ということ。
「どうしても・・・」という場合は特に欧州系のブランド商品に頼りたい。

3)「勝手に鎖国しないで!」最後に注意点を

個人的にこのA・B・AB形という基準、「必要かな~?」と思ってしまいます。

だって、

  1. 海外ブランドのベビーカーはこの基準で分けてない
  2. できないのはなく、日本用にわざわざ作らない
  3. するとA・B・AB形で比較するリストに入らない
  4. 国内メーカーのものだけで独占されてしまう
  5. 結果、秀逸な海外製ベビーカーの情報が埋もれてしまう

と思うから。

ということで、ベビーカーを選ぶ際は、A形(AB形)・B形を基準に探すのは止めたほうがいいでしょう。

海外ブランドのベビーカーの安全性は、それぞれの国で認められた基準がありますし、日本でも有名なモデルはそれらの国で安全性を認められたものが多いです。

逆に言うと、それだけ性能面で世界に受け入れられているものだからこそ、日本でも代理店として手を挙げるところがあるのであり、国内に代理店を持つ海外ブランドに関しては安全性能を心配しすぎる必要はないかと思っています。

管理人パパ

ただし、並行輸入品だけは注意。しっかりリコール対応ができるか購入前に確認しておきましょう。

RISU

読者は何も考えなくても隊長↑が海外のブランドも勝手にAとかBに分けてくれているから大丈夫です。

解説動画をつくりました

動画で紹介したチャートは以下でダウンロードできます。

画像をクリックするとPDFが開きます。
印刷して使ってもらってもOKです。

画像をクリックするとPDFが開きます
管理人パパ

あなたにぴったなベビーカーが見つかりますように

ベビーカーはいつまで使える?

4歳から5歳, 6歳, 7歳頃まで長く使えるベビーカーの実際

管理人パパ

一般的には3歳まで。昔はそれ以上まで乗せていると恥ずかしいと言われたが…

わたしの三児の育児とベビーカーの経験では、

  • 2歳頃には乗り降りも増えてきて(歩くから)
  • 3歳頃では空のベビーカーを押すことも多く
  • 4歳なら万が一(テーマパークなどイベント外出で)寝たら…の保険用に

といった使い方をした。

周りを見ていてもこのような使い方が6、7割かと思う。

生後3ヶ月

残りの約3割がどう違うかというと、

  • ベビーカー大好きっ子で4歳過ぎてもなかなか降りたがらない
  • 時短や安全上の理由でママ・パパが子を長く乗せたい
  • 体調が悪そうなので体力を節約するために

が多いように感じる。

ここは関わり方でなにが正しかろうが変わる部分。

一方、一般的なデータとして「みんなは何歳で卒業したか?」が知りたくならないだろうか?

ある。

2歳半

最もサンプル数が多かった(1,000*)アンケートを楽天ママ割が行ったものに見つけた。

https://event.rakuten.co.jp/family/story/article/2022/stroller/
*サンプル数が1,000件あると標本誤差は2%以内に収まるため信頼できるといえる

このデータによると、

A型・B型ともに卒業時期

「2歳」という回答が最も多く

「3歳」がその次

という結果だった。

ここはトイレなんだわ(3歳)

実際に、

長男が生まれた2012年から今の三男(2024)まで、街角でベビーカーを押す両親、そしてそこに可愛く乗せられている子どもたち乗らずにベビーカーを押している子どもたちを見てきた10年以上の実感としては、

  • 2歳後半で4割卒業(40%)
  • その後3歳までに3割卒業(30%)
  • 最後の3割(4歳以上)が先の理由に挙げたとおりで残っている(30%)

という印象だ。

当たり前だけど理由は「子どもが歩きたがったから」がほとんど。

あとは

  • ベビーカーが悲鳴をあげた(耐荷重不足で押しづらい・壊れた)や
  • 大きい子どもを乗せていて自分(親)が恥ずかしく感じたからなど

でも個人的には、そういう世間的な認識を十分に分かったうえで

世の中のそれぞれの家庭独自の都合というものはきっとあるだろうから

まだなんとかいける(4歳)
フォックスからシートを外して寝かせたまま家の中へ
管理人パパ

4歳ってもう大きいけど、わが家の中では末っ子なのでいつまでも赤ちゃん気分が抜けない(ワシが)

ここは柔軟に考えて

  • ママが少しでも自分のペースを優先して(外出のスピード感・交通安全)で長く乗せたい
  • 体重がある子どもだからもう出先で抱っこなんて絶対無理!を心配して長く乗せたい
  • 下肢にハンディキャップがあるがまだ福祉バギーを使うほどの体格ではないから長く乗せたい

に寛容な世の中であって欲しいと願っている。

管理人パパ

実際にわたしへの購入相談依頼で福祉バギー代わりに選んで欲しいといったケースも2件ぐらいありました

こんな歳になっても乗せていて恥ずかしい…は軽く限界突破

子どもの成長の読んだベビーカー選びのポイント

子どもの成長スピードは様々。

大きめの子もいれば、小さめの子もいる。
小さめの子でも活発なら肉付きがよくなり(筋肉)、体重は重くなる。

そんな様々なお客様のタイプに一概に「長く乗れる」とはメーカーも言えまい。

メーカーが長く乗れるベビーカーであることをうたえる唯一の方法はシートの耐荷重能力を説明することのみ。

例えば、ベビーカーを探し始めたアナタはこんな表記を目にしたことがあるだろう。

生後1カ月~36カ月 (体重15kg以下)

国内メーカーのベビーカーに多い。

一方、こんな表記も見かける。

生後1ヶ月〜22kg(4歳ごろまで)

前者は国内メーカーのベビーカーに多く、後者は海外ブランドのものに多く見られる。

ベビーカー選びのほとんどがこの2パターンのいずれかになる。(B型なら生後6, 7ヶ月~)

つまり、

体重(耐荷重)対象年齢
国内ブランドに多い15kgまで3歳まで
海外ブランドに多い22kgまで4歳まで

これが基本中の基本だ。

そしてここからが応用編。海外ブランドの場合(グローバル市場でたたかっているメーカー)、各国の子どもの年齢別身長は様々になるので「●歳まで」という表記をしないことがある。

それに対して、私たちができることは、我々の子どもの年齢別標準体重とベビーカーの耐荷重を照らし合わせて期待できる利用年齢の限界を知ることだけ。

例えば医学博士など専門家がサポートする成長の専門サイト「スクスクのっぽくん」から年齢別身長データを引用し、年齢別に求めたい耐荷重能力を計算してみる。

■ ベビーカーの耐荷重と年齢の関係表(引用元データより算出)

平均体重(男女)メーカー年齢表記
3歳15.2kg15kg以下
4歳17.3kg18kg以下(国内)
22kg以下(海外)
5歳
実質的な限界ゾーン
19.7kg
6歳22.6kg
メーカー表記の限界値
7歳25.4kg25kgまで
8歳28.8kg
9歳32.6kg
参考:https://www.suku-noppo.jp/data/average_weight_boy.html

表をよく観察すると、メーカーが表記している重量に余裕を持たせていることがわかる。
これはシートの下カゴ(荷物かご)の積載可能重量を含めた考え方によるものだ。

参考までに。

4歳以上向けの選び方

耐荷重の表記だけ見ていたらドツボにはまりやすい
長くなった脚をどう考えるか?がポイント

4歳、5歳というと脚もずいぶんと長くなっているので寝たときにその脚が地面に引きづられないかが課題になる。

三輪ベビーカーのように姿勢はやや後傾するが脚を前に投げ出せるタイプ*ならそのリスクも少なくなる。

*参考:5歳が乗車例

ただし、それでもある一定ラインを超えると前輪に足が巻き込まれるようなリスクは残るだろう。

国内にこの条件を満たせるベビーカーは少なく(たしかに耐荷重は22kgだが子どもの体格を受け止められるスケールのものは限定される)、大目にみてバタフライ程度。

なお、このカテゴリーで両対面式を挙げること自体がナンセンスなのかもしれないが、私が子どもたちを乗せていて5歳が乗っても運搬可能レベルだったものはバガブー フォックスぐらい。

どちらもハイシートなのでそれはもう目立ってしまうのだけれども、それほど長く乗り続けられるということ=剛性の高さからくる重さのデメリットをそこで帳消しにしてくれる点は強調しておかなければならないだろう。

これぐらいのレベルになると将来売却してバタフライ再購入の軍資金にすることが可能だ。

管理人パパ

仮定の話なので無理は禁物

(左)バタフライ (右)エアプラス

細かいところだが膝下の余裕はバタフライの方が大きい。

逆にエアプラスの方が足置き場に足裏が接地するのが早いだろう。

ただそこについてもバタフライはレッグレストでその1~2歳の中間年齢の課題を吸収しているところが魅力である。

(左)バタフライ (右)YOYO

こちらも上と同様。

どちらの方が長い時期に渡って足を投げ出せるかは明白。

バタフライは他社の競合モデルよりもやや全長が長めである点に操舵感の点で不安に感じる人は少なくない。

ただそこには幾つもの「なぜならば…」があるのがこのブランドの魅力だと感じている。

管理人パパ

実は日本では4歳を超えて、5歳以降まで長く使えるベビーカーが少ない

4歳以上乗せの利用イメージ例

現在はAmazon.comから直接個人輸入ができないが、いつかできるようになった日のための予備リスト

【耐荷重:34kgまで】BOB Gear Revolution Flex 3.0利用イメージ
【耐荷重:34kgまで】Joovy Zoom360利用イメージ
【耐荷重:25kgまで】UPPAbaby G-LUXE利用イメージ
【耐荷重:23kgまで】UPPAbaby MINU V2利用イメージ
【耐荷重:22kgまで】CYBEX BEEZY利用イメージ
【耐荷重:22kgまで】Summer Infant 3Dlite+利用イメージ

または国内で調達が容易な

【耐荷重:22kgまで】バガブー バタフライ2利用イメージ)(利用イメージ
【耐荷重:22kgまで】バガブー ビー6利用イメージ
【耐荷重:22kgまで】エアバギー フロムバース利用イメージ

管理人パパ

YouTubeで海外ベビーカーも含めて調べたい場合のおすすめの検索ワードは「stroller weight capacity heavy kids Big kids」。でもかなり熟達した見極めが必要になる

RISU

Bugaboo ButterflyとUPPAbaby MINUの比較記事はこちらで~す

管理人パパ

どちらも素晴らしいけれど、私はバタフライ2に軍配を上げる

ここは目的によってかなり正解が変わるところなので購入相談室を利用してもらったほうが安全かと思います。

福祉用なのか、ジャンボキッズなのか、ただのベビーカー好きのお子の延長乗せなのかで正解は様々なところ。

しかし、福祉用なら足を投げ出せるタイプ(Ridge)が個人的には良いかなと。

足先が車輪に巻き込まれないようなものを選びたい。

長く使えるベビーカー選びのポイント

  • 自分たちのライフスタイルを読めているか?
  • 将来の子どもの成長(身長・体重)を読めているか?
  • 故障の際に直せるものか?

ライフスタイルを読む

  • 車を使いますか?
  • 電車、バス、タクシーの利用はどうでしょうか?
  • 自宅周辺での利用が多いですか、それとも月の半分は遠出していますか?

長く乗れるということはそれだけ頑丈ということです。

頑丈さ=耐久性を求めると堅くて重くなります。

移動手段や利用シーンを読みながら、どこまでのサイズ・重量が許容範囲なのかを明らかにしておきましょう。

故障時のアフター品質で読む

ベビーカーを長く使いたい?

長く乗る・使うということは付き合いが長くなるわけです。

そうなると一度ぐらいは不具合(故障)に見舞われることもないとは言えません。

そんな時に安心なのが、製品保証の長さと販売店のサポート品質。

できることなら、2年以上の製品保証期間と高いショップ評価の付いたお店から買うべきです。

また、長く乗れるベビーカーの多くが海外メーカーのモデルになりますが、国内市場においては需要の小さなマーケットです。

有名ブランドがあまりカバーしない分野ですから、どうしても取り扱い点数も少ない。

海外には沢山のモデルがあることを知っているのに悔しい!と思うでしょう。

そんな人でもおすすめは国内に正規販売代理店があるところから買うことです。
販売後製品のアフター窓口を引き受けている会社です。

確かに楽天市場やAmazonでもベビーカーの並行輸入品を取り扱うお店は少なくないですが、できる限り総輸入代理店が明確なブランドからおすすめします。

また、Amazon.comに代表される海外のECサイトから個人輸入する手もありますが、送料や関税などにかかる支払い手数料と本体価格の合計で比較検討すると良いでしょう。

この手数料がばかにならない!

今は便利な時代で、世界各国のAmazonから海外ブランド商品を注文することが可能になりつつありますが、個人輸入するとおおよそ製品本体価格の30%ほどの手数料がかかることを覚悟しておいてください。

またお金の問題を解決できたとしても、勝手系個人輸入では製品保証を受けるにも一苦労。
やはりできる限り正規店からの購入をおすすめします。(海外で直接買い付ける場合も同じです。)

さて、それではいよいよ年齢別のベビーカーを紹介していきます。

下記の年齢別ベビーカーの一覧では、メーカー公式サイトの制限年齢と耐荷重(平均体重)に差があった場合にメーカーがうたう制限年齢を優先*してリストしています。
*逆に「15kg(4歳ぐらい)」という基準を無視するような表記のものはリストから対象外にしています。

以下はメーカーの表記から。
しかし参考程度に留めて置かなければならないだろう。

実際はこどもの脚の長さや座高、下肢の強さなど考えなければならない要素は耐荷重以外にも多い。

以下は見直し予定

管理人パパ

以下に分類したがメーカーの耐荷重表記を鵜呑みにしたら地雷を踏む

【耐荷重分類】国内で購入可能なベビーカー(715台)

まとめ

4歳以降というとベビーカーから降りて歩き回り、疲れたから戻ってくるという断続的な使い方が多くなっていると思う

しかし、子どもの成長や環境を十把一絡げに決めつけることはできない

ベビーカーに長く乗り続けたい・乗らせてあげたい理由は様々だから

耐荷重能力の高さが謳われているベビーカーなんていくらでもある

しかし、問題は「それ、押しやすいの?」「重くなった子ども乗せて段差で前輪持ち上げられるの?」「長くなった脚どうすんの?」などいろいろある

ここでざくっとカタログ的にいろいろ見比べたら、あとは近所の販売員さんに詳しく聞いてみるといい

そこで気づけばいい

カタログ・スペック情報だけの知識をため込んでも何もわかっちゃいなかったということに

大きい子用のベビーカー探しはそこからが始まり

だから、ファーストベビーカーでいきなりここを検討するだけ無駄なんだわ

難しいけど、楽しいかもしれない

一番、確実な方法を最後に一つだけ挙げるとするならそれは

街ですれ違った大きな子を乗せたベビーカー(親子)を見つけて

それがいい感じ(素敵)だったら、それを聞けばいい

このひと手間の勇気が、数万円の無駄を避けることにつながる

管理人パパ

ぶつかって得た情報の価値は高い

4歳3ヶ月をフォックスカブに乗せてディズニーはギリいけた
木もれ話

年末のディズニーシーはクリスマスを外しても大混雑。園内はバリアフリーになってはいるものの、人混みがすごいからなかなか通常階段を横断して上り下りするスロープ使いは大変だった。それでもこの大型機の座面の高さはコミュニケーションが楽しく、荷物かごも大きくて満喫できた。4歳でもパークで1日は体力が持たない。園でお昼寝している時間帯にはゼンマイが切れるもの。そんな時でも恥ずかしげもなくゆったり寝かせてあげられる強さがこのクソ重な大型機の魅力だなと痛感したのだった。コンパクトタイプのほうがきっと便利ではあるけれど、重くても押し心地が軽いほうが押す人の体力としては奪われなくていいことも再確認できた。

追記:福祉バギーとしての話

福祉バギー(子ども用車椅子)の代わりとして使えるベビーカーを探している人も読んでいるくれているらしい。

私自身、2025年はキッズフェスタを訪問し、子どもの福祉用具やサービスに関する知見を深めてきた。

それはなぜか?

先ほど挙げたとおり、身体的障害・ハンディキャップを持つ児童の相談としてベビーカー選びを迷われている方からの相談が増えていたからだ。

そして見えたこと。

三男(4歳7ヶ月)を乗車させてみて分かったこと。

これは私の意見だが、プレ福祉バギーに選ぶべき現状の最有力手は今年発売されたばかりの『バガブー バタフライ2』になる。

  • 姿勢の介助(上体のアップライトポジション)
  • 長くなった脚の収まり方(足置き場までの長さと角度)
  • 耐荷重性能と走破性(体重が増えても押し心地の軽やかさが変わらない)

以上の点での有利が見えた。

希望を言えば、もう少しだけフットステップの奥行き幅が取られて、足裏を接地する安定感があればよかったが、5~7歳になるとベビーカーの車幅からどう足が大股ではみ出して垂れ下がらないかのほうが重要になっているだろう。

そこは公式オプション品の範囲ではないのでそれぞれに工夫が必要になってくる。

それでもバタフライ2が間違いないと感じる有利が見えたのでここに書きとどめておく。

ちなみにこの件に関して、実際に3歳過ぎのお子様と次のベビーカー(福祉バギー)への乗り換えを検討中のママさんから実際に相談を受けたことがある。

身体障害手帳がないため、福祉用具の給付の対象外になっていて、愛の手帳だけでは重度でも対象外と言われてしまったケースだった。

この場合、自腹で福祉バギーを購入するのは大変なので中古市場をチェックしながら7歳頃までやり過ごせて、しっかり使いやすいベビーカーを探すことになるが今回はバタフライ2をおすすめして、結果的に予算などの関係からバタフライ1を購入したと連絡を受けた。

バタフライ2が発売されてから、マークダウン(定価値下げ)も大きいし、バンパーバーのプレゼントだってある。

管理人パパ

それもまた正解だと感じた在庫僅少になってから価格がまた戻ってきてしまったのでこの価格なら私はスルーする

ちなみに、2番手にそのバタフライ1を挙げるなら、三番手は米国のUPPAbaby MINU V3になるだろう。

米国生まれの最強コンパクト背面式ベビーカーで、走破性は◎。

しかし足置きまでの角度が窮屈に思うのでバタフライの次点とした。

管理人パパ

バタフライとは差があると感じる

だれかこの目的で探している人がいたら、そっと教えてあげてほしい。

身も蓋もない話

先々までちゃんと「坐る」ことを考えるなら

  • 子どもの体重が増えても押しやすいもの
    →ハイシートは高重心になり操舵感はかなり悪くなる
  • 座高が伸びてもホロ天井に後頭部を擦らないもの
    →ここが高すぎると小柄ママならベビーカーに隠れる
  • 脚が伸びても姿勢くずれがおきないもの
    →足置き場がないと引きずる・ずり落ちる
  • 背もたれの角度がしっかり起こせるもの
    →何のために大きい子を乗せるか?の理由次第

は当たり前に必要

そうなると重くなる
そうなると誰も欲しがらん

けれど、4歳までならなんとか乗れるコンパクトもある
それが、リベル

だから、かぶる

最高のベビーカーであるかどうかは別として
使える!と言われるゆえんである

機能だけで評価するなら、これが最高のベビーカーとは言い難い
ただ、使える

あったらあったで4歳まで困らない

評価に困るベビーカーだけど

\ いつかだれかの役に立てばと /

ベビーカーのノウハウ集

高級ベビーカーっていくらから?

一時話題になりました。

ベビーカーを800台以上押し較べてきた私の見立てでは、それは8万円からです。
なぜならベビーカーの購入が複数台におよんだとしても7万円台で卒業できるものだから。
それを超えた金額を一台に投入するのは贅沢品のゾーンに入ることを意味します。

ただひたすらにそれだけです。

A形ベビーカー
(両対面式など)
B形ベビーカー
(主に背面式)
高級ベビーカー目安8万円以上6万円以上
該当ブランド例Bugaboo、Cybex、Stokke、Nuna、Airbuggy、Joolz、doonaBugaboo、Nuna、Stokke、Joolz
チャイルドシートラボ
廉価でコスパの良いブランドは?

高級を話したならこっちも伝えなければと。

廉価=安い≠安物です。
安くても立派に使えるベビーカーはあります。

A形で安いというと2~3万円台までを言うでしょうね。

国内メーカーなら発売から2年を経過したあたりの型落ち商品がうまくいけばこの価格帯で買える場合もあります。

それはつまり2年前の最新モデルです。
上手に自分を納得させられれば卒業までのコストを抑えられます。

A形ベビーカー
(両対面式など)
B形ベビーカー
(主に背面式)
廉価ベビーカー目安4万円未満3万円未満
該当ブランド例国内メーカーの型落ち、Joie国内メーカーの型落ち、Jeep、ディアベビー

レンタルするより安い3万円以下のベビーカー
型落ちのベビーカーを安く買う攻略法

中には古い記事もあるけれど随時更新していく