ベビーカーの選び方&購入ガイドα
この記事の目次選び方の基本は3つだけいろいろ書かれていますが、ベビーカーの選び方の大事は3つだけです。デザイン性サイズ感走行性A型かB型かなど、利用可能年齢については商品に明記されてありますから外しました。けれども、「えっ、重さは?」「機能性は?」「通気は?」一般的に大事とされている他の項目についても気になってしまうでしょう。しかし、本当に大事なのは上記の3つにおさまります。なぜなら、この3つ以外は運用で(後から)カバーできるからです。逆にこの3つは後から変えられないものだからです。後から変えられないもの※対象月齢や価格は除いて考えます。そこは比較の大前提だからです。デザイン性ベビーカーは子どもにとっても大事だけれど、私にとっても大事。好きなデザインのものを選びたい。サイズ感いくらデザインが良かろうと、大きすぎる・小さすぎるでは困る。ハンドルの高さはあってるか?全長が長くてベビーカーの鼻先が見づらい?走行性どんなに素敵で私らしい乗り物も肝心の走りの性能が悪くては台無し。ストレ
ス無くスムーズに走れることは押し手の時間価値を上げてくれる。後から(工夫で)変えられるもの通気性本体シートがフルメッシュになる仕様であればベストですが、冬場はその穴を塞いでも隙間風が吹くならメリットもデメリットに。夏場対策の大事は背中を蒸さないこと。高機能素材のマットが売られています。クッション性海外メーカーは構造でクッション性を保つのに対して、国内メーカーは構造上では難しいので、見た目に分かりやすいシートクッションでクッション性を上げている。高性能マットで対応できます。重さ重量を後から変えられる?どう考えても変えられませんよね?しかし、ここで言う重さとは「感じ方の重さ」。感覚についてです。軽いベビーカーなはずなのに、小さくならず持ち運びづらい、、は「重いベビーカー」です。逆に重量は10kg近いはずなのに、コンパクトに折りたためて持ち運びやすいベビーカーは「軽い」と言えなくもない。「重く感じる」の解消にはショルダーストラップを使った解決策(動画)があります。リクライニング角度これも中級者以上が気にされるポイントの代表格。姿勢よく座らせてあげたいですよね。背もたれの角度が十分に起こせないタイプのものにはベルトを使ったテクニックが使える場合があります。荷物かごの大きさ耐荷重5kg/容積20Lが一般的ですが、もう少し欲しい場合もあります。そんなときはベビーカーフックを使うことでマザーズバッグを掛けられたり、スーパーの買物カゴだって運べるようになるかもしれません。。シート下カゴばかりが大きくても実際はあまり使えないという声も聞きます。アクセサリーを上手く活用しましょう。壮大なテーマすぎて一旦休止中…