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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

ベビーカーのおすすめ

コンビ スルーラー エッグショック LHの失敗しない選び方

コンビ スルーラー エッグショック LHの個人レビュー
この記事の目次
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2007年の発売、そして廃番から復活!ハンドル位置の高い三輪ベビーカーを求める人に◎

表題のとおりで、以前の復刻モデルということは前に書きました

私が注目した点は、下記の3つ。

  • ハンドル位置が高い(104cm)
  • 片手で折りたためる(開閉どちらも)
  • 超大型タイヤ

まず、ハンドル位置が高い点が注目です。

エアバギー(98cm)、スムーヴ(100cm)、ライトトラックス(103cm)と比べても、このカテゴリー最高のハンドル位置だと感じました。

押した感じもかなり大きい。
エアバギーの小回り・旋回性能に比べると劣ります。

段差を乗り越えていくチカラはエアタイヤではないものの独自のエッグサスペンションと超大型のタイヤで問題なし。

次に、片手で折り畳める点はポイントが高い。
雨の日なんかに、「片手で傘をさして、もう片手で子どもを抱え上げ、で・・・」あとは子どもを抱えた手先だけで軽く操作できるできるものでないとずぶ濡れになってしまいます。

ちなみに、他の三輪ベビーカーのたたみ方をついでに紹介。

最後に超大型タイヤとありますが、だいたいのイメージとしては港北のカトージ港北店で押してきたライトトラックスエアと同じぐらいの大きさと感じました。

タイヤを大きくしてしまうと、ハンドル位置も上がります。
そこは好かれ悪かれですね。

エアバギーと較べて:
軽さと価格で勝ち、操舵性で負け

スムーヴと較べて:
軽さで勝ち、価格で勝ち、操舵性は同等

ライトトラックスと較べて:
軽さで勝ち、価格で負け、操舵性は同等

買い方の判断基準としては、

  • トータルバランスで考えて予算に余裕があれば『エアバギー
  • 価格をできれば抑えたくてどうしても三輪なら『ライトトラックスエア
  • いつも”真ん中”のラインを取りたいという人は『スムーヴ』か『スルーラー
  • ハンドル位置が高い三輪ベビーカーが欲しい人は『スルーラー』か『ライトトラックスエア

といった感じでしょう。

あとはデザインも大事だと思いますので、色やカタチのお好みで。
良い三輪バギーに出会えますように。

■ コンビ スルーラー エッグショック LH

価格60,000円 + 税
対象1カ月~48カ月頃(体重17kg以下)
重量7.7kg
横幅54cm
ハンドル高104cm
リクライニング角度125°~155°
公式サイトhttps://www.combi.co.jp/products/stroller/thruller/

コンビの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • コンビのベビーカー販売店は公式サイトからエリアごとに見ることができる。主な店舗としては直営店(Combimini)と「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」といった量販店がある
  • 公式通販サイトとしては直営の公式ブランドストアと大手ECモール内に設けられた公式オンラインショップがあるがEC運営については長けている様子が見られず、量販店への卸売業特有の受け皿ストアの様相を呈している
  • 価格メリットが高いのは楽天市場内のテナントかAmazon.co.jp

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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