2024年4月のタイプ別おすすめ 

イングリッシーナ アプティカの後悔とおすすめポイント解説

イングリッシーナ アプティカの個人レビュー
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イングリッシーナの最高級モデル。
リュックを背負いたくない!手荷物なんかも全部ベビーカーにゆだねてのんびりいきたい人のためのノコノコバギー

イングリッシーナの両対面式最高級モデルがこの『Aptica(アプティカ)』。

メリットは?

  • 大型のシングルタイヤ(前輪19cm 後輪26cm!)でなめらかな押し心地
  • シート部分の着脱により対面・背面の切り替え可能
  • 伸長式のサンキャノピーで日差しをシャットアウト
  • リクライニング幅が広く(98°~158°)、姿勢に優しい
  • 横幅50cmと日本の改札も余裕なのにシート内は広々と

このような外国 発 (イタリア)ベビーカーに大径のタイヤが採用される傾向にあるのは、日本とは路面事情が違って石畳の環境ではこちらの方が都合が良いからでしょうね。エアタイアだとパンクが命取りになるのかもしれません。

デメリットは?

一番のネックはやはり『大きさ』。
ハンドル位置もまぁまぁ高い上に、なにより全長112cmは結構長い。
身長がある程度ないと、ベビーカーの鼻先がなかなか見づらい感じでした。
このあたりはスクート2に似ています。

そして頑丈なフレーム素材は良いのですが、そのため重くなっています。
12.3kgはエアバギーよりもさらに2~3kg重いと覚悟が必要です。

一言でいうと、メカや車好きの旦那様に押させるベビーカーなのかと思います。

ライバル車種たち

対面式が可能で、ゆったりとながく乗れる重量級ベビーカーたち。
すると海外のものばかりになりますが、下記のモデルを挙げておきます。


■ イングリッシーナ アプティカ

価格100,000円 + 税
対象新生児~4歳(体重22kg)
重量12.3kg
横幅50cm
ハンドル高84~99cm
リクライニング角度98°~158°の7段階調節式
付属品フットマフ、レインカバー、カップホルダー
公式サイトhttps://www.inglesina-jp.shop/shopdetail/000000000114/ct9/page1/recommend/
このベビーカーの満足度レビュー
3
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3.5)
  • 携帯性
    (2.5)
  • デザイン
    (4)
  • 価格
    (2)

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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