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【レビュー】イングリッシーナ アプティカの口コミ(メリット・デメリット)

目次
イングリッシーナの最高級モデル。
リュックを背負いたくない!手荷物なんかも全部ベビーカーにゆだねてのんびりいきたい人のためのノコノコバギー
イングリッシーナの両対面式最高級モデルがこの『Aptica(アプティカ)』。
メリットは?
- 大型のシングルタイヤ(前輪19cm 後輪26cm!)でなめらかな押し心地
- シート部分の着脱により対面・背面の切り替え可能
- 伸長式のサンキャノピーで日差しをシャットアウト
- リクライニング幅が広く(98°~158°)、姿勢に優しい
- 横幅50cmと日本の改札も余裕なのにシート内は広々と
このような外国 発 (イタリア)ベビーカーに大径のタイヤが採用される傾向にあるのは、日本とは路面事情が違って石畳の環境ではこちらの方が都合が良いからでしょうね。エアタイアだとパンクが命取りになるのかもしれません。
デメリットは?
一番のネックはやはり『大きさ』。
ハンドル位置もまぁまぁ高い上に、なにより全長112cmは結構長い。
身長がある程度ないと、ベビーカーの鼻先がなかなか見づらい感じでした。
このあたりはスクート2に似ています。
そして頑丈なフレーム素材は良いのですが、そのため重くなっています。
12.3kgはエアバギーよりもさらに2~3kg重いと覚悟が必要です。
一言でいうと、メカや車好きの旦那様に押させるベビーカーなのかと思います。
ライバル車種たち
対面式が可能で、ゆったりとながく乗れる重量級ベビーカーたち。
すると海外のものばかりになりますが、下記のモデルを挙げておきます。
- イングリッシーナのトリロジーシティ
- サイベックスのミオス
- ストッケのスクート2
- ジュールスのハブ
- シルバークロスのスピリット
- バガブーのフォックス
- バガブーのビー
- アッパベビーのクルーズ
- ペグペレーゴのBook 51(ブック 51)
- nunaのtriv(トリヴ)
- スーリーのスリーク
- コンビのクロスゴー
- iCandyのラズベリー
■ イングリッシーナ アプティカ
価格 | 100,000円 + 税 |
対象 | 新生児~4歳(体重22kg) |
重量 | 12.3kg |
横幅 | 50cm |
ハンドル高 | 84~99cm |
リクライニング角度 | 98°~158°の7段階調節式 |
付属品 | フットマフ、レインカバー、カップホルダー |
公式サイト | https://www.inglesina-jp.shop/shopdetail/000000000114/ct9/page1/recommend/ |