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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

ベビーカーのおすすめ

メルセデス・ベビー AMG GT²モデルはどんな人におすすめか?

ステマや広告、メーカーへの忖度など商業バイアスを一切排除したレビューは以下のとおり

ベンツがベビーカーを出しただって?50万円!?そんなもの誰が…1,000人中の3人、いやもっと少ないはず自分らしさって何だろう?を追求した自宅周辺でのワクワクするお出かけに管理人パパここでは耳にいたいことも忖度なく書いているRISUワクワクしてフワフワと幸せな気持ちで買いたい人はどうか他のおすすめしまくりブロガーさんの記事をチェックするがヨシですね管理人パパ家族のためのクルマ選び。お出かけの「楽」がかなり変わるから、任された人の選択は重要だこの記事の目次本記事のリンクには広告がふくまれています。どんな人におすすめか?試させてもらったどれかに当てはまるなら良いと感じた。ママやパパにとってメリハリをつけたマイペースさん(仕事と家庭での顔のどちらもプロ)押し心地の良さにはこだわりたいランキングサイトどうこうではなくモノ選びの物差しが自分基準子どもにとって居室空間の安全性(衝突・転倒・埃ダスト対策)が第一ライフスタイルから車(SUVクラス以上)利用が多い自宅周辺の充実したお散歩と公共

交通機関用のベビーカーを持ち分けられる=玄関が広いメリット・デメリット・地雷 メルセデス・ベビーAMGGT²モデル 総合評価 (4) メリット 高走破性・高剛性・高シート性能madeinGermany デメリット 高すぎて誰も買えんわ(泣) 管理人パパはっきり言って、覚悟のない普通の人が買うと火傷するちょっと細かく見ていこうかこだわりのある人は絶対気がつくはず意外にもホイールベースは国内メーカーのそれと変わらない程度で操舵性は高い操舵感はバガブーフォックスに近いものがあったハンドブレーキ・ディスクブレーキがついているのは安全性が考えられてのものまぁ、当たり前だけど質感や室内の快適性(個室?)は間違いないってわけであとは乗せおろしの手間を最小限にするマグネットハーネスや足回りの頑丈さや、あとはアダプターの脱着操作いらずでトラベルシステム(カーシートの取り付け)が叶えられるところなどを、試せる人は見ておくといいと思う 他の動画も見る地雷になりそうな箇所あえて「地雷」と表現しているのはカタログスペックだけを追いかけても見えない部分。つまり、実際に試走したり、折りたたんでみたり、生活の中での使い勝手をイメージしながら確かめてこないと明らかにされない部分で期待されているものと違う点はないか?に迫っていく。デカくて(とはいえ横幅60cm未満なので広めの駅改札は通れる)重くて(10kgオーバー)だけど走破性は世界最高クラスに良い(さすがベンツ!)という部分は分かりやすいところ。一方、目に見えづらいと感じたのは夏場の快適性だろう。各部のパーツは革張り(ヴィーガンレザーなど)で質感が高い一方で、夏場の通気性に課題がある可能性を感じた。メッシュシートではないということだ。これはヨーロッパでも緯度の高い国からやってきた証拠でもある。ドイツの緯度は札幌よりも北にある。日本の気候が亜熱帯化してるって?「そんなん知らんがな。(メーカーの心の声を代弁)」そんな両国にいい顔をしてものづくりしていたら、本質を追求することなんてできないだろう。ドイツの12月は全域で厳しい寒さが続き、平均気温は0〜5度前後。夜間は氷点下にもなる。日本だと使い所はまさに「今」である外出時に屋外で赤ちゃんをベビーカー内で待たせてしまうこともある。そんな使い方で背面通気にメッシュ素材が使われていたらどうなることか?赤ちゃんの屋外での安全に最大限にデリケートでありたい。そんな質実剛健な子育てを目指す人にはいいだろう。RISU欧州のブランドによっては子どもの姿勢の観点から背板を重視し、メッシュシートを採用しないブランドも多くあります管理人パパ最近は東アジアマーケットへの展開で、そこに妥協をいれてくるブランドも増えているけどね知らないと後悔しやすいポイントはっきり言おう。このベビーカー、見た目のとおり手軽ではない。ベンツである、というかゲレンデである。あのカクカクして、ゴツくて、カッコいいあれである。曲線を帯びたセダンにはない、「THEメルセデス」の風格漂うところがある。当然ながら過酷な環境を生き抜くためのベビーカーは重くなる。そんなベビーカーが片手操作で完結できるはずがない。これは持論だが、ベビーカーの重量が10kgを超えたら片手操作を諦めるべきだ。うっかり自転車にぶつかられても自転車のほうが吹っ飛ぶか?いくらメーカーが「片手でできちゃいますよ~♪」なんて謳っていても動画の中で微妙にもう片手を添えていたり、足をベビーカー本体の裏側で巧妙に添えて畳んでいるものだ。そして、このベビーカーはそんな小細工すら効かないぐらいに両手操作が必要になる。ベビーカー本体の開閉操作だけでなく、ハンドル角度の調整もフロントバーの角度調整もレッグレストの角度調整もいたるところで両手での操作が必要とされる。この手間をわざわざ掛けてやることができるか?ここに、変態ベビーカーをあえて選ぶ人のモノとの付き合い方、人柄が見えてくるだろう。大切な人を守るために、ちょっとの時間を遣えるか?硬派な人の、やさしい心意気が試される。管理人パパの総合評価♾️点外観・デザイン・質感 居室性 走行性 玄関収納しやすさ 持ち運びやすさ 荷物カゴ 管理人パパ私が過去に押し比べてきた中でも走破性の高さはトップクラス。ですがそれ意外も含めた性能の高さと価格のバランスについては

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