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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

ベビーカーのおすすめ

ベビーホーム エモーションの失敗しない選び方

スペイン生まれのbabyhome Emotionを間近に見た メイン画像
【ママ割とキャッシュレスでP19倍〜!】【ヤトミ】babyhome emotion ベビーカー【3か月から25kgまで長が〜く使える】モスキートネット レインカバー付【国内正規代理店1年保証付】ベビーホーム エモーション 【xx10】 4輪 ベビーカー ロック 海外【※要エントリー】
価格40,000円 + 税
対象生後3ヶ月〜~25kgまで
重量6.0kg
横幅46cm
ハンドル高97cm
リクライニング角度125°~150°(推定)
公式サイトhttps://youtu.be/uvg_1zOEI50
この記事の目次
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解説

スペイン生まれのベビーカーメーカー、それがbabyhome(ベビーホーム)。
そして、こちらから最初にリリースされたベビーカーが、このemotion(エモーション)というモデル。

Tokyo Mom Diary店舗内のbabyhome 「Emotion」の画像

はじめてお目にかかったのは、2012年 代官山のラフェンテででした。
当時は国内メーカーでここまで洗練されたデザインのベビーカーはなく、かつ海外に目を向けてもゴツすぎるか日本での使い勝手には合わないものがほとんど。

そんな中、多分スペインという国は国民の平均身長でも若干日本にも近いところがあるからでしょう。

スケール感が我々にぴったりなのでした。

押し心地はとても良く、見た目はコンパクトなのに、車輪のサスペンションが秀逸でちょっとの段差は軽々でした。

ただ、折りたたみには難があり、シートセンター部分を持ち上げるタイプなので、片手でワンタッチでポン!という気軽さはありません。

自立しない・しにくいというのも、日本においては受け入れがたい点だったのかもしれません。

しかし、やっぱりデザインはとても良かった。
今見ても、古さを感じません。

とても7年前のデザインとは思えませんね。

今は、取り扱いがありません。

残念なことに、日本層販売代理店だったヤトミが撤退し、いや、メーカーの公式サイトが無くなっていることを見ると倒産または解散だったのかもしれませんが、国内では正規に買うことが難しくなっています。

もしかしたら、

国内の販売代理店からは公表されていない重大な瑕疵・欠陥があったか、当時のデザイナーの他メーカーへの引き抜きなどもあったのかもと思われます。それぐらい、emotionというモデルや、その後継モデルのvida(ヴィーダ)はデザインで一歩抜けていましたから。

まだ、買えるチャンスも。

代理店が国内での販売から撤退している今、買えるチャンスはその在庫一掃セールのみなのですが、これはこれで良いチャンスですよね。

残念ながらアフターサポートは多く望めないと思いますが、もし格安で買えるのであれば検討する余地はありそうです。

もしかしたら、歴史に名を残したベビーカーとして重宝される日が「いつか」来るかもしれません。

2010年のreddot design awardを受賞しているなど、当時最もヨーロッパで評価されていたベビーカーの一つでしたから。

ライバルは?

価格や使い勝手、そしてデザイン性からライバルを考えてみました。

hugme Z

まず一番は、そのデザインをまるごと受け継いだ?と思われるようなフレームデザインが酷似しているカトージのオリジナルベビーカー 『 hugme Z(ハグミー・ゼット)』。

価格帯も、横幅も、折りたたみ方もほとんど同じ。
babyhome emotionのクローンと言えなくもありません。

やはりフレームデザインがほぼ同じということでカッコよく、惹かれる部分がありますが、なんといってもカラーリングがもったいない・・・。

ブラックやシルバーのカラーモデルはいいとして、他のカラーバリエーションはもう少しなんとかならなかったのかと感じたのは、emotionのルージュ(赤)や先のパープルの発色を間近に見てきたからでしょうか。多分、高望みなだけですね。

国産メーカーには、こういった部分を大事に「色がいい!」ベビーカーを作ってもらいたいものです。

EEZY S

もうひとつのライバル車種は、サイベックスのEEZY S(イージーエス)

サイベックス イージーS ツイスト2

こちらも真ん中から折れる三つ折りタイプで、横幅もほぼ同じです。

ただし、価格がこちらは3万円と少しなので、新品を購入するのであればこれが一番買いやすいということになりそうです。

がっ

Joie ツーリスト

やっぱり、このあたりの大きさ、使い勝手でベビーカーを選ぶなら、Joieのツーリストを一度は検討した方がいいでしょう。

そもそも価格が2万円ジャスト程度だし、機能もほぼ同じかそれ以上。

国内の販売代理店が先のemotion酷似モデル(hugme Z)を取り扱うカトージ社からによるものなので、代理店契約または中国での製造委託契約などを経て、ベビーホームのemotionが進化してここに到達したという見方もできなくもありません。

書いていて、「あぁ、そういう流れがあったかもしれないな~」

「自分がなぜにこれほどまでにツーリストを良いと感じた理由が分かった。。」

と今朝は小さな感動を覚えたのでした。

さて、随分とemotionの話から遠ざかりましたが、

  • アフターサポートが必要が無くて
  • 手軽な価格で
  • 他の人と被らないデザイン性の高い

ベビーカーを望むなら、emotionオススメです。

【ママ割とキャッシュレスでP19倍〜!】【ヤトミ】babyhome emotion ベビーカー【3か月から25kgまで長が〜く使える】モスキートネット レインカバー付【国内正規代理店1年保証付】ベビーホーム エモーション 【xx10】 4輪 ベビーカー ロック 海外【※要エントリー】
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