2024年3月のタイプ別おすすめ 

ジュールズ ハブプラスの後悔とおすすめポイント解説

ジュールズ HUB(ハブ)の個人レビュー
目次

ハブプラスの基本スペック

発売時期2021年1月
価格101,200円
ブランドジュールズ(オランダ)
タイプ両対面式(A形)
対象年齢生後1ヶ月〜4歳頃(22kg)まで
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:53×86-97×95-105cm
折畳時:53×31×63cm
重量11kg
荷物容量耐荷重最大5kgまで
ハンドル高96.5~106cm
座面高49cm
リクライニング101°~168°(3段階)
背もたれの長さ52cm
レッグレストあり(3段階)
バンパーバーあり
車輪サイズ前輪:15.5cm
後輪:25.5cm
サスペンション全輪
カラーブリリアントブラック

クラシックブルー

ゴージャスグレー
付属専用カーシートアダプター

専用レインカバー
オプションレインカバー

モスキートネット

カーシート アダプター

カップホルダー

ショッピングバッグ

エッセンシャルズ ブランケット

エッセンシャルズ ハニカムネスト
トラベルシステム
取得安全基準欧州安全性規格EN1888-2
保証期間2年間(購入後6ヶ月以内のユーザー登録で永久保証)
公式HPhttps://my-joolz.jp/hub-plus.html
¥101,200 (2024/03/19 00:57:11時点 楽天市場調べ-詳細)
¥5,280 (2024/03/19 09:34:17時点 楽天市場調べ-詳細)
¥3,300 (2024/03/19 00:57:11時点 楽天市場調べ-詳細)
ジュールズ エッセンシャル ハニカム ネスト

解説

オランダ・アムステルダム発のおしゃれなベビーカー「JOOLZ」。
そのラインナップの中でもひときわスタイリッシュなのがこの「HUB(ハブ)」というモデル。

日本では、エアバギーを販売するメーカーの「GMPインターナショナル株式会社」が日本総代理店を務めている。

先日の代官山散歩で、こちらを少し触らせてもらってきたので評価したい。

競合は?

¥98,450 (2024/03/18 14:54:59時点 楽天市場調べ-詳細)
¥116,600 (2024/03/18 21:11:19時点 楽天市場調べ-詳細)
¥109,450 (2024/03/18 22:25:32時点 楽天市場調べ-詳細)
¥94,380 (2024/03/18 22:07:22時点 楽天市場調べ-詳細)

あたりでしょう。

しっかりめの重さ、しかし長く乗れる。
両対面式も楽しみたい。
コンパクトにはそこまでこだわらない。

そんなベビーカー探しにはこのあたりが。
あとは、子どもの座り姿勢を考えると好みが分かれるところ。
実際はスクートが一番その点はいいですが、なにぶん大きすぎると感じるかも。

実際に確かめてみたい人は、都内ではこちらのルートマップ情報が参考になります。

個人的な感想

発売のプレスリリースに掲載の写真だけを見ると、そのスケール感はちょうどよいように見えたが、実際に目の当たりにすると、まずヒトコトめが「デカッ!」。

おそらく、モデルの男性の身長が相当に高くて、このプロモーション画像を成り立たせているのだと思う。(推定モデル身長は188cm)

幅は改札を通り抜けできる53cmで良いものの、その高さと全長はやや日本人ばなれしている印象を受けた。

エアバギーよりもさらに一回り大きく感じるかもしれない。
ABCデザインのような。。

こうなってくると、デザインは素晴らしいものの、ユーザーは限られてくるはず。
都内での電車移動は大変だろうし、車にも積み下ろしにくい。

どんな人におすすめ?

どんな製品にもきっとそれがぴったりくるユーザーはいるはず。

この場合だと、上記のモデルのように、背の高いパパやママにぴったりな印象。
そして、デザイン性を重視する人に。

配色も大人びていて、とてもスタイリッシュ。
フットステップが小さいのは折りたたみを考えるとどうしようもなかったものと思われる。

たまにしか電車に乗らず、荷室の大きなマイカーを所有していて、人とは違った少しおしゃれなベビーカーが欲しい人に。

このベビーカーの満足度レビュー
3.1
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3.5)
  • 携帯性
    (2.5)
  • デザイン
    (3.5)
  • 価格
    (3)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
¥69,520 (2024/03/18 20:51:11時点 楽天市場調べ-詳細)
2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

目次