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【レビュー】Joie ミューズ ラックス トラベルシステムの口コミ(メリット・デメリット)
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目次
実質2万円以下で買えるトラベルシステムなら
イギリスのベビー用品ブランド Joieから発売されている廉価なトラベルシステムが『mirus lx travel system(ミューズ ラックス トラベルシステム)』。
ベビーカーとおそろいのベビーシートがはじめからセットされているので、マイカーでの移動用にベビーシートを別途購入する必要もなく経済的。
Joie ベビーカーMUZE(ミューズ)トラベルシステム
価格 | 27,000円 + 税 |
対象 | ベビーカー:1か月~15kg ベビーシート:新生児~13kg |
重量 | 8.7kg |
横幅 | 55m |
ハンドル高 | 100cm |
リクライニング角度 | 105°/125°/145°/160°の4段階調節 |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_2489.html |
メリット
- 実質2万円でおつりがくる価格
- サスペンションは最低限装備されている
- 作りはしっかりしている
デメリット
- ベビーカー重量8.7kgにベビーシート重量2.9kgを乗せて対面走行を楽しもうとすると圧倒的に不利な重さになる
- 横幅が55cmは一般的な駅改札の通過がギリギリ
- 通気性(通風性)が無いように見受けられる

管理人パパ
価格なりの性能というところで割り切ろう。
どんな人にぴったりか?
- とにかく今後どういう使い方をしていくか迷っているけれども、早くベビーカーを使いたい人で車を所有している
- ベビーカーは1年使えればお下がりのセカンドバギーがあるので十分。二人目、三人目のファーストベビーカーとして慎重してあげたい人
- バスや電車での移動がとにかく少ない人。(車社会のベッドタウンや田舎)
こちらも検討したいライバル車種
Joieブランド内で競合してしまうが、こちらは生後6ヶ月から使える対面式ベビーカーで、シートを追加購入すればトラベルシステムとして完成するタイプ。
価格はほぼ同じだが、横幅が47.5cmと改札通り抜けには余裕があるタイプ。

管理人パパ
車のことを考えないでよければ、Joieのもう少し上のグレードの『Tourist(ツーリスト)』もおすすめです。