この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
【レビュー】サイベックス リベルの口コミ(メリット・デメリット)

このブログでは発売周期予想を公表していますが、今年6月あたりが濃厚だと思われます。
定価を引き上げる(のちのデファクトに)口実が必要とあいまって、今年のデザインの特徴として「クラシカル路線戻し&高級感増し」を予想します。
具体的なイメージとしては、昨年末頃に発売されていたBalios S Lux(日本未発売)のデザインを踏襲したものになるでしょう。もちろんハンドルも待望のフェイクレザー(ブラウン予想)で。




あくまでも予想だよ。



隊長、もしかして探偵ですか(笑)
気になる価格ですが、現行モデル(2022年発売のLibelle 2)より約1万円値上げするのではないかと。
その時、現行モデルまたは同程度機能のもの(価格据え置き)をラインナップに残しながら、「Libelle Lux」ならぬプレミアム版をバンパーバー付きでこの価格にて販売するかもしれません。
価格の松竹2段構えというわけです。
国内だとイージーシリーズを廃盤にしたわけですし、私がもし担当だったらB型ラインナップの中でそのように顧客レベルを分けることを考えるかな。
また速報します。
予定日がこれからなら「新モデル待ち」が◎。月齢6ヶ月以上なら「価格改定前に入手が安牌」と予想
サブ機のはずがメインのお株を奪うほどの走行性
この記事ではエアバギー、Jeepバギー、そしてdoonaインファントカーシートを乗り継いできた管理人パパがいまなぜこの超コンパクトベビーカーを推すのかを簡単に紹介します。
トラベルベビーカーと謳われながらも実際には日本の普段づかいにハマりまくった一台。
その名は『サイベックス リベル』。
初代の発売開始は2020年11月6日。
最新モデルは2022年3月11日発売の通称『リベル2022』です。
シートのクッション性が改善されるリニューアルがありました。
- 最初に買ったベビーカーの走行性がイマイチだった。次は失敗したくない
- 車での移動も多い。乗り降りも多いからスムーズに持ち運べるものが良い
- バス・電車も利用したい。人混みの中でもスイスイ曲がれてコンパクトなものが良い
リベルの最大の特徴は、軽くてコンパクトサイズなのに段差乗り越え性能がメリオやそんじょそこらの高級両対面式ベビーカーよりも高いところにあります。
サイベックス リベルの基本スペック






■ サイベックス リベル 2022年リニューアルモデル
発売日 | 2022年3月11日 |
価格 | 25,300円 |
対象 | 一人すわりができる生後6ヶ月頃から4歳頃(22kg)まで |
重量 | 5.9kg |
横幅 | 52cm |
ハンドル高 | 最低98cm~最高102cm(持ち方によって調整可能なセパレート・スティックタイプ) |
リクライニング角度 | 110°~130° |
サスペンション | 前輪 |
タイヤ直径 | 14cm(EVA素材) |
公式サイト | https://cybex-online.com/ja-jp/strollers/libelle-2 |



ポイントは2つ。
日本の成人女性の平均身長が押しやすいハンドル高さとB型ベビーカーなのにリクライニング角度幅が取られていること。
■ リベル 2022年モデル


■ リベル 2020年モデル(旧モデル)



2022年モデルと2020年モデルの一番の違いはシートにメッシュファブリックが実装されて通気性が良くなったことです。少しクッション性が増しました。個人的なイチオシカラーはオーシャンブルーです。
新旧(2022年/2020年)モデル比較


並べてみると2020年モデルからデザインのアクセントが増えていることに気づく。
- シート上部のサイベックスのロゴ
- ショルダーパットへのロゴ刺しゅう
- ハーネスベルトのカラーリング
- サンキャノピーとシートを縦に貫くスティッチ
- ホイールデザインの変更(タイヤ表面も)




2020年モデルから操舵性・走行性に違いはない


救いは白部分がシャイニーであること




2020年モデルからの変更点まとめ




リベル 2020年モデル | リベル 2022年モデル | |
---|---|---|
シート素材 | 通常ファブリック | メッシュファブリック |
カラー展開 | ディープブラック ソーホーグレー クラシックベージュ リバーブルー ネイビーブルー | ムーンブラック ラバグレー シーシェルベージュ ビーチブルー オーシャンブルー ハイビスカスレッド(5月下旬入荷予定) ナチュラルグリーン(ダッドウェイ限定) |
ホイールデザイン | 通常ホイール | バイカラーホイール |
変更点を要約すると


- サイズ・重量・構造・価格など基本性能に変更なし
- カラーバリエーションが一つ増え6色展開に
- メリオストリートに近いアクセントカラーを採用
- ベビーゼン YOYO調にホイールデザインが変更
- 蒸し暑い夏も快適仕様なメッシュファブリックのシートを採用



凄明るい印象に変わりました!





うん。2トーンぐらい明るくなって少しカジュアルになった。メリオ 2022年モデルと同じく、トレンドを取り入れるのが本当に上手いブランドだな。



でも、機能的にはあまり2020年モデルと差はないですね?隊長だったらどちらを買います?



僕だったら2022年モデルかな(2020年モデルはもう持ってるし…)。そもそもリベルはB型ベビーカー。慌てて用意するタイプのものではないし、メッシュファブリックは蒸し暑い日本の夏に心強いからな。



やっぱりそうですよね~。でもRISUはやっぱりもう少し落ち着いた色味の方が好きだから2020年モデルも捨てがたいという。。



そうだな。もう好みの問題だな。


リニューアルの目玉『メッシュファブリック』について
2022年モデルでは、背もたれのシート表面にメッシュファブリックを採用し、日本の蒸し暑い夏の日でも蒸れにくく、快適にお出かけを楽しめるとあった。
しかし、実際はどうだったか?


メッシュファブリックで空気の層がシート背面部と座面部に埋め込まれたというのは間違いなさそう。
ただ通気面に関していうと、シート背面部分まで貫いてはいないのであくまでも蒸れにくい工夫がされたと言う程度にとどまる。
シート構造そのものがメッシュになっている上位モデルのメリオやミオスとここが大きく異るところ。
一方クッション性に関して言うと、メッシュファブリックの影響なのか従来から1.2倍程度になっている印象を受けた。
これまでリベルのシートはクッション性が低めという印象だったが、このカテゴリーで上位をいくYOYO*の厚みに少し近づいた。
さて、そろそろ2022年モデルのインプレッションを締めくくりたい。
結論から言うと、B型時期を待たずとも早めに持って置けると良いベビーカー。
ファーストとして買うのも間違いではないけれど、どちらかと言えばメリオや他のファーストベビーカーと同時に持っておけると走行性の違いや特徴をうまくつかめて使い分けやすい。
最初からサブとして構えていられると、ファーストベビーカーはもう不要かも?の判断もしやすい。
もし将来、ファーストベビーカーをひとに譲る・売却することを考えているなら、使用期間が短めの綺麗なままで手放せる。
「あぁ!もう最初からこれで良かったんじゃない?!?」と思わないで済むように、また、月齢の浅い子には「ファーストベビーカー買ってあげたほうが良かったかな・・・」で悩まないために、二台持ちを念頭に予算を組める人に最高だと考える。
2022年モデルのリベルは何色が正解?


それ聞いちゃいますか?(笑)
実際にサイベックス表参道店で全色確認してきたので下記の表にまとめました。
カラー | 管理人パパの印象 |
---|---|
ムーンブラック | 日本だと禁忌カラーに近い組み合わせのバイカラー。。白がシルバーっぽいのが救い。文化的なことを気にしない人にはこれが最も落ち着いた色 |
ラバグレー | グレーのトーンは写真で見るよりワントーン明るい。クラシックというよりも若干ポップ |
シーシェルベージュ | ほぼオフホワイト。イエローのアクセントは好みがわかれる |
ビーチブルー | カタログで見た限りだと明るすぎる!だったが、実際に見ると良い色。なんだか心踊る |
オーシャンブルー | パイピングの水色カラーだけ惜しい(リフレクターにして欲しかった)が、個人的には一番ヒット! |
ハイビスカスレッド | 実際の色味はレッドというよりもサーモンピンク |
ナチュラルグリーン(ダッドウェイ限定) | 黄緑色に近くかなりポップな印象。しかしベビーカーは近くで見るよりも遠目で見られることが多く、挑戦が吉と出るかも。 |
2022年モデルに新色ナチュラルグリーンが追加


人気カラーは品薄になってきています。
リベルはこんな人にピッタリ


- 交通機関を問わず気軽にお出かけしたい人
- 駅や目的地まで自転車でベビーカーを運びたい人
- 荷室が小さな車を利用している人
- 車のバックドアを開けるよりも後部座席足元に簡単にベビーカーを収納したい人
- 飛行機での移動も多く、コンパクトなものが良いが走行性も妥協したくない人
- 理由あってファーストベビーカーを買いそびれて半年以上立ってしまい、もしかして「B型一台で卒業できちゃう?」に淡い期待を抱いている人
- 兄弟や周りからのお下がりがあり、最初はそれを使う予定だがB型は新品を買ってあげよう♪な人
- B型バギーでも寝るなら多少でもリクライニングできるものを選んであげたい人
ずばり産後のお出かけの行動半径を広げてくれるベビーカー。重い、、デカイ、、の心配要らず
リベルはこんな人には向かない
- 完全フラットで寝かせられるベビーカーが欲しい人
- どうしても対面式でなければ嫌
- どうしても片手で折り畳みたい



対面式の憧れが外せない人も、トラベルシステム*を使うことで実は対面式も叶えられます。
*トラベルシステム=ベビーカー本体にベビーシートを装着することで車への積み下ろしを簡単にするシステム


合計6万円弱でトラベルシステムが可能
重量約10kgの両対面式ベビーカーに早変わり



利用は生後6ヶ月程度、よく言っても1歳まで。利用期間が短いことを了解の上で検討されたし。
■ トラベルシステム構築に必要なもの



ちょっとこれで高くなっちゃうけど、実質A型両対面式ベビーカーのできあがり!
押し心地、折り畳み性能について




シート下荷物カゴの間口も大きくて使いやすい
実は私、2021年春から三男用に使っている。
三男のファーストベビーカーに用意したdoonaからこちらに乗り継ぎ、セカンドベビーカーとして現在も活躍中。










DADWAYの店舗内で試したときは気が付かなかったけれど、屋外での走行性も意外に高かった。
心配していたリクライニング角度についても状態を起こすと110°と十分にあり、倒すと130°ある。


これはセカンドベビーカーの中では立派な方(ちなみにSG基準では130°あれば月齢4か月もカバーできるとあるのでストローラーマットでクッションの厚みを足せば4ヶ月からの利用が可能かもしれない)。
常用使いできる!と言い切るのを遠慮してきた私だったが、これはもう完全に普段遣いOKといえるベビーカー。
トラベルではなく、ノマドな感じのベビーカー。
長男・次男にはエアバギーを使っていた私と妻が「走行性ってこれでもう十分じゃないの!?」と唸ったぐらい。
リベルの実機レビュー(検証動画)
リベルを実際に走らせてみた感想です。
- 操舵性について
- 足元空間について
- 荷物カゴの使い勝手について
- 余談
※なおこの検証動画ではシートにお米10kg(1歳前後の体重に相当)を乗せて子どもが乗った状態に近いリアリティを追求して撮影しています。
リベルのライバルを考察


「自転車カゴにも積める!」という価値を評価してライバルを定義するなら、「gb ポキットオールテレイン」をまず挙げたい。
このベビーカー、実はリベルが発売される2020年11月以前まではダッドウェイでサイベックスと並んで*販売されていた。
*gbはサイベックスのセカンドブランド
リベル | gb POCKIT ALL-TERRAIN | |
---|---|---|
価格 | ¥25,300 | ¥15,400 |
対象月齢 | 生後6ヶ月~4歳頃 | 生後6ヶ月~4歳頃 |
折りたたみ後サイズ | 幅32cm 奥行20cm 高さ48cm | 幅32cm 奥行18cm 高さ35cm 【ウルトラ・コンパクトフォールド折りたたみ時】 |
折りたたみ方が二通りあり、最小サイズはサイベックス リベルよりもさらに10cm小さい。
それと価格が安いというメリット以外は、走行性や下カゴの使いやすさなどすべての面でリベルが上回るので、何か理由があってとことん小ささを追求したい人以外はリベル 2022を選ぶのが正解。
次は、「自転車カゴに積めるというのはどうでもよくて、折りたたむとコンパクトで玄関にも省スペースだし、押しやすいって聞いたから~」の普段遣いに嬉しいB型ベビーカーとしてリベルを評価する人に走行性のライバルを挙げるならやはり「ベビーゼン YOYO2」になる。
リベル | YOYO2 | |
---|---|---|
価格 | ¥25,300 | ¥69,300 |
対象月齢 | 生後6ヶ月~4歳頃 | 生後6ヶ月~4歳頃 |
折りたたみ後サイズ | 幅32cm 奥行20cm 高さ48cm | 幅42cm 奥行18cm 高さ52cm |
■ ベビーゼン YOYO2
ドイツで構想され、フランスで完成されたフランスブランドのベビーカー。
ショルダーストラップ付きで、折りたたんだ後は肩がけして持ち運びできて便利。
リベルと同じくオススメのベビーカーであるが、2021年12月にノルウェーのSTOKKEブランドに買収された影響を受けて、日本での総輸入代理店が変更になり、年内は在庫調整期間でカラーに欠品が続いている。
リベルを検討している人で、さらに予算がある人にはおすすめしたいベビーカーながら、現在このような事情でリブランドの最中とあって、競合扱いからしばらく外していい。(2022年6月あたりまで)
また、走行性の面から見てもYOYOはリベルを大きくは上回らない。片手での操舵性能はリベルを上回るが、段差乗り越え性能ではリベルがYOYOを上回る。
このような理由により、本体の価格差ほど性能に開きはなく、気軽に持ててガンガン使い倒せるベビーカーとして、超コンパクトクラスにおける個人的な(走行性)評価は一番高くなっている。
リベルを使っていて感じたデメリット
聞こえてくる「でも、対面式ではないんでしょ?」「新生児時期から使えないでしょ?」の声
実はリベル。それに対応することができるんです。
その手は、車での移動に便利な『トラベルシステム』を使うこと。
つまり、ベビーカー本体に専用アダプターを取り付けてベビーシート(チャイルドシート)を装着するというプラン。
リベルはトラベルシステムに正式に対応しており、それを支える剛性が担保されているということなのでしょう。
こんな人にはトラベルシステムがおすすめ
- やっぱり赤ちゃんは対面で見たい
- 車を持っており、もともとベビーシートも用意する予定があった
- 出産の退院時に車でお迎えするときもベビーシート乗せ&ベビーカー移動で安全にを考えたい
- 車を所有していないがレンタカーやカーシェアの利用が想定される
- できればベビーカーの購入は1台で終わらせたい
などなど。



基本的にはコンパクトベビーカー(旅行用に考えられた)だし、エアバギーが得意とするような砂利道など悪路での活躍を期待しては酷です。日本国内の中堅都市~都会なら悪路も少ないでしょうし、そんな木の根がはりめぐっているバンピーな公園・林道を積極的に歩くような人・走行せざるをえない人以外にはストライクゾーンの広い一台と言えます。



車を使うことが多くても、使わなくてもトラベルシステムは意外な解決策になりえますね。ベビーシートを装着すればB型ベビーカーがA型に転生しちゃう!!総額約5万円ですから国内メーカーの両対面式とも迷うところです。
もしかたらしたら「対面式(A型時期)」+「背面式(B型時期)」+「ベビーシート(チャイルドシート)」の1台3役なのかも!!



これがハマる人にはおすすめの理由。
その他のデメリット
- 折り畳み・展開が最初硬い
→ 1ヶ月ほど使い続けるとスムーズになった - 開閉が片手操作でできない
→ 国内メーカーのように片手でとはいきません。抱っこ紐併用で解決 - 小さくなるくせに意外に軽くない
→ 多様なヒンジ構造でもフレーム強度を落とさないための工夫、やむなし - バンパーバーが付属してこない
→ 6ヶ月~1歳3ヶ月ぐらいまでの間はオプションを購入できると姿勢良く乗れる。しかし、付けると畳めないので我が家は「パス(買わなかった)」しました - 足置き場(フットステップ)がない
→ ちょうど足元に荷物カゴの先端部があたります。これをがっつり足置きにしたいところですが、大きな子どもが踏み込んで大丈夫なほどの強度はなさそう。でも軽い足置きには大丈夫。リベルは細かい段差に意外に強いのと、深い段差はハンドルを押し下げて前輪を浮かして越えてあげれば急ブレーキに踏み込む動作は必要ないとも言えます



あと座り姿勢はどちらかというとリラックスしたバギーモードになります。ミオスやメリオといった両対面式ベビーカーの上位モデルと違い、背もたれを垂直近くまで起こせません。これは活発な1歳未満であれば嫌がる子どももいるでしょう。この対策を検証したリベルHack記事を参考にしてください。→結果:問題なし


管理人VOICE(まとめ)
これはB型ベビーカーでしょうか?
超コンパクトベビーカーとして出張・旅行用だけのものでしょうか?
私は答えに悩みます。
例えるなら、
河原でのキャンプ用に買ったのに、意外に街歩きもグイグイいけるサンダルのような持ち心地の良さに。



もっと例えるならズバリKeenのサンダル。「街歩きにも意外に使えるな。。」「履き心地もいいなコレ」にプチ感動できるレベルです。
B型というにはもったいないくらい、A型時期から知ってほしい変態バギー。
ベビーカー上級者ほど上手く使いこなせる一台です。



ちなみに、隊長が言うには吉祥寺でめっちゃ見かけます♪
\ 専用トラベルバッグプレゼント中 /
買ってから楽しい!が広がるオプション品


読者からの口コミ
レビュワー:Mさん
購入されたモデル名:
リベル 2022
このベビーカーを購入した理由:
走行性、コンパクトになるところ
このベビーカーの良かった点:
- 走行性の良さ
期待以上に走行性が良かったです!
サブに買ったらいつの間にかメインに、、というのが十分に理解できます。
一台目のベビーカーだと、持ち上げながら越えないといけないような段差もいけました。
押していても軽いです。 - コンパクトになるところ
買うまでは、コンパクトになるのってそこまで重視しないなあーと思っていましたが、めちゃくちゃ便利です。
特急の座席の足元に置けるし、車でも全然スペースをとりません。
なにより、家に3台ベビーカーがありますが、一番圧迫感がなく玄関が広くなりました! - デザインと色
明るい色にしたのでテンションが上がります!!
このベビーカーで改善を期待する点:
- 幌の大きさ
ビングル用に購入したサンシェードがあったので、それをつけてみたら意外とぴったりでした!
100均のクリップで無理やり付けていますが、そこまでイケてないことはないです。笑
ほかは今のところ特に気になりません。
このベビーカーと迷った他の候補:
bugabooバタフライ、ベビーゼンヨーヨー、サイベックスイージーs b2
自由コメント:
本当に買ってよかったです!!ありがとうございました(^^)
レビュワー:Mさん


購入されたモデル名:
リベル2020
このベビーカーを購入した理由:
娘の成長に伴うセカンドベビーカーとして
このベビーカーの良かった点:
■段差乗り越えの良さ
点字ブロックでも衝撃が少なくこれまで前輪を少し上げないといけない段差も問題なく乗り越えられました。これまでならちょっと無理かな・・・という段差に突っ込んでみて問題なく超えられたときは感動しました。
■背もたれがしっかり上がる
背もたれをMAXまで上げて教えていただいた荷締めベルトを一番きつい状態でまずは乗せてみました。朝で機嫌はいまいちだったのですが、今までと視線&姿勢が違うせいか、バンパーにつかまって手足をばたばたさせてすぐにご機嫌になりました。
ただ1時間くらい散歩をしていると、眠くなる&腹筋がまだ未熟で垂直近くの状態に疲れてきたのか若干横倒れてきました。荷締めベルトを緩め、リクライニングは一番上そのままの状態にしたところ、ちょうどいい具合にシートがたゆんでいい感じになったので、元気な時とちょっと疲れた時で荷締めベルトを調整するとよさそうです。
■コンパクトで場所を取らない、小回りがきく
玄関にすでにラクーナがありますが、コンパクトなので問題なくおけました。
寝ていても玄関にそのまま入るので、起きるまでそのまま玄関で寝かせておけます。
いつもいくスーパーはかなり狭いので、買い物はいつも抱っこ紐だったのですが、コンパクトで片手でも操作しやすいので、片手にかごを持ちつつ買い物ができて圧倒的に楽です。
あとこれは力技(笑)ですが、買い物かごが重くなってきたらか片側の持ち手をハンドルの出っ張りにかけて少し楽ができます。周りの人に注意ですが(笑)
ただラクーナに比べてフレームが少ないので、人込みでは子供に買い物かごが当たらないように&子供が色々なものに触らないよう注意が必要になりました。
■ハンドルの操作性
真ん中にボタン?がないので、ハンドルが細く、手の小さい女性でも片手取り回しがしやすく、疲れない。
ラクーナよりハンドルが高めなので、身長166センチの私にはちょうどよく、腰が伸びて楽です。
■足回り
シングルタイヤなので、ベビーカーに近づいて押していても足で2輪の内側のタイヤをけ飛ばすことがありません。
ストッパーもダブルタイヤのようにかみ合わないことがなく、1回で済むこと、解除の際も、ラクーナのように上げることがないので、靴の上側が汚れなくていいです。
このベビーカーで改善を期待する点:
■キャノピーに小窓がないので、子供の様子が見にくい点
■バンパーを外さないとたためない点(でもこれはコンパクトさを見れば許容です )
■両手でしかたためない点
→ラクーナは片手でたためるので、部屋に子供を一旦置く必要はなかったのですが、リベルは片手でたためないとのことなので、子供を部屋におろして玄関に戻ってたたむことを想定してました。
ただ今日帰宅時に試したとこところ、バンパー外す→子供を片手で抱っこしつつ、両手でロックだけ解除→壁で抑えつつ、片手でたたむをすればざっくり三つ折りの状態までもってく
ことができました。(ただし最後の白いストッパーまではかけられませんでした)
ここまで折れればとりあえず玄関に置きドアを閉めることができたので、部屋と玄関を一往復するアクションが減りました!
ただ9キロ弱の娘の機嫌がいい時なので、もう少し大きくなったり機嫌が悪くて暴れてたりすると無理かもしれませんが。。。。でもこれはいい意味で想定外だったので、日常生活での利便性がさらに向上です。
■かごがもう少し大きいとうれしい
■リクライニング調整の紐&プラスチックの留め具が固い?のかやりにくい(馴染めばスムーズになるのかもしれませんが)
このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスイージー
自由コメント:
バンパーですが、結論をいうと買ってよかったです。
月齢的に上半身を自分で起こせないので、子供がバンパーにつかまれること、親的にも前につんのめる心配が乗せる際に暴れても落ちにくいので安心です。
また階段などを持ち上げる際も、両側フレームを持つのは女性には腕の長さ&重さ的には難しいかと思うのですが、バンパー&ハンドルを持ち上げても大丈夫そうでした。ただし娘は9キロ弱なので、どこまでの重さに耐えれるかはわかりませんし、説明書にはバンパーを持つなと書いてあったので、公式にはいけない持ち方なのかもしれませんが。
上記のようにいまのところ大きく困った点もないので、すごくハッピーです!
特に狭いスーパーや近所の買い物に気軽に持っていけるようになったので、娘₊重い飲み物で腕がちぎれそうになりながらの買い物がなくなりました!
懸念だったお昼寝の際のリクライニングも今日はすやすやと眠ってくれたので、問題なさそうです。(ただし抱っこ紐で寝た場合のベビーカー着地は試せてないのでどうなるか )
まだ一日遠出したことがないので、その際の利便性は未知数ですが、近所の買い物&お散歩のQOLは爆上がりしそうです!
実質2万弱でこんな利便性のいいベビーカーが買えてよかったです。
色々アドバイスいただきありがとうございました!!!
レビュワー:Hさん


購入されたモデル名:
cybex リベル2022(ムーンブラック)
このベビーカーを購入した理由:
横浜特有の地形を(管理人パパが)よくご存知の上で「坂道でも押しやすい」と教えていただいたことが決め手になりました!
夏場の暑さが心配なので、背面メッシュになっていたのも良かったです。
このベビーカーの良かった点:
おっしゃる通り、坂道でも押しやすいです。
ハンドルが直線なので上り坂で力をかけやすいし、斜め坂道では出っ張ったハンドルに持ち替えて横方向のGに耐えられます。
重さも全然気にならないです。
凸凹道もすいすいです。
このベビーカーで改善を期待する点:
旧型のシンプルな配色の方が格好良いような…(購入したムーンブラックは気に入ってます)
このベビーカーと迷った他の候補:
フラム
リベル2022の布デザインや配色が気に入らず、片手畳みにも少し未練があったのでこちらと迷いました。
自由コメント:
先日は相談にご回答頂き、ありがとうございました!大変参考になりました。
結局迷いに迷って、リベル2022にしました。
楽天のバンパーバー付属セットが出るまで待ちたかったのですが、ムーンブラック以外の配色がどうも受け付けず、売り切れたら困るので発売日の夜中のうちに本体とトートバッグのセットを買いました。
人気の機種・無難な色なので周りの人と被るかと思いましたが、横浜の田舎だからか、リベルどころか国産しか見かけないので「どれがうちのかわからない…」なんてこともなさそうです。
買う前は上手く畳めるか不安でしたが、思った以上に楽ちんで、慣れればすぐにできそうです。
また覗き窓がない点は、後ろをしょっちゅうめくるのは思ったより面倒だったので笑、バンパーバーにミラーをつけて対応しようと思います!(西松屋で見かけて、ベビーカー用ミラーの存在を初めて知りました。顔が見えるので覗き窓より良いですね◎)
とても納得の行くベビーカーを買えたので、4月からの登園も捗りそうです!
この度は良いアドバイスをありがとうございました。