この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
【レビュー】サイベックス リベル 2023の口コミ(メリット・デメリット)

サブ機のはずがメインのお株を奪う走行性
この記事ではエアバギー、Jeepバギー、そしてdoonaインファントカーシートを乗り継いできた管理人パパがいまなぜこの超コンパクトベビーカーを推すのかを簡単に紹介します。
トラベルベビーカーと謳われながらも実際には日本の普段づかいにハマりまくった一台。
その名は『サイベックス リベル』。
初代の発売開始は2020年11月6日。2022年3月11日のリニューアル(シートのクッション性が改善)を挟んで、最新モデルは2023年2月15日発売の通称『リベル2023』です。
2023年モデルは2022年とデザインは同じですが、ワンプルハーネス機能(ショルダーベルトの長さ調節がワンタッチ操作で可能に)を搭載し、歳の離れた兄弟との共有にも便利になりました。
- 最初に買ったベビーカーの走行性がイマイチだった。次は失敗したくない
- 車での移動も多い。乗り降りも多いからスムーズに持ち運べるものが良い
- バス・電車も利用したい。人混みの中でもスイスイ曲がれてコンパクトなものが良い
- 第一子は歩くけどまだ目が離せない。初子のように第二子に時間をかけられないわ・・・
- ファーストを1年未満で売却する方法があるって? 私メルカリ得意かも・・・
リベルの最大の特徴は、軽くてコンパクトサイズなのに段差乗り越え性能がメリオやそんじょそこらの高級両対面式ベビーカーよりも高いところにあります。
リベル 2023の基本スペック



■ サイベックス リベル 2023年モデル
発売時期 | 2023年2月15日 |
価格 | 27,500円 |
ブランド | サイベックス(ドイツ発 中国) |
タイプ | 背面式(B型) |
対象年齢 | 1人すわりができる生後6ヶ月〜4歳頃(22kg)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:52×71×102cm 折畳時:32×20×48cm |
重量 | 6.2kg(キャノピーを除く) |
荷物容量 | 耐荷重最大5kgまで |
ハンドル高 | 最低98cm~最高102cm(持ち方によって調整可能なセパレート・スティックタイプ) |
リクライニング | 110~130°(無段階調節式) |
背もたれの長さ | 46cm |
レッグレスト | あり(2段階) |
バンパーバー | なし(オプション*) *装着したままでは折り畳めない |
車輪サイズ | 前輪:13 cm 後輪:14 cm |
サスペンション | 前輪 |
カラー | ビーチブルー ムーンブラック ラバグレー シーシェルベージュ オーシャンブルー ハイビスカスレッド(ナチュラルリビング ママ限定) ネイチャーグリーン(DADWAY限定) |
付属 | - |
オプション | リベル・オルフェオ バンパーバー リベル レインカバー ストローラー専用3Dメッシュバンブーシートライナー リベル トラベルバッグ リベル・オルフェオ カーシートアダプター2 プラチナムフットマフ |
トラベルシステム | 可(CLOUDシリーズ、ATONシリーズに適合) |
取得安全基準 | 欧州安全性規格EN1888 |
保証期間 | 2年間 |
公式HP | https://cybex-japan.com/products/libelle-2023 |

こちらのVEDYコラボモデルは三越伊勢丹での限定販売です。本体のベースは2022年モデルですからワンプルハーネス機能は付いていません。





ポイントは2つ。
日本の成人女性の平均身長が押しやすいハンドル高さとB型ベビーカーなのにリクライニング角度幅が取られていること。
2022年 VS 2023年モデルどっちがお得?
ワンプルハーネス機能搭載以外に目立った違いはなし。
シーシェルベージュだけ色味が両年度で変わっているので注意が必要だ(2023年度の方が濃くベージュらしい色合いに)。
そのワンプルハーネスを改めて考えてみよう。
「それって誰にとって嬉しいものなの?」
ショルダーストラップの長さ調節がワンタッチでできることのメリットは?
「子どもの座高が朝出発して、夜には10cmも伸びました~!!」なんてことはなく。
これは座高の大きく異なる兄弟がいる場合の、リベル共有時に真価を発揮する機能というわけ。
ということで、私は初子ちゃんなら使用は本人のみだから2022年モデルを格安で賢く手に入れるもいいと思っている。
しかしもし今後兄弟を考えているなら、今から2023年モデルにこだわるというのもアリということ。
おそらく2024年モデルのリリースに合わせる形で、2023年の末には市場から姿を消しているだろう。
まだ下がるのでは!?の期待もあるだろうが、下がらず在庫が一掃されてきた過去もサイベックスにはある。



型落ちなんて、なんか息子に申し訳ないです。。



そんなこと気にするな。押してる姿は変わらない。



でも、、



差額の5,000円で絵本何冊買える?
その代わりに何を与えられるかが大事よな。
もし将来のリベル売却まで考えているなら2023年モデルと比べて2,000円ほど不利になる可能性はある。しかしリベルは使い倒して終わらせるタイプのベビーカーだと思うので、よほど相性が合わない限りは売るのはもったいない。利用期間が短くても売りたくなる場合もあるだろう。例えば生後6ヶ月すぐに乗せようとして「子が嫌がった」場合。しかし時期がくれば「乗るもの」ということを初子の親は知らないことが多い。
リベルが最高な点・メリット
- 【走行性の高さ】前輪の走破性能の高さ、つまり段差乗り越え性能はトラベルベビーカーカテゴリ随一
- 【リュックづかい】セパレートハンドルを活かしたリュック掛けが可能
- 【片手運転も可】じつは片手でも運転可能(センターフレームを握って操舵)
- 【省スペース】折りたたんだサイズ感はスーパーの荷物カゴに入るぐらい(車の座席足元にもすっぽり!)
- 【リクライニング】B形にしては意外に寝かせやすい角度まで


上の子のケアのためだ~!(大事)


汚れずスッキリ(カゴはカインズで購入)
リベルの欠点・デメリット
というか、みんなメリットについては知ってんねん。
知りたいのは、ヤバい方でしょ?
私が押し比べてきて感じたリベルのデメリットは以下のとおりです。
- 【軽くはない】意外に重量を感じるのに肩がけできない(片手では辛い)
- 【すこし面倒】バンパーバーを付けたまま折り畳めない(惜しい!)
- 【新生児不可】新生児からは使えない(そうはいかんよね!)
- 【姿勢が心配】包み込むようなハンモック型シートは幼児の姿勢が気になる(ずれ落ちてくる)
- 【幌が浅い】リクライニングさせて寝かせていると日差しを遮切れない



わー!!欠点だらけ~~
絶対買わん!絶対買わん!!



あのな。



お前、何を期待してんねん。



リベルに。



えっ!?
期待って、できれば早くから使えて、コレ一台で長~く使える走行性の良いベビーカーです!!



ってな、



メーカー(サイベックス)がそんなこと言ってたか?
保証してたか?



うぐ。。。



それはお前の単なる期待、妄想で良し悪しを判断してないか?



エエか?
こいつは「バギー」なんや。
ベビーカーとはちょっと違う。



そういえば、自分の中でもバギーとベビーカーの区別が曖昧でした。



特に深い定義があるわけではないが、バギーっていうのは「簡易なベビーカー」ちゅうことや。ただ単に簡単にできているという以上の意味として、最近では体重の増したごっつい幼児もしっかり運べる走行性の良いという期待も暗に含まれてきている。



あっ、あんまり期待してはいけなかった・・・ということですね。



そうや。
乳児のうちはとにかくフラットに寝かせてあげるのが一番で、それを背面式タイプで実現しようとしたら押し手となる親がどうなるかわかるか?



リクライニングがフラットということは・・・
あっ、その分、背もたれの頭頂部が親の膝頭に近くなりますね!!



つまり、親の足元スペースがいじめられて歩きにくくなるんや。



背面式で親の押しやすさを犠牲にせずリクライニングの深さを確保するのは大変ちゃっちゅうことや。



隊長はどう考えます?この場合。
【買って後悔しないために】リベルの欠点を補う考え方


少しずつ進化しているけれど・・・
経産婦ママへ
まずはっきりと言っておきたいが、リベルは月齢浅いうちから無理やり乗せるもんじゃない。
その上で、子育て経験のあるママ・パパさんに限って以下の2つの条件で多少早めに使ってもいいと思っている。
- 【発育良い子で】腰づわりが早い子ども
- 【クッション増し】インレイ(シートクッション)を敷く
本当は月齢が浅いうちは、完全にA型ベビーカーがいいに決まっている。
けれども二人目なら状況が違う。
第二子をゆっくり見てあげたいけれど、第一子も眼を離せない。
交通量の多い道路では、やはり上の子と手をつないであげたいし、、
そんな時は背に腹は替えられない。
リベルのハンドルの真ん中を持って、キュルキュルと舵取りするのだ。
ちょっと姿勢が?
そんなことはどうでもいい。
休み休み行けばいいんだ。
3時間以上も座らせっぱなし、、みたいな地獄を避けてあげればいい。
二人連れならどうせ抱っこ紐は欠かせないだろう。
子育てセンターで「ここぞ!」とばかりにうつ伏せトレーニング、ハイハイに取り組めば、あらびっくり!カウンターポーズ効果でスッキリすることだろう。と、信じている。
要するに、
ベビーカーに任せっきりにしないこと。
なにか足りない機能があったとしても、刹那主義と工夫で乗り越えられるのが経産婦さんでしょう。
あなたならできる!
ただそれだけだ。
初子ママへ
初子でリベルはかなりのチャレンジャー。先輩ママは「これとても便利なの~」と言うだろう。
たしかに。しかし、それは子育て経験の長さにもよるなと正直思う。
鵜呑みにするべからず。
経験者なら確かにコレ一台で十分に卒業までいける可能性があるし、購入予算を抑えたい人にはサイベックスブランドだし希望の光に違いない。
けれど「個人的には」やっぱり、月齢浅いうちから乗せるならA型の方がいい。
えっ、そんなお金ないって?
一台目は出産祝いがあったとしても2台めはないって?
そんなときはちょっと金額はかさむけど一台目のA型を1年足らずで売却して、そのお金(売却益)でリベルを変えば良いんじゃないかな?って思う。
例えば、
今なら約5万円で買えるサイベックスの両対面式のメリオを買おうとしようよ。
1年足らずで売却して35,000円が限界かな。
それでも手元に3万円残るなら、それでリベル買えるやん!
以上。
初子ママにはあまり無理させたくないっていうのが私の考えです。
リベルと工夫で乗り越える5つのテクニック


表参道店にて許可をもらって撮影
欠点① 軽くはないけど?


昔そんな映画があった気がするが
「6kgを片手で?」
「あの階段を登る??」
「まさか(冷笑)」
そんなあなたも2年後には15キロを小脇に抱えて走っているのが子育てです。
たくましくもなります。
そもそも「軽い」理由について考えてみてくださいよ。
なにかを削っているから軽いんでしょう。
その大きな対象がフレームの剛性にあることが多いです。
リベルは体重22kgまで耐えられる底力を持っており、私もそれは5歳、6歳を積んでも走行できたので実感しています(さすがにハンドルはきしむけどね)。
軽さを選んで後悔するよりも将来のことを考えて、あとはピラティスでもして己の靭やかな美しさを目指しましょう。



どうしても長い階段が避けられない場合は、あと付けのショルダーストラップに可能性を見出しましょう。


欠点② バンパーバー付けたまま畳めない?
そうね。
やっかいだよね。
成長が早ければ前を向きたがら7ヶ月頃から2歳時期まではあると便利かもね。
ただね。
リベル・オルフェオのバンパーバーは言うてもフニャチ◯バンパーだから、それほど頼りがいがあるものではないよ。ちょっとコヤとは違うよね。
だからもう、子どもが前を向きたいとかは自分でサイドフレームを持って、「よっこらしょ」ができるまでの成長を期待してバンパーバーは付けなくてもいいって考え方もありよ。
欠点③ 新生児・月齢浅い時期は使えない?


ここはできればテクニックで越えてほしくない。
先程も書いたように、発育が良くて、クッションを足せる工夫をコミットできるなら自己責任で。
おすすめはサイベックス公式の新生児用インレイ。
ただし、公式ページでは「A形のみに対応」としか謳ってないから注意して。




ちなみに1歳過ぎた幼児向けにはエアバギーのこちらのクッションも付くには付いた。


ただし装着には手間取ることを覚悟したほうがいい。
一度シートの背もたれからショルダー部分の留め具を外して、マットのループに通して、など運動神経が良い人ではないと不向きに感じた。
このあたりはInstagramで人気の洒落たアイテムを好きに選ぶでいいだろう。


欠点④ 姿勢が悪くなる?


これも良く聞く話やね。
「リベルのシートだと、なんか子どもがずり落ちてくるんです!」ってね。
残念ながら私と三男(生後7ヶ月~3歳時期まで利用)が使っていたなかではそんな経験はなかったけれど、もしかしたら乗せるのがちょっと早すぎるのかもね。
あとはリクライニングがカタログで公表されている110°の割には緩いと感じている人は多いはず。
なんだかソファモードで、子どもも前を向くのが辛そうに感じない?
そう思って、なんとか背もたれを起こそうと、過去にはこんなアイテムを使ってリクライニング傾斜をあげる試みもあったよ。


確かに荷締めベルトを使えば、背もたれの角度を強制的に持ち上げることができる。
けど、問題が一つだけある。
最初は喜ぶよ。確かに。
けれど、30分も走らせていれば今度は背中を斜めにずらそうとしている我が子に気づくはず。
って、気づいてね。
なにが起こっているかというと、
まぁ、食後で腹圧が高いとか子どものコンディションにも依ると思うけど、まだ1歳前後の子どもに荷締めで締め上げて起こした100°近い角度っていうのは「見た目には良く」ても「本人は快適ではない」ということだと思う。
だから、このベルトの利用は子どもの筋力がアップしてくる幼児、1歳半以降で、子どもの様子を見ながら使ってみるというのが本来の使い方だと思います。
姿勢はあきらめと工夫で越えられる。
欠点⑤ 幌が浅い


今や高級ベビーカーでは拡張型の幌が一般的になっているなかで、たしかにリベルの幌は浅く感じる。
いや、浅い。
幌が長ければ折りたたみ後にダブつくだろうし、幌を拡張型の収納構造にしたとして重量はきっと増しただろう。
妥協の産物というか、設計の落とし所。
ということは、あとは我々が工夫して補うしかない。
幸い日本でも日差しを遮蔽するアイテムは沢山売られている。
こちらで散々試した(人柱になった)ので、気になるものがあれば買ってみるといいでしょう。




一つ注意したいのは、「突風で飛ばされるようなものを(還ってこれないようなもの)」を選びなさんなよ(笑)
リベルの押し心地、折り畳み性能について


シート下荷物カゴの間口も大きくて使いやすい
実は私、2021年春から三男用に使っている。
三男のファーストベビーカーに用意したdoonaからこちらに乗り継ぎ、セカンドベビーカーとして現在も活躍中。










DADWAYの店舗内で試したときは気が付かなかったけれど、屋外での走行性も意外に高かった。
心配していたリクライニング角度についても状態を起こすと110°と十分にあり、倒すと130°ある。


これはセカンドベビーカーの中では立派な方(ちなみにSG基準では130°あれば月齢4か月もカバーできるとあるのでストローラーマットでクッションの厚みを足せば4ヶ月からの利用が可能かもしれない)。
常用使いできる!と言い切るのを遠慮してきた私だったが、これはもう完全に普段遣いOKといえるベビーカー。
トラベルではなく、ノマドな感じのベビーカー。
長男・次男にはエアバギーを使っていた私と妻が「走行性ってこれでもう十分じゃないの!?」と唸ったぐらい。
【検証動画】リベルの実機レビュー
リベルを実際に走らせてみた感想です。
- 操舵性について
- 足元空間について
- 荷物カゴの使い勝手について
- 余談
※なおこの検証動画ではシートにお米10kg(1歳前後の体重に相当)を乗せて子どもが乗った状態に近いリアリティを追求して撮影しています。
\ WiFi環境で観てね! /
リベルのライバルを考察


なんかYOYOに似てきたね
折りたたむとコンパクトで玄関にも省スペースだし、押しやすいって聞いたから~」の普段遣いに嬉しいB型ベビーカーとしてリベルを評価する人に走行性のライバルを挙げるならやはり「ベビーゼン YOYO2」になる。
リベル | YOYO2 | |
---|---|---|
価格 | ¥27,500 | ¥69,300 |
対象月齢 | 生後6ヶ月~4歳頃 | 生後6ヶ月~4歳頃 |
折りたたみ後サイズ | 幅32cm 奥行20cm 高さ48cm | 幅42cm 奥行18cm 高さ52cm |
■ ベビーゼン YOYO2
ドイツで構想され、フランスで完成されたフランスブランドのベビーカー。
ショルダーストラップ付きで、折りたたんだ後は肩がけして持ち運びできて便利。
リベルを検討している人で、さらに予算がある人にはおすすめしたいベビーカー。
ただ、都内では赤ちゃんファーストのカタログに掲載されており若干かぶりも心配になりつつあるけどね(2023年談)。
また、走行性の面から見てもYOYOはリベルを大きくは上回らない。片手での操舵性能はリベルを上回るが、段差乗り越え性能ではリベルがYOYOを上回る。
このような理由により、本体の価格差ほど性能に開きはなく、気軽に持ててガンガン使い倒せるベビーカーとして、超コンパクトクラスにおける個人的な(走行性)評価は一層高くなっている。
管理人VOICE(まとめ)


バギーのゲームチェンジャーだったね
これはB型ベビーカーでしょうか?
超コンパクトベビーカーとして出張・旅行用だけのものでしょうか?
私は答えに悩みます。
例えるなら、
河原でのキャンプ用に買ったのに、意外に街歩きもグイグイいけるサンダルのような持ち心地の良さに。



もっと例えるならズバリKeenのサンダル。「街歩きにも意外に使えるな。。」「履き心地もいいなコレ」にプチ感動できるレベルです。
B型というにはもったいないくらい、A型時期から知ってほしい変態バギー。
ベビーカー上級者ほど上手く使いこなせる一台です。



ちなみに、隊長が言うには吉祥寺でめっちゃ見かけます♪


足元空間が広く歩きやすい
他と比べて台形型の車輪配置で操舵感が良い
リベル限定コラボモデル(VERDY)


こちらは2022年モデルがベースになっており、最新機能のワンプルハーネスは非搭載。
買ってから楽しい!が広がるオプション品




リベル 2024の未来予想


勝手気ままに占います。
占いです。
見立てよりもざっくりした予想です。
ポイントは以下の3つ。
- 【値上げ】32,700円あたりに落ち着くのではないでしょうか。円高の影響とオルフェオの伏線回収です
- 【質感UP】単純に値上げだけを仕掛けるわけではないでしょう。オルフェオ同様に初のレザー調ハンドル搭載と初代モデル(2020)に立ち返ったクラシックな装いになると予想します
- 【ホワイト】新発売のコヤに似たオフホワイト商品がモデル名称を分けて登場してもおかしくないでしょう。例えば『CYBEX Libelle Lux』のように。これもコヤに続くサードベビーカー戦略の伏線回収です



隊長の妄想やばすぎ!



オルフェオの価格(意外に高かった)はリベル3の布石の気がするんだよな。



でも質感UPまではありえますね。



当たってたら、、
なんかごめん。
今から気にしていても仕方がないけれど、
2024年1月発表 → 2月発売
2024年2月発表 → 3月発売
このいずれかのパターンかなと思います。
で、気になるのは「今買っていいの?」でしょう。
2022→2023でもあった5,000円程度の値上がりは必然だろうし、今が必要な時期なのであれば待つ必要はないでしょう。
リベルはセレブ感出して街を闊歩するようなものではないし、逆に元々がセンスの良い人だからこそオシャレに持てるバギーなんですよ。
良くも悪くも主の色に染まりやすい。
「3万円も払うなら、もうオルフェオ買うわ!」ならメーカーの戦略としては正しかったことになるでしょう。
B形が必要な人にはきっと今がチャンスで、来年1月からが様子見の段階に入ります。
さぁ、どうかな?
【読者投稿】リベル購入の理由と実際
レビュワー:Mさん
購入されたモデル名:
リベル 2022
このベビーカーを購入した理由:
走行性、コンパクトになるところ
このベビーカーの良かった点:
- 走行性の良さ
期待以上に走行性が良かったです!
サブに買ったらいつの間にかメインに、、というのが十分に理解できます。
一台目のベビーカーだと、持ち上げながら越えないといけないような段差もいけました。
押していても軽いです。 - コンパクトになるところ
買うまでは、コンパクトになるのってそこまで重視しないなあーと思っていましたが、めちゃくちゃ便利です。
特急の座席の足元に置けるし、車でも全然スペースをとりません。
なにより、家に3台ベビーカーがありますが、一番圧迫感がなく玄関が広くなりました! - デザインと色
明るい色にしたのでテンションが上がります!!
このベビーカーで改善を期待する点:
- 幌の大きさ
ビングル用に購入したサンシェードがあったので、それをつけてみたら意外とぴったりでした!
100均のクリップで無理やり付けていますが、そこまでイケてないことはないです。笑
ほかは今のところ特に気になりません。
このベビーカーと迷った他の候補:
bugabooバタフライ、ベビーゼンヨーヨー、サイベックスイージーs b2
自由コメント:
本当に買ってよかったです!!ありがとうございました(^^)
レビュワー:Mさん


購入されたモデル名:
リベル2020
このベビーカーを購入した理由:
娘の成長に伴うセカンドベビーカーとして
このベビーカーの良かった点:
■段差乗り越えの良さ
点字ブロックでも衝撃が少なくこれまで前輪を少し上げないといけない段差も問題なく乗り越えられました。これまでならちょっと無理かな・・・という段差に突っ込んでみて問題なく超えられたときは感動しました。
■背もたれがしっかり上がる
背もたれをMAXまで上げて教えていただいた荷締めベルトを一番きつい状態でまずは乗せてみました。朝で機嫌はいまいちだったのですが、今までと視線&姿勢が違うせいか、バンパーにつかまって手足をばたばたさせてすぐにご機嫌になりました。
ただ1時間くらい散歩をしていると、眠くなる&腹筋がまだ未熟で垂直近くの状態に疲れてきたのか若干横倒れてきました。荷締めベルトを緩め、リクライニングは一番上そのままの状態にしたところ、ちょうどいい具合にシートがたゆんでいい感じになったので、元気な時とちょっと疲れた時で荷締めベルトを調整するとよさそうです。
■コンパクトで場所を取らない、小回りがきく
玄関にすでにラクーナがありますが、コンパクトなので問題なくおけました。
寝ていても玄関にそのまま入るので、起きるまでそのまま玄関で寝かせておけます。
いつもいくスーパーはかなり狭いので、買い物はいつも抱っこ紐だったのですが、コンパクトで片手でも操作しやすいので、片手にかごを持ちつつ買い物ができて圧倒的に楽です。
あとこれは力技(笑)ですが、買い物かごが重くなってきたらか片側の持ち手をハンドルの出っ張りにかけて少し楽ができます。周りの人に注意ですが(笑)
ただラクーナに比べてフレームが少ないので、人込みでは子供に買い物かごが当たらないように&子供が色々なものに触らないよう注意が必要になりました。
■ハンドルの操作性
真ん中にボタン?がないので、ハンドルが細く、手の小さい女性でも片手取り回しがしやすく、疲れない。
ラクーナよりハンドルが高めなので、身長166センチの私にはちょうどよく、腰が伸びて楽です。
■足回り
シングルタイヤなので、ベビーカーに近づいて押していても足で2輪の内側のタイヤをけ飛ばすことがありません。
ストッパーもダブルタイヤのようにかみ合わないことがなく、1回で済むこと、解除の際も、ラクーナのように上げることがないので、靴の上側が汚れなくていいです。
このベビーカーで改善を期待する点:
■キャノピーに小窓がないので、子供の様子が見にくい点
■バンパーを外さないとたためない点(でもこれはコンパクトさを見れば許容です )
■両手でしかたためない点
→ラクーナは片手でたためるので、部屋に子供を一旦置く必要はなかったのですが、リベルは片手でたためないとのことなので、子供を部屋におろして玄関に戻ってたたむことを想定してました。
ただ今日帰宅時に試したとこところ、バンパー外す→子供を片手で抱っこしつつ、両手でロックだけ解除→壁で抑えつつ、片手でたたむをすればざっくり三つ折りの状態までもってく
ことができました。(ただし最後の白いストッパーまではかけられませんでした)
ここまで折れればとりあえず玄関に置きドアを閉めることができたので、部屋と玄関を一往復するアクションが減りました!
ただ9キロ弱の娘の機嫌がいい時なので、もう少し大きくなったり機嫌が悪くて暴れてたりすると無理かもしれませんが。。。。でもこれはいい意味で想定外だったので、日常生活での利便性がさらに向上です。
■かごがもう少し大きいとうれしい
■リクライニング調整の紐&プラスチックの留め具が固い?のかやりにくい(馴染めばスムーズになるのかもしれませんが)
このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスイージー
自由コメント:
バンパーですが、結論をいうと買ってよかったです。
月齢的に上半身を自分で起こせないので、子供がバンパーにつかまれること、親的にも前につんのめる心配が乗せる際に暴れても落ちにくいので安心です。
また階段などを持ち上げる際も、両側フレームを持つのは女性には腕の長さ&重さ的には難しいかと思うのですが、バンパー&ハンドルを持ち上げても大丈夫そうでした。ただし娘は9キロ弱なので、どこまでの重さに耐えれるかはわかりませんし、説明書にはバンパーを持つなと書いてあったので、公式にはいけない持ち方なのかもしれませんが。
上記のようにいまのところ大きく困った点もないので、すごくハッピーです!
特に狭いスーパーや近所の買い物に気軽に持っていけるようになったので、娘₊重い飲み物で腕がちぎれそうになりながらの買い物がなくなりました!
懸念だったお昼寝の際のリクライニングも今日はすやすやと眠ってくれたので、問題なさそうです。(ただし抱っこ紐で寝た場合のベビーカー着地は試せてないのでどうなるか )
まだ一日遠出したことがないので、その際の利便性は未知数ですが、近所の買い物&お散歩のQOLは爆上がりしそうです!
実質2万弱でこんな利便性のいいベビーカーが買えてよかったです。
色々アドバイスいただきありがとうございました!!!
レビュワー:Hさん


購入されたモデル名:
cybex リベル2022(ムーンブラック)
このベビーカーを購入した理由:
横浜特有の地形を(管理人パパが)よくご存知の上で「坂道でも押しやすい」と教えていただいたことが決め手になりました!
夏場の暑さが心配なので、背面メッシュになっていたのも良かったです。
このベビーカーの良かった点:
おっしゃる通り、坂道でも押しやすいです。
ハンドルが直線なので上り坂で力をかけやすいし、斜め坂道では出っ張ったハンドルに持ち替えて横方向のGに耐えられます。
重さも全然気にならないです。
凸凹道もすいすいです。
このベビーカーで改善を期待する点:
旧型のシンプルな配色の方が格好良いような…(購入したムーンブラックは気に入ってます)
このベビーカーと迷った他の候補:
フラム
リベル2022の布デザインや配色が気に入らず、片手畳みにも少し未練があったのでこちらと迷いました。
自由コメント:
先日は相談にご回答頂き、ありがとうございました!大変参考になりました。
結局迷いに迷って、リベル2022にしました。
楽天のバンパーバー付属セットが出るまで待ちたかったのですが、ムーンブラック以外の配色がどうも受け付けず、売り切れたら困るので発売日の夜中のうちに本体とトートバッグのセットを買いました。
人気の機種・無難な色なので周りの人と被るかと思いましたが、横浜の田舎だからか、リベルどころか国産しか見かけないので「どれがうちのかわからない…」なんてこともなさそうです。
買う前は上手く畳めるか不安でしたが、思った以上に楽ちんで、慣れればすぐにできそうです。
また覗き窓がない点は、後ろをしょっちゅうめくるのは思ったより面倒だったので笑、バンパーバーにミラーをつけて対応しようと思います!(西松屋で見かけて、ベビーカー用ミラーの存在を初めて知りました。顔が見えるので覗き窓より良いですね◎)
とても納得の行くベビーカーを買えたので、4月からの登園も捗りそうです!
この度は良いアドバイスをありがとうございました。