2024年4月のタイプ別おすすめ 

アップリカ ラクーナ ビッテ クッション 2024(アカチャンホンポ限定モデル)の後悔とおすすめポイント解説

アップリカ ラクーナ ビッテ クッション(アカチャンホンポ限定モデル)の後悔とおすすめポイント解説
目次

ラクーナ ビッテ クッション<2024年モデル>の基本スペック

発売時期2024年3月
価格68,200円
ブランドアップリカ(日本/米国)
タイプ両対面式(A形)
対象年齢生後1カ月〜36カ月(体重15kg以下)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:45.9×84.6×99.4cm
折畳時:45.9×34.3×98.7cm
重量5.7kg
荷物容量耐荷重最大5kgまで
座面下空間容積27.1L
ハンドル高98cm(対面式)
101cm(背面式)
座面高53cm
リクライニング123°~166°(無段階調節式)
背もたれの長さ不明
レッグレストあり
バンパーバーあり
車輪サイズ前輪:14 cm
後輪:14 cm
サスペンション背面式時の前輪
カラーザンフトベージュ
シャルマント アニマーレ ブルー

スティルヴォルブラック
付属
オプションマルチレインカバープラス

雨の日に色が変わるマルチレインカバー
トラベルシステム不可
取得安全基準製品安全協会A形SG合格品
保証期間購入後3年
公式HPhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/reversible_lw/luxuna_bitte_cushion_2024/

互換オプション品

Aprica(アップリカ)
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ラクーナ クッションAGとビッテ(赤ちゃん本舗限定)の違い

身長や状況(坂道など)に合わせてハンドルの角度を自由に調整できる『マルチハンドル機能』はビッテにのみ搭載されています。

知ってはいけない
  • マルチハンドル機能の有無だけで5,000円の価格差(付加価値を見いだせるか?)
  • マルチハンドル機能は小柄さんなら検討したい(高身長との差を埋めるものではない)
  • アカチャンホンポ限定のビッテはネット通販で値崩れしにくい楽天市場 V.S. アカチャンホンポ

2024年モデルと2023年モデルの違い

フィットリクライニング機能の追加

ラクーナ 2024 フィットリクライニング機能の追加

赤ちゃんの様子を見ながら、片手で簡単にリクライニングさせられる機能です。

2024年発売のラクーナ全種に共通したアップデートです。

RISU

あとは2023年モデルとカラバリ以外に差は無いようです。

ラクーナ 2024年モデル 比較表

スクロールできます
ラクーナ クッション AG
公式商品
ラクーナ ビッテ クッション
アカチャンホンポ限定
ラクーナ クッション フリー AD
ベビーザらス先行発売
ラクーナ クッション フリー プラス AC
アカチャンホンポ限定
価格63,250円68,200円69,300円74,800円
重量5.3kg5.7kg5.5kg5.8kg
フィット リクライニング機能
マルチハンドル機能
4輪フリー機能
ラクーナ 2024年モデル 比較表
管理人パパ

マルチハンドル機能はアカチャンホンポ限定モデルにしか付いていないと覚えておこう。

RISU

アカチャンホンポとの蜜月ぶりがよく分かりますね。。

ラクーナ ビッテ クッション<2024年モデル>と比較すべきライバル

  • ラクーナ ビッテ クッション 2023年モデル
  • ピジョン ランフィRB3(2023)/RB4(2024)
  • コンビ スゴカルSwitch AS(2023)/AT(2024)
  • コンビ スゴカルminimo plus
    ジョイー スマバギ4WD シグネチャー
  • ヌナ イクサ
  • サイベックス メリオ カーボン 2024
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ピジョン
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コンビ
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Joie スマバギ シグネチャー
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管理人パパからのアドバイス
  • 新モデル発売前に旧モデル(現行品)のリクライニングを試しておくといい
  • 国内メーカーにこだわっている人はランフィとスゴカルSwitchとの比較
  • 小柄さんでサイズ感にこだわっている人はスゴカルminimoと比較
  • 価格にこだわっている人は各種型落ち品(2023年モデル)とスマバギで比較
  • デザイン最優先の人は重量的にイクサとメリオがライバルにあたる

ラクーナ ビッテ クッション<2024年モデル>を選んで後悔する人

走破性の高さを期待して選ぶ人

都心部の大きな段差の少ない世界では大活躍の一方で、3cm以上の段差の乗り越えは難しい。都心部向き。

1台でベビーカー卒業までを期待したい人

軽量フレームでハイシート。体重の軽い乳児期は軽快な走りを叶えてくれる一方で、子どもの体重がずっしりくる2歳後半にかけて本体のねじれを感じやすくなる。その時はセカンドベビーカーの用意を考えたい。

ラクーナからサイベックスのバギーシリーズ(リベルオルフェオ)への乗り換え事例は枚挙にいとまがない。走行性重視ならバギーが良くても、乳児期の対面式は何ものにも代えがたい。

こんな人にはいい
  • 車よりもバス・電車などの公共交通機関での移動が多い(手軽な開閉の恩恵)
  • 周りにサイベックスが多すぎて国内メーカーの方がかぶらない!?に期待
  • 将来売ったり、買ったりにも抵抗のない売買上手な得意な人(プレゼントされるとキツイけど)
管理人パパ

最近は中古市場も活発。ファーストを売って、セカンドを買う人も増えてきている。そんなときモノ自体をプレゼントされると貰う人は売りづらい。そういう意味で出産祝いに出産祝いギフトカード(Amazonギフトカード)を送る人も増えてきている。

このベビーカーの総合評価
  • 押しやすさ
  • 機能性
  • 携帯性
  • デザイン
  • 価格

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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