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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

ベビーカーのおすすめ

バガブー フォックス カブはどんな人におすすめか?

【レビュー】バガブー フォックス カブの口コミ(メリット・デメリット)
ステマや広告、メーカーへの忖度など商業バイアスを一切排除したレビューは以下のとおり

この記事の目次本記事のリンクには広告がふくまれています。バガブー史上最高の走行性を誇る『FOX5』のお手軽モデルすでに完成度の高かった『フォックス3』。なのに進化した『フォックス5』が出て、さらに廉価版の『フォックスカブ(子ギツネの意味)』まで投入された。これは迷うだろう。私が展示会で触れ&サンプル品を自宅へ連れて帰り試してきた感想を以下にまとめておきたい。細かな機能性はフォックス5が圧倒しかし押し心地に大きな違いはないカブの方が全体的にやや小ぶり機能としてはフラッグシップモデルの『Fox5』がやはり優れているけれども、いろいろ付いているが故に大きく、重い。とにかく走行性良く、ハイシートで両対面式を求めている人にはオーバースペックに感じるかもしれない。その点、『Cub』が良い候補になるのだが機能が先代の『Fox3』よりも削ぎ落とされており、進化と逆行している側面もある。う~ん。。グレード感としては「Fox5>Fox3>FoxCub」の序列となる。定価はFox5が約17万円、F

ox3が約17万円、FoxCubが約14万円とされている。Fox3はFox5の発売後、定価を下げており(25%OFF)Cubよりもお買い得な状況が続いてきた。そして2023年のブラックフライデーが到来。2023年発売のFoxCubがいよいよお手頃価格で販売中となっている。フォックス・シリーズの選び分け方私ならこう考える。■とにかく最新の機能にこだわりたい→フォックス5■デザインに一目惚れ。大柄な夫婦でもないしカジュアルに持ちたい→フォックスカブ■機能に妥協はしたくないけれど、できれば予算を抑えて良いものを→フォックス3の値下がり待ちRISU隊長ならどれを選びますか?管理人パパここは難しいところ。今やFox3とカブの価格差があまりないのがな。RISU型落ちになるフォックス3と最新のカブならやっぱり最新モデルがいいのでは?管理人パパよりモダンなデザインはたしかにカブなのかもしれないが、機能としては純正フォックスシリーズからカブ(コギツネの意)は削られている部分がある。例えばリクライニング操作が両手など。RISUでは判断の決め手はどこでしょうか?管理人パパフォックス3の価格が在庫処分価格でカブを下回るうちはフォックス3が最高クラスの性能を味わえていいと思うよ。フォックス3とカブを比較した場合の性能は3が優位だから。RISUなるほど!!それでは実際レビュー、いってみよう!フォックスカブのインプレッションフォックスカブの外観見た目は歴代のフォックスとほぼ変わりません。これが普通に幌を下げた状態。更に下げると完全にプライバシー保護モードに。リクライニングさせても日差しが差し込まない。フォックスカブの幌まわり幌天井のフラップをめくると、メッシュ状ののぞき窓が出現。視認性も高い。幌天井のジッパーを下ろすと幌を拡張できる。ここにのぞき窓がないのは少し残念。と思ったが、このレベルの深さで幌を使うのはリクライニングさせた状態の時。ということはこの天井幌は押し手のふとももあたりまで下がるのでこの仕様で問題なし。フォックスカブのハンドルまわりレザー調ハンドルでソフトな握り心地中央付近の穴はドリンクホルダーを掛けるためのもの中央部分だけでなく左右にも突起があるので左右真ん中の合計3箇所に取り付けられるフォックスカブのシートまわりバイカラーデザインがカジュアルでおしゃれ少し気になったのがリクライニング操作がプッシュ式のボタンである点力はいらないが両手操作が必要なのが面倒というか、ある程度の身長がないと操作し辛いはずレッグレストもしっかりあるフォックスカブの荷物カゴ前輪側から、後輪側からどちらも荷物を入れやすい。耐荷重は何と10kgで、一般的な両対面式ベビーカーの2倍ほどもある。日々の買い出しにも安心だし、積んでも押し心地が重くならない。写真に見えているのはマンフロット製のカメラバッグフルサイズ一眼レフ本体と大三元レンズが入った大型バックもこのとおりすっぽり入った。フォックスカブの折りたたみサイズシート部分とフレーム本体を切り離して収納すると以外に薄く収まるシートをつけたままだと奥行き50cmを越えてしまう狭小玄関の1平米(㎡)程度のスペースに置くには辛いものがある。戸建てとマンション住まいを分けることはしたくないが、エレベータ内での旋回性能も考えると圧倒的に玄関の広さに余裕のある戸建て住まいに向いていると感じる。フォックスカブの走行レビュー【動画】深い段差はさすがにつまづくかな? すべての検証動画フォックスカブの基本スペック発売時期2023年3月15日価格140,800円ブランドBugaboo(オランダ)タイプA形対象年齢新生児~22kg(4歳頃)までサイズ幅×奥行×高さ展開時:60×86×107cm折畳時:60×55×87cm重量9.6kg11.2kg(キャリーコット装着時)荷物容量最大10kg/35リットルハンドル高89~108cm(テレスコープ型で位置調節可能)座面高56cmリクライニング100°/150°/175°の3段階調節式背もたれの長さ50cmレッグレストありバンパーバーあり車輪サイズ前輪:20cm後輪:28cmサスペンション全輪カラーミッドナイトブラックデザートベージュフォレストグリーンストーミーブルー付属レインカバーオプションカップホルダートレーオーガナイザーチェンジングバックパックチェンジングバッグデュアルコンフォートシートライナーウールシートライナーモスキートネットフットマフパフォーマンスウインターフットマフバガブーパラソル+コンフォートホイールボードコンフォートトランスポートバッグトラベルシステム可取得安全基準EN保証期間購入後2年延長保証登録にてプラス2年公式HPhttps://www.bugaboo.com/jp-ja/%E3%

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