不器用な男前のよう
二台持ちでさらに広がる使い勝手
この記事の目次
ライトトラックス 3 DLXの特長
エアバギーとほぼ変わらないサイズ感
前モデル(3 DLXのつかない無印モデル)からハンドルがレザー調となって高級感が増した
リクライニングは165°が最大。これなら生後1ヶ月からでも安心
シートを思いっきり起こすとそれなりにちゃんと起きる(120°は及第点)
幌は大きくて最大まで下ろすと日差しをしっかりカバーできる
気になる「のぞき窓」もちゃんとあるから子どもの様子を確認できて安心
室内が高音になっても天井のメッシュ部分から風が抜ける通気窓としても機能しているね
シート背面にはスマホや小型ウェットティッシュが入る程度のメッシュポケットを装備(画像下の方)
ハンドル周りにはドリンクホルダー2つ(スナックトレーにしてもいい)と小物トレーを標準装備
これは嬉しい!車体の横幅をはみ出さないので駅改札の通過も安心できる
小物トレーのカバーをペロッとめくると、握りこぶし程度の収納スペースが登場
足回りはオフロード調の大型ダブルタイヤ(17.5cm)を履いていて三輪ながら安定感がある
サスペンションストロークも深めで段差を越えやすいタイプ
折りたたむとすっきりだが自立はしない
写真のソファーは子ども用なので実際はかなりコンパクト
近所の散歩、スーパーの買い出し、保育園の送迎など地元での利用が中心で電車の利用は週末程度な人に◎でしょう。
ライトトラックス 3 DLXの基本スペック
発売時期 | 2024年6月13日 |
価格 | 39,380円 |
ブランド | ジョイー(イギリス) |
タイプ | 背面式三輪(A形) |
対象年齢 | 生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:53.5×100×104cm 折畳時:53.5×29.5×81.8cm(自立しない) |
重量 | 10kg |
荷物容量 | 耐荷重最大4.5kgまで |
ハンドル高 | 104cm |
座面高 | 46cm |
リクライニング | 120°~165° |
背もたれの長さ | 43.5cm |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり(両手脱着) |
車輪サイズ | 前輪:17.5 cm 後輪:24.7 cm |
サスペンション | 全輪 |
カラー | ムーンロック
オリーブ
ブラック |
付属 | レインカバー
ドリンクホルダー&小物入れ
ヘッドサポートクッション付 |
オプション | – |
トラベルシステム | 可(Joie i-snug2) |
取得安全基準 | SG |
保証期間 | 購入後1年 |
公式HP | https://www.katoji.co.jp/products-detail_4222.html |
■ 本体
■ オプション
■ トラベルシステム互換商品
ライトトラックス 無印の基本スペック
3 DLXの発売で旧モデル扱いになった印象。
発売時期 | 2015年4月10日 |
価格 | 22,880円 |
ブランド | ジョイー(イギリス) |
タイプ | 三輪(A形) |
対象年齢 | 生後1カ月~36カ月(体重15kg)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:54×89×103cm 折畳時:54×30×81cm |
重量 | 9.3kg |
荷物容量 | 耐荷重最大4.5kgまで |
ハンドル高 | 103cm |
座面高 | 44cm |
リクライニング | 120°~165°(無段階調節) |
背もたれの長さ | 48cm |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:16.5cm 後輪:24.5cm |
サスペンション | 全輪 |
カラー | ミッドナイト
オリーブ
デニム |
付属 | レインカバー |
オプション | - |
トラベルシステム | 可 |
取得安全基準 | SG |
保証期間 | 購入後1年 |
公式HP | https://www.joie-baby.jp/c/babycar/41983 |
■ 本体
■ オプション
■ トラベルシステム
ライトトラックス 3 DLXと無印の違い
違いは以下の5つ。
- タイヤの仕様がバージョンアップ
- メッシュシート搭載&洗えるインナークッション付き
- シート背面にメッシュポケット搭載
- ドリンクホルダー&小物入れ付属
- 座面高が2cmアップ(44cm→46cm)
重いけれどタフな走行性を約束してくれる強みはそのままにデザインの細部がバージョンアップ。
その結果、値上がりしてしまったけれどもこのクオリティが実質3万円程度で手に入るなら価値あり。
他の軽量系バギーをセカンドベビーカーとして2台持ちができれば幸せになれそう。
その点では無印ライトトラックスでもいいと言えますか?
そうだね。もう在庫が薄いかもしれないけれどね。特にインナークッション(ベビーカーマット)を本体付属のものではなく自分で好きに選びたい人(例:エアバギー製)ならそれもありだと思うよ
目指せ!5万円以内でベビーカー卒業
ライトトラックス 3 DLXで後悔する人
- 生活のテンポが小刻みで速い人
-
片手操作できる箇所がほぼない。フロントバーを開閉するにも折りたたみ・展開にも両手が必要。本体が重いから長い階段は避ける必要があり、エレベーターを探すのにも時間がかかる。
ライトトラックス 3 DLXを選んで後悔しないポイントは、ホームタウンにじっくりと散歩を楽しめる環境があるかどうか?周辺になにもなく、お出かけはいつも電車を使ってという人には向かない。逆に近くに大きな公園や賑やかな商店街に恵まれたエリアならもってこい。
ジョイー ライトトラックス 3 DLX
メリット
- 凸凹道に強いタフな走行性
- 嬉しいレインカバー付属
- 更にドリンクホルダー&小物入れ付属
- 落ち着いたデザイン
デメリット
- 実際は両手でないと畳めない
- 両手でないとフロントバーを外せない
- 折り畳んでも自立しないからベビーカーを園に預けるのは困難
こんな人にはいい
- ベビーカー以外にも産後用品にかけられる予算を満遍なく分散したい人
- 地元づかいに安定の走行性・走破性を求めたい人
たとえばコンパクトなリベルとの併せ持ちで5万円台で卒業というコースが見えてくる
■ この組み合わせなら「地元+遠出(旅行)」も安心
ジョイーの最安値·安心の購入術
ここがポイント
- Joieの国内総販売代理店はカトージが務めているが、ブランドショップは持たずカトージ直営店がそれに代わる役目を担っている
- Joie公式サイトは日本語にローカライズされたものが存在するが形骸化しており通販機能も持たない。代わりに事実上の公式ストアとして直営の「カトージオンラインショップ」、大手モール内に公式ストア(katoji-online shop楽天市場店/KATOJIオンラインショップYahoo!店)が在るが価格訴求力は低め
- 価格メリットが高いのは下記モール内の人気テナントたちかAmazon.co.jpになる
下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗
管理人がお得&安全と判断したショップ