2024年3月のタイプ別おすすめ 

コンビ ラベリタの後悔とおすすめポイント解説

コンビ ラベリタの口コミ(メリット・デメリット)
目次

2019年2月に発売のAtto(アット)に高級感をプラスした焼き直しベビーカー

コンビ史上最高ハイシート62cmのベビーカーが2021年2月上旬より発売開始。

高級感が出たのは良いことだが3つの心配ポイントがあるように思う。
これは、この商品のモデルとなったであろう先代「AttO」にも同じことが言えるが

  • 高重心過ぎて低重心ベビーカーより押しづらく感じる
  • ハイシート設計のためキャノピーの帆の高さに制限が出てしまう(子が大きくなると天井に余裕なし)
  • そして、折りたたんでもそこまでコンパクトにならない

追記:2021年4月:試してきました!

コンビ ラベリタ

価格63,000円 + 税
対象1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
重量6.7kg(フル装備重量:6.9kg)
横幅51cm
ハンドル高89~110cm
リクライニング角度110°~160°
公式サイトhttps://www.combi.co.jp/products/stroller/laverita/

特徴は?

  • コンビ市場最高の62cmハイシート(ライバルのピジョンと同じ
  • 18cm大型フロントタイヤ(ライバルのピジョンと同等)
  • 通気性のあるシート構造
  • ハンドルは角度調整が可能で身長差のある夫婦にも◎

こんな人に向いていると思う

  • 60cm以上のハイシートが希望で、コンビブランドを信頼している人
管理人パパ

コンビの中で両対面式ベビーカーのハイシート部門で最も高級なベビーカー。コンビに恋している人(年配の人に多いかもしれない)にはおすすめ。外国ブランドと比べてインサートシートのクッション性能が高いのが自慢ですが、横幅は割と狭めで、ビッグベビーには向かないのがコンビのベビーカーの特徴です。
乳児期の最高を目指す人(ファーストとして購入するが、セカンドも予定している人)には良いでしょう。

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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