サイベックス コヤはどんな人におすすめか?
この記事の目次本記事のリンクには広告がふくまれています。2024年アーバンモビリティモデルが発売サイベックスよりリニューアルの発表があった。『サイベックスコヤアーバンモビリティ(¥96,250)』単純なコヤのリニューアルではなく、ストリートモデル*として別レーベルの扱いになっている様子。公式:https://cybex-japan.com/pages/urban-mobilityこれまでのコヤと比べると本体にバンパーバーが付属された価格からさらに12,100円値上げされており、プレミアムな位置づけであることがわかる。日本でのお目見えは、伊勢丹新宿店での先行販売が初となる。開催場所伊勢丹新宿店本館6階センターパーク/ザ・ステージ#6開催期間2024年6月19日(水)〜7月2日(火)開催内容「URBANMOBILITY」すべての商品と、COŸACARRIERすべてのカラーバリエーション(全5色)管理人パパ私も初日に会場にいるかもしれないし、今回のブランドが取った方向性を考えていな
いかもしれない サイベックスコヤアーバンモビリティ ¥96,250 A型トラベルシステム対応肩がけOKコヤのレビュー 公式オンラインストア 三越伊勢丹 コヤの価値を一言で表すとYOYOの可愛さにセクシーをプラスした公共交通機関に強いファーストベビーカーコヤの実機レビュー走行性は心配してたより随分良く、むしろ良かった。段差乗り越え性能はミオスと同程度あり、サイベックスのバギーシリーズ(オルフェオ、リベル)にも肉薄する。気になる姿勢についてだが、サイドフレームの傾斜角度よりも実際は起き上がった構造をしており、子どもの年齢にもよるがバンパーバーを付ける前提なら十分だとも感じた。良くも悪くもYOYO2と似た使い方ができるベビーカー。目に見えない機能性?それは!?ベビーカーの購入相談に219件乗ってきた私は知っている。デザイン(可愛い)はもはや機能性の一部であることを。いやいや、デザインは機能じゃないだろ?装飾であり、ファッションだろが!?いや、言いたいことはわかるよ。でも、私は常日頃から言っているが、ベビーカーの燃費というものがあるとすれば、それはママの体力である。押しやすい・持ちやすい、押し手に負担が少ないものが「燃費がいい」といえる。そして、その燃費を上げる役割を果たすもの。それはワクワクではないか?きらきらママ、VERYママだって、男を意識してモテたいと思ってゴールド調のベビーフックにこだわっているわけではないだろう。そこにある女性らしさ、美意識、自分らしくありたい。自己愛である。そんなアクセサリーを身につけるかのようなワクワクを思い出させてくれるもの。それは燃費を上げるのである。そしてそれはもはや機能なのである。だから誰が何を心配しようとも、自分に自信が持てるなら、それは誰が否定することもできない正解だと言える。ハンドル高さは公表105cmながら実際はそこまで高いと感じなかった。実測でも103cm程度とバガブーバタフライと変わらないハンドルレバー細部にも質感へのこだわりが見られた幌背面部にはジッパーポーチが付いている幌を拡張させるとメッシュウィンドウが登場。少し暗めではあるが子どもの様子がうかがえるなんだこれ?背もたれ裏の不思議なメッシュはフルリクライニング時の通気孔になっているオリジナルシートを剥がせばメッシュシートに。夏場は快適度アップ頭上スペースは意外に余裕ありリクライニング調節ベルトの操作も簡単コヤのハーネスデザイン。この重厚感はプラチナムラインの特権だね座面奥にプルタイプのハンドルが見え隠れバンパーバーを付けたまま折り畳めるが、折りたたむ前にバーを折り曲げておく必要がある。ここは両手が必要折りたたんだ様子。押し込むとラッチがかかり広がらない構造になっていた折りたたんでも座面が地表につかず衛生的な印象ホイールデザインが個人的に好み。ラバーコーティングのタイヤとカラードホイール後輪と結合されたサイドフレームは頑丈フットステップは幅広で十分サイズレッグレストは浅いが、そのぶん荷物は入れやすいシート座面構造はかなりしっかりしている荷物カゴはミオス程度で小さめ。抱っこ紐+α程度でしょうカラー展開は全5色姉妹機ミオスとの比較サイベックスコヤ(左)とサイベックスミオス(右)ハンドルサイズ比較。コヤのハンドル形状・幅ともに同サイズのベビーゼンYOYO2に似ている。ミオスと比べてハンドルの全幅は狭めな造りサイベックスコヤ(左)とサイベックスミオス(右)ホイールベース比較。全長はミオスの85cm~111cmに対してコヤが79cmで操舵感はコヤが有利今度は立ち位置が入れ替わってサイベックスミオス(左)とサイベックスコヤ(右)前輪を俯瞰して捉えた画像。コヤの方がやや横幅が狭いが座面幅はコヤの方がゆったりな印象サイベックスミオス(左)とサイベックスコヤ(右)車輪サイズ比較。コヤは1インチ以上小さいタイヤ径でミオス並の段差乗り越え性能を実現サイベックスミオス(左)とサイベックスコヤ(右)車軸比較。サスペンションの入り方はミオスと同じ。タイヤ幅もほぼ同じだったそれでは特別に許可を頂いて、屋外へ持ち出してみた。コヤの走行インプレッションコヤのアップライトポジションコヤのフルフラットポジションあっ、そうそう!コヤのシートリクライニングについて「あまり起こせない?」を心配している人は少なくないだろう。こちらはMAX起こしたところ。シートを目一杯起こ