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【レビュー】サイベックス コヤの口コミ(メリット・デメリット)

【結論】乳児を連れてコンパクトに軽々と都心を移動したい人に◎
サイベックスから発売されたバギーの新モデルに間髪入れず出てきたのが、高級バギーの『Coya(コヤ)』
こちらも6kg台と軽く、肩がけできるので公共交通機関では心強い味方となるはず。
サイベックスの上位レーベル(プラチナム)にラインナップされる唯一のバギーとあって、高級感は他と引け劣らない。
海外ブランドのコンパクトベビーカー・カテゴリーにおいても随一のエレガント感を漂わせている。
これでサイベックスのコンパクトベビーカー(バギー)は以下の3モデルとなった。
- サイベックス コヤ(A型)
- サイベックス オルフェオ(A型)
- サイベックス リベル(B型)
どれを選べばいいの?
いつ買うのがいいの?
ラインナップの充実とともに選び分けも複雑になってきている。
迷ったときは以下の言葉を覚えておいて欲しい。
- 高級感がマストで必要 → コヤ
- とにかく片手で畳めてお手頃なもの → オルフェオ
- 駅までが遠く、自転車移動も見込んでいる → リベル
- 飛行機での移動が多く機内持ち込みが必要 → リベル
- 長く乗れて段差をスイスイ超えられるもの → オルフェオ/リベル
コヤは高級感もあり、ミオスと同じ足回りの良さが期待できるから2cm前後の段差を超えるのはヌルヌルと気持ちいいはずだ。一方、3cmを超えると急に苦しくなるに違いない。
あくまでも都会的なエリア(激しい段差の少ない大都市・駅周辺)での限定的な利用に強みがある。
段差が少なく、都会の地下鉄利用から出口を上がるまでの階段→走行→階段の繰り返しといった複雑なルートを小気味よく走らせるのに向いているだろう。
その点では国内メーカーの軽いベビーカーでも別に良いのだが、デザインの好みとして、一生残る我が子とのフォトジェニックな写真としてこだわりたい人におすすめだろう。
コヤの基本スペック
発売時期 | 2023年3月22日(ドイツ) 日本での販売開始は未定 |
価格 | 549,95 €(cybex-online.com*) *円換算で79,221円。 |
ブランド | サイベックス(ドイツ発 中国) |
タイプ | 背面式(A型) |
対象年齢 | 新生児~22kgまで(4歳頃) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:44×79×105cm 折畳時:44×18×52cm |
重量 | 6.6kg |
荷物容量 | 耐荷重最大5kgまで |
ハンドル高 | 105cm |
リクライニング | 120°~165°* *オンライン分度器を使った独自計測 |
背もたれの長さ | 46cm |
レッグレスト | あり(2段階) |
バンパーバー | なし(オプション*) *装着したままでは折り畳めない |
車輪サイズ | 前輪:13 cm 後輪:13 cm |
サスペンション | 前輪 |
カラー | セピアブラック ミラージュグレー オフホワイト ピーチピンク リーフグリーン |
付属 | - |
トラベルシステム | 可 |
取得安全基準 | 欧州安全性規格EN1888 |
保証期間 | 2年間 |
公式HP | https://www.cybex-online.com/en/en/p/ST_PL_Coya_EN.html |
コヤの価値を一言で表すと
公共交通機関に強いファーストベビーカー。表参道へ軽く出かけたいママの通行手形。
コヤはどこで買える?
残念ながら日本ではまだ未発表である。
総輸入販売代理店であるCTP JAPANが本国の発売にあわせるかどうか。
このあたりはまた今度詳しく論じたい。

最近、隊長お疲れですね。。
コヤオの実機レビュー
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コヤの走行レビュー
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コヤのデメリット(買う前に注意)
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コヤのメリット(ここが買い!のポイント)
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コヤはこんな人にぴったり
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