この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
【レビュー】nuna TAVO口コミ(メリット・デメリット)

重くて階段も大変!
折りたたんでも自立せず小さくもならない!
ただ、頑強で安定した乗り心地と広々したシートで長く乗れるというメリットが
オランダのベビーカーブランド「nuna(ヌナ)」。
ダッチブランド特有のシンプルながら高い機能性は、ヨーロッパの数々の賞を受賞しており、信頼に値する。
メーカーの公式サイトはこちら
先日の、Joieから発売されている私が史上最高と評したベビーカー『ツーリスト』をレビューしたのに加えて、下記のカトージの直営店でnuna(ヌナ)についても触ってきたのでついでにレビューしておきたい。
今回取り上げるのは、ハンドル高調整機能のついた『tavo caviar(タボ キャビア)』というモデル。
〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール 港北4F
https://www.katoji.co.jp/store-mosaicmall.html


特徴
tavo caviar(タボ キャビア)はトラベルシステムに対応している。
ポイントは、
- オプションパーツなしでトラベルシステムに対応
- しっかりしたシートライナーは取り外し可能で、夏場は取ればメッシュシートになる!
- 11kgながらサスペンションが良く効き押し心地・安定感も◎
といったところ。
ライバル車種を挙げるとするならば、JoolzのHubや、STOKKEのスクート2、CYBEXのPRIAM(プリアム)、そしてエアバギーといったところかな。
しっかりB型で、長期間使用でき、しかし改札幅はぎりぎりというラインの商品たち。
押してみた感想は本当にしっかりした作りで、きれいな筐体の黒色にサスペンション部だけにあしらわれたピンポイントの赤がとても大人の雰囲気。
価格はベビーカー単体だと55,000円前後で、スクート2よりは5,000円ほど安い。
さらに、RED DOT賞を受賞している同ブランドのベビーシート商品の『PIPA lite(ピパライト)』とのコンビネーション買いなら総額95,000円が80,000円前後と2つ買ってもエアバギー一台分あたりに落ち着くので、3輪にこだわらければ良い買い物になる人もいるだろう。
ちなみに、この上位機種(価格上)に『MIXX(ミックス)』というモデルもあるが、こちらは横幅60cmとバガブーのカメレオン級に大きいので都会での移動の多い人にはほとんど向いていないかもしれない。
価格 | 27,280円 |
対象 | 新生児~体重20kg(身長114cmまで) |
重量 | 11kg |
横幅 | 55cm |
ハンドル高 | 99cm/101.5cm/103.5cm/106cmの4段階調節 |
リクライニング角度 | 110°/130°/145°/165°の4段階調節 |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_3629.html |

こちらは直営店舗のみで販売中のnuna TAVO(タヴォ)アスペン。
安い割にかっちりしており、作り込みの精度は高い。
こちらもお散歩用だな。

押す人を選ぶ。
万人には適さないかもしれないが、クールな人にぴったりなベビーカーかもしれない。