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管理人パパ
ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。2022年からは年間100件の購入相談に応える。業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。雑誌のベビーカー特集監修等

nuna TAVO口コミ(メリット・デメリット)

ヌナのタボキャビア カトージ 展示品
この記事の目次

重くて階段も大変!
折りたたんでも自立せず小さくもならない!
ただ、頑強で安定した乗り心地と広々したシートで長く乗れるというメリットが

オランダのベビーカーブランド「nuna(ヌナ)」。
ダッチブランド特有のシンプルながら高い機能性は、ヨーロッパの数々の賞を受賞しており、信頼に値する。

メーカーの公式サイトはこちら

先日の、Joieから発売されている私が史上最高と評したベビーカー『ツーリスト』をレビューしたのに加えて、下記のカトージの直営店でnuna(ヌナ)についても触ってきたのでついでにレビューしておきたい。

今回取り上げるのは、ハンドル高調整機能のついた『tavo caviar(タボ キャビア)』というモデル。

カトージ モザイクモール港北

〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール 港北4F
https://www.katoji.co.jp/store-mosaicmall.html

特徴

tavo caviar(タボ キャビア)はトラベルシステムに対応している。

ポイントは、

  • オプションパーツなしでトラベルシステムに対応
  • しっかりしたシートライナーは取り外し可能で、夏場は取ればメッシュシートになる!
  • 11kgながらサスペンションが良く効き押し心地・安定感も◎

といったところ。

ライバル車種を挙げるとするならば、JoolzのHubや、STOKKEのスクート2CYBEXのPRIAM(プリアム)、そしてエアバギーといったところかな。

しっかりB型で、長期間使用でき、しかし改札幅はぎりぎりというラインの商品たち。

押してみた感想は本当にしっかりした作りで、きれいな筐体の黒色にサスペンション部だけにあしらわれたピンポイントの赤がとても大人の雰囲気。

価格はベビーカー単体だと55,000円前後で、スクート2よりは5,000円ほど安い。

さらに、RED DOT賞を受賞している同ブランドのベビーシート商品の『PIPA lite(ピパライト)』とのコンビネーション買いなら総額95,000円が80,000円前後と2つ買ってもエアバギー一台分あたりに落ち着くので、3輪にこだわらければ良い買い物になる人もいるだろう。

ちなみに、この上位機種(価格上)に『MIXX(ミックス)』というモデルもあるが、こちらは横幅60cmとバガブーのカメレオン級に大きいので都会での移動の多い人にはほとんど向いていないかもしれない。

iCandy Raspberryアイキャンディ ラズベリーフード5色 シルバーフレーム

価格27,280円
対象新生児~体重20kg(身長114cmまで)
重量11kg
横幅55cm
ハンドル高99cm/101.5cm/103.5cm/106cmの4段階調節
リクライニング角度110°/130°/145°/165°の4段階調節
公式サイトhttps://www.katoji.co.jp/products-detail_3629.html
nuna tavo アスペン

こちらは直営店舗のみで販売中のnuna TAVO(タヴォ)アスペン。
安い割にかっちりしており、作り込みの精度は高い。
こちらもお散歩用だな。

nuna tavo メッシュシート
背面がメッシュシートなのは微妙に嬉しいところ

押す人を選ぶ。
万人には適さないかもしれないが、クールな人にぴったりなベビーカーかもしれない。

ヌナの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • Nunaの国内総販売代理店はカトージが務めている
  • 2022年よりNunaの旗艦店が代官山にオープンし、全ラインナップが試せるようになった。他にも押し試せる場所としてカトージの直営店があるが、展示ラインナップが限定的なので事前に各店舗の展示商品リストを調べてから出かけたい
  • またNunaには日本語にローカライズされた公式サイトが設けられている他、公式ストアが存在する(nuna shop楽天市場店)。いずれも代理店のカトージによる運営
  • Amazonにも以前は出品されていたが、2021年以降掲載が取り下げられている。本国ブランドとの取り決めがあるのだろう
  • 価格メリットが高いのは下記モール内の人気テナントたちになる

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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