2024年3月のタイプ別おすすめ 

ピジョン パルスキップの後悔とおすすめポイント解説

ピジョン palskip(パルスキップ)の個人レビュー
価格59,000円 + 税
対象生後1ヵ月〜36ヵ月まで
重量7.1kg
横幅55cm
ハンドル高101cm
リクライニング角度110°~170°
公式サイトhttps://pigeon-htravel.com/palskip/
目次

解説

ピジョンがはじめて出した三輪ベビーカー。
それが、このパルスキップ。

2019年5月に販売開始とまだ日が浅いので、街中で見かけることも少ないと思うが、これが気になっている人は、

で、エアバギーと比べてどう??

だと思う。

エアバギーと比べて優れている点

  • 2キロほど軽い。なんとか肩がけできるレベル
  • 取り外して丸洗いできるインナーシート
  • 地上54cmのハイポジションシート

エアバギーと比べて劣っている点

これはあくまでも個人的な感想。

  • 走行安定性はエアバギーの方がある
  • ハンドルのきしみが気になる
  • ブレーキ操作がフットブレーキのみで下りの坂道が不安

価格はエアバギーよりも3万円前後安いだろうか?

それはそれでメリットなんだと思うけれども、

このパルスキップはあまりにも初代エアバギーと似ているので、会う人に会う人に

「エアバギーにしたんだ~」

と言われ続け、「実はこれピジョンの・・・」と言い訳するのに疲れるかもしれない。

型落ちモデルのお手頃価格でエアバギーを手に入れるか?

それとも、今年発売のこの新作3輪バギーを手に入れるか?

意外な理由で、意外なメリット・デメリットがあるので気をつけたい。

余計な気を使うコストは、案外安くない。

レッスン:慣らし運転に行こう

買った後で子どもを乗せずに慣らし運転して、越えられる段差と無理を知りましょう。

国内メーカーの軽いベビーカーは一寸(人差し指の第二関節ぐらい)の段差を超えるのは厳しいです。
無理して突っ込まず、見極めが肝心です。
急いでいても子どものために。

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試験的なサービスなので私がパンクしたらごめんなさい。

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このベビーカーの満足度レビュー
3
  • 押しやすさ
    (3.5)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (3)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (2.5)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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