コンビ アクビィ プラス MA/AOのメリット・デメリット・口コミ総評
大容量荷物カゴは軽量B形の中で一番
階段が避けられない園送迎の味方
この記事の目次
アクビィ プラス MAを選んで後悔する人
- 段差乗り越えへの期待が高すぎる人
-
前輪16cmはマジカルエアーを上回り、ビングルと同等。ダブルタイヤでガツン!と乗り越えてくれたら嬉しいかもしれないが、実際はそのような走破性はない。後輪間のフレームに乗り越えステップがあるのはそういう理由があるのだろうけども、それを使いながら穏やかに乗り越えたい。
アクビィ プラス MAを選んで後悔しないポイントは、走破性の高さや折りたたみ後のコンパクトさを期待しすぎないこと。国内メーカーの軽量バギーは段差との相性は正直良くない。けれども階段での軽々は海外メーカーには無い嬉しさを提供してくれる。アクビィなら荷物カゴに少々の物を積んだままでも!
コンビ アクビィ プラス MA
メリット
- シンプルな操作性
- グリップ付きで持ち運びやすい
- 地上50cmのハイシート構造
- 取り外して洗えるシート
デメリット
- 体重が10kgを超えるとふらつきやすい
- 車輪径は大きいが段差超え能力は控えめ
こんな人にはいい
- 保育園送迎に使いたいが片道1km程度
- 自宅周辺にどうしても避けられない長い階段がある(海外製のバギーでは重さが心配💦)
- 三つ折りとか複雑な折りたたみ操作が苦手(運動神経に不安)
メッシュバッグ仕様は園からの長物工作の持ち帰りに便利
アクビィ プラス MA(2024)の基本スペック
発売時期 | 2024年8月1日 |
価格 | 35,200円 |
ブランド | コンビ(日本) |
タイプ | 背面式(B形) |
対象年齢 | 生後7カ月~48カ月頃まで(体重18kg以下) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:46.7×71.7×101cm 折畳時:46.7×33.7×95.5cm |
重量 | 3.8kg |
荷物容量 | 耐荷重最大5kgまで 座面下空間容積28L |
ハンドル高 | 101cm |
座面高 | 50cm |
リクライニング | 110~135° |
背もたれの長さ | 不明 |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:16 cm 後輪:14 cm |
サスペンション | 前輪 |
カラー | ベージュ
グレー
ナチュラルピンク(公式限定カラー) |
付属 | – |
オプション | レインカバー 背面用 カップホルダー ベビーカーシート |
トラベルシステム | 不可 |
取得安全基準 | 製品安全協会B形SG合格品 |
保証期間 | 購入後1年(メーカーサイトでのユーザー登録で3年の延長保証) |
公式HP | https://www.combi.co.jp/store/stroller/acbee/g/g119368/ |
本体
¥35,200
(2024/10/22 22:17:54時点 楽天市場調べ-
オプション
¥1,980
(2024/10/22 20:16:23時点 楽天市場調べ-
¥3,190
(2024/10/22 08:28:06時点 楽天市場調べ-
¥5,500
(2024/10/23 01:09:11時点 楽天市場調べ-
COMBI
¥3,609
(2024/10/22 16:36:46時点 Amazon調べ-
アクビィ プラス AO(2023)の基本スペック
発売時期 | 2023年7月21日 |
価格 | 32,890円 |
ブランド | コンビ(日本) |
タイプ | 背面式(B形) |
対象年齢 | 生後7カ月~36カ月 (体重15kg以下) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:46.7×71.7×101cm 折畳時:46.7×33.7×95.5cm |
重量 | 3.7kg |
荷物容量 | 耐荷重最大5kgまで 座面下空間容積28L |
ハンドル高 | 101cm |
座面高 | 50cm |
リクライニング | 110~135° |
背もたれの長さ | 不明 |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:16 cm 後輪:14 cm |
サスペンション | 前輪 |
カラー | リーノベージュ
ロシェグレー
ミーテグレージュ
シフォンピンク(公式限定)
スカイブルー(公式限定) |
付属 | – |
オプション | レインカバー 背面用 カップホルダー ベビーカーシート |
トラベルシステム | 不可 |
取得安全基準 | 製品安全協会B形SG合格品 |
保証期間 | 購入後1年(メーカーサイトでのユーザー登録で3年の延長保証) |
公式HP | https://www.combi.co.jp/store/stroller/acbee/g/g119209/ |
本体
¥21,800
(2024/10/22 07:37:52時点 楽天市場調べ-
MA(2024)とAO(2023)の違い
違いは2つ。
- 対象年齢が12ヶ月分(耐荷重性能が+3kg)拡張された(3歳頃まで→4歳頃まで)
- 背もたれの長さが5cm拡張された
見た目に大きな変化はないが、4歳が乗っても大丈夫な仕様に!!
本当にですか?だって、本体重量はそれでも2023年モデルから100gしか増えてないですよ。それでそんなに剛性あがります??
それを言うたんなよ。大人の事情、工夫があるんだろう、、
AO(2023)とAN(2022)の違い
違いは以下の5つ。
- 幌が大きくなった
- 折りたたみ後の持ち手部分の改良で持ち運びやすくなった
- シートの付け外しが楽になった
- カラーバリエーション(色味)の若干の違い
とはいえ、アクビィ プラスの本分は手軽さ・手頃さ。
2022年モデル(AN)が定価より20% OFF(26,312円。ブラックフライデー相当)で買えるなら価格にこだわって選ぶもいい。
¥21,800
(2024/10/22 01:52:56時点 楽天市場調べ-
2023年モデルと2022年モデルで価格の逆転(古いモデルのほうが高い)が起きているので、今買うなら2023年モデルAOがおすすめです
アクビィ プラスのライバル
以下の記事にまとめておきました。
結論としては荷物カゴの使い勝手の良さを一番に考えるなら本機を選ぶ価値アリ。
特に荷物かごに荷物をある程度積んだ状態でも折り畳めるのがいいよね
【結論】アクビィ プラスはここを評価
他の国内メーカーのB形ベビーカーと較べてウリは荷物カゴと大きめの幌。
少々の荷物なら入れたまま折り畳めるバスケットと長物の持ち帰りに便利なメッシュバックは便利。
一方、デザインの方は他社とくらべてポッテリしており可愛らしい印象が強い。
半径1kmの生活圏をのんびり行く。
そんな使い方に向いているでしょう。
徒歩でいく保育園送迎の頼れるパートナー
¥35,200
(2024/10/22 22:17:54時点 楽天市場調べ-
¥21,800
(2024/10/22 07:37:52時点 楽天市場調べ-
コンビの最安値·安心の購入術
ここがポイント
- コンビのベビーカー販売店は公式サイトからエリアごとに見ることができる。主な店舗としては直営店(Combimini)と「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」といった量販店がある
- 公式通販サイトとしては直営の公式ブランドストアと大手ECモール内に設けられた公式オンラインショップがあるがEC運営については長けている様子が見られず、量販店への卸売業特有の受け皿ストアの様相を呈している
- 価格メリットが高いのは楽天市場内のテナントかAmazon.co.jp
下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗
管理人がお得&安全と判断したショップ