アップリカ ルーチェはどんな人におすすめか?
最新モデル(2024年)が発売されました アップリカルーチェフリーABはどんな人におすすめか? この記事の目次本記事のリンクには広告がふくまれています。サイベックスメリオの対抗モデルか?アップリカの今後の両対面式を占う一台アップリカのベビーカーラインナップに新モデルが追加された。モデル名は『ApricaLuce(アップリカルーチェ)』。ルーチェとは「輝き」という意味。追随しているのは国内で人気の高い軽い両対面式ベビーカーの『サイベックスメリオ』。両者を見比べて、しっかり吟味して決めるがいい。結論:こんな人は買ってヨシ!国内メーカー志向であるベビーシートも抱っこ紐も、そしてもちろんベビーカーもApricaで揃えたい片手で持てる軽い両対面式ベビーカーで探している■アップリカルーチェ発売日2022年2月25日価格69,300円79,200円(プレミアム)対象生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)重量5.9kg横幅
53.9cmハンドル高98cm/101cm/104cm程度の印象*公式サイトで公表されていませんリクライニング角度115°〜171°の間で無段階調節サスペンション全輪(前後)保証期間3年公式サイトhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/luce/luce/ アップリカ(Aprica)ルーチェプレミアム ¥73,700 A型トラベルシステム対応ルーチェフリーのレビュー Amazon 楽天市場 Yahoo! 1分でわかるルーチェの特徴一般モデルは全3色。プレミアムは上記に加えてサクラ色が追加(公式リリースより)アップリカ初の全輪シングルタイヤの両対面式対面切り替えはハンドルではなくシート付け替えで黒船サイベックス(メリオ)の対抗モデルメリオよりも足元広々前後のタイヤ配置→メリオ:逆台形ルーチェ:台形(後輪側にゆとり)メリオよりもリクライニングレンジが一つ多い(メリオ:3段階ルーチェ:4段階)シートはしっかり起こせて、しっかり寝かせられてフワフワストレートフレーム構造で体重が軽いうち押しやすい業界随一!57リットル大容量の荷物カゴ乗せ降ろせが楽なマグネットベルト搭載寝かせたままでクルマの乗降もOK!トラベルシステム対応開閉は片手だけ!は無理でした、、公式サイトでもここに触れられていませんベビーカーの前側から見た荷物カゴの開口部(これは私の知る限り最強クラスの大きさ)管理人パパが試した感想まずこれは両対面式ベビーカーである。さっきも言ったようにシングルタイヤの!!ピジョンランフィっぽさがある管理人パパなんや!できるんやんか!!シングルタイヤ♪ほんとこう思う。どうやら国内メーカーが得意なハンドル切り替え型の両対面式ベビーカーというのはダブルタイヤであることが構造上求められているみたい。昨年コンビから発売の『スゴカルminimo』も、ハンドル切り替えを諦めて、海外では主流のシート付け替え型の両対面式に変えた途端にシングルタイヤで登場したし(こちらもコンビ史上初!)。。本当にユーザーが「ハンドル切り替えの便利さ>段差につまづきやすい」を求めていたのか?!ここにきて分かってきたみたい。デザインの印象アップリカはこの明るい茶色が好きだよね遠目でも高級感があり、アップリカの高級ラインのオプティアに近い質感。ハンドルとフロントバーは最近主流のフェイクレザー。シート幅も割とゆとりがある印象を受けた。クッションはシート全幅ではなくセンターより見た目はできるだけシャープに、シンプルに見せたいという意図を感じた。シートクッションに目を向けると、やはりお得意のふわふわ・さらさら系で上手くまとめられている。ボリューム感もあり通気性も高そうここの通気性は心配なさそうだ。シートのリクライニングは上部のトリガーを引いて行う次はサイズ感について。シートをフラットに近づけたときの全長はアップリカの中では最大の93cm。ラクーナやオプティアが83/84cmなので約10cm長い。これは最近アップリカが気にして取り組んでいるように見える「シートのハイバック化」の影響もあるはずだ。子どもが成長するにつれて座高も伸びる。長く使いたいのに幌の天井に頭が付くなんてことにならないように、長さに余裕をもたせているようだ。走行・操舵性能の印象体重が増した頃(2~3歳)これが吉とでるか*店内での走行動画はさすがに控えました全長が伸びた分、曲がりやすさに影響が出ないか心配だったけれど、店内をぐるっと回ってみた感想は特に問題なし。前輪が浮ついた感じもしない。あくまでも店内のツルツルの床で試しただけだが走行性能はピジョンのランフィにきっと似ているだろう。折りたたみやすさ・持ち運びやすさの印象ストラップが付いてるけどこちらのセンターフレームを持たせるで良かったのでは…折り畳むと全高は75cm弱と小さくなる。奥行き幅をぎゅっと圧縮すると35cmほどに。折り畳み後の姿はそこそこコンパクト。5.9kgと軽量だし、取っ手も付いているので持ち運びやすい。一方、折りたたみやすさ・展開のしやすさに関してはちょっと課題があると感じた。100台以上ベビーカーを押し較べてきた私でも、なかなか新感覚な畳み方。慣れるまでに少し時間が必要かと見た。(左)折り畳むとハンドルが地面に接地ハンドルに凸型バンパーが