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【レビュー】ストッケ エクスプローリー X(エックス)の口コミ(メリット・デメリット)

ストッケ エクスプローリー X(エックス)の口コミ(メリット・デメリット)

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

目次

大きい!横幅55cmの改札は無理!
折りたたみが大変!
でも、子どもと同じ目線が楽しい♪

ベビーカー市場にあって、昔からですが唯一無二の存在ではないでしょうか。
これほどハイシートが楽しいベビーカーはないでしょう。
子どもを小さな大人、小さな恋人として、生まれてからかがむこと無く接したい人向けのベビーカーです。

新モデル『Xplory X(エックス)』が発表されました。
発売日は2021年5月19日です。

■ ストッケ Xplory X

価格143,000円 + 税
対象6ヶ月 ~ 15 kg
重量13.1kg
横幅56.5cm
ハンドル高95cm~110cm
リクライニング角度110°/175°の2段階調節(推定)
公式サイトhttps://www.stokke.com/JPN/ja-jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC/5626.html

解説

2018年にモデルチェンジしたストッケ・ベビーカーの最上級モデル。

本体重量はエアバギーの9.5kgをさらに2kg以上上回る13kgと重い。

しかしながら、走行性は上質で押し心地は軽く感じる。

ハイシートベビーカーの欠点は座面を高くすることにより重心が情報に移動しふらつきが多くなる点だが、このベビーカーはそんなきしみ・たわみを微塵も感じさせない。

さながら、ベビーカー業界のVOLVO(ボルボ)とでも言えようか。

私が考えるに、このベビーカーには使い勝手という意味での欠点は多いが、このベビーカーにしかない利点というのも多くある。

  • 調整できるシート高
  • 両対面でのリクライニング機能
  • デザインされたハンドルポジション(高さ調整機能)

こんな人に特に向いている

  • 公共交通機関での移動はめったにない
  • 小さな恋人、子どもとデートを楽しみたい
  • ヒールなど、高い靴底の靴を履くことも多い
  • どちらかというといつも準備万端でバタつかないほうだ
  • 自宅周辺やよく行く場所に坂道はあまりない
管理人パパ

もっと「職場に子連れ」が身近に、当たり前になった時、そして職場への出社が当たり前で無くなった時代に、こういった選択肢が増えてくるでしょうね。

海外のレビュアーのコメント

なかなか辛辣ですが、彼の意見の70%に賛成です。

パソコンでYouTubeを見られるなら、「字幕」→「英語」→「自動翻訳」→「日本語」の順で、日本語字幕で観られるので英語が苦手な方にもおすすめの動画。

結局、スタイルを一番大事に考えたい人のためのベビーカー。
実用性うんぬんよりも、スター性のある見え方を気にする人のためのもの。

このベビーカーの満足度レビュー
3.1
  • 押しやすさ
    (3.5)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (2)
  • デザイン
    (4)
  • 価格
    (3)

ストッケの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • ストッケの公式サイトは情報発信をメインとするブランドサイト公式ストアの2つ
  • 直営店舗は全国に5箇所(2021年10月現在)。パートナーストアを含めても10店舗たらずで、リアルに試せる場所が非常に限られたブランド
  • 公式の通販サイトは上記の公式ストアの他にAmazonにもある
  • しかし、最安値やポイント還元の付与率が高いのは楽天市場内のテナントになる
  • 近年はベビーカーのラインナップが整理されて『Xplory』一つになった

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
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