2024年4月のタイプ別おすすめ 

ベビージョガー シティツアー2の後悔とおすすめポイント解説

【レビュー】ベビージョガー シティツアー/シティツアー2の口コミ(メリット・デメリット)
目次

エアバギーの先祖的ブランド
設計の古さが気になる軽量コンパクトベビーカー

コンパクトベビーカーを探していて、日本で買えるものではまわりと被るのが心配になったかな?

ベビーゼン YOYO2やバガブー バタフライといった6万円オーバーの高級機ばかりが目立つ状況に嫌気して、海外で売れ筋のベビーカーをヒントにこちらのベビーカーにたどり着いたかな?

デザインに納得できて、走行性も機能性も高いベビーカーを探していて。

その考え方に共感するよ。
このベビーカーが米国で人気なのはワケがある。

実機でテスト走行を終えてみた結果を一言でいうと、ざっくりと使うだけなら十分なベビーカーだった。

ただ、国内での販売が終売になった現実がある。

なぜ、終売?

それはどうしてだっただろうか?
今回、その理由を考察するためにも検証機を準備してテストに臨んだので以下を詳しく見てもらいたい。

10年前、エアバギーでさえまだまだ珍しかった時代と較べて、いまは国内で買えるベビーカーのバラエティが格段に増えた。
理由としては、SNSの影響が一番大きいように思う。

以前まではアカチャンホンポやベビーザらスなど大型量販店で実際に押し試しにいかないとミスマッチが怖くて買えないという状況から、現在は買って使ったことのあるユーザーがブログやTwitter、Instagramにたくさん感想を上げてくれていて、ずいぶんと購入後のイメージをつかみやすくなっている。

試しにいかずとも十分な内容のレビューがあれば、それを信じてネット通販で買える文化が培われた。

そんな背景もあって、海外ブランドがわんさか国内市場に参入してきているわけ。
ここ3年では特にサイベックスに勢いがあるよ。

このベビージョガーの『シティツアー(現在はシティツアー2)』というモデルは、

  • 軽量6kg台で
  • 折りたたむと超コンパクト
  • 4歳、5歳ごろまで長く使えて
  • 機能性も十分なのに
  • 価格は3万円台

という部分をウリにして2017年後半から国内で販売開始されたものの、翌年にはサイベックス イージーS(同じく背面式コンパクトベビーカー)が発売。

サイベックスのブランディングと、シティツアーを凌駕するコストパフォーマンスから一気に市場のポジションを失い、終売間近では1万円近くで投げ売りされてきた現実があった。

しかし、いまでも海外のベストベビーカーランキングの多くでは旅行部門、軽量部門でこの後継モデルを多く見かける。

それはなぜか?

理由は冒頭に戻るが、その買いやすい価格にある。
約3万円で長く乗れて、そこそこ走る、軽量でコンパクトなベビーカー。

これはありそうで少ない。

では「安いのだから、もうそれでいいじゃん!」といきたいところだが、リアルに試してみて分かったこととしては、海外ブランドで人気の同カテゴリーのベビーカーたちと比べるといささか設計に古さを感じた。

最新モデルのベビージョガー シティツアー2でも発売年は2019年。
3年経っている。

そろそろリニューアルの時期。
そこが期待でもあり、まだ買わなくていいんじゃない!?と思う理由だった。

それでは以下、暇なときに見てみてよ。

メリット
デメリット・後悔
  • 小さく折りたためる
  • 深いリクライニング
  • 4歳まで長く使える
  • 背もたれはあまり起こせない
  • 後継はスムーヴ。先祖を選ぶ理由がない
  • 最新2019年モデルは国内未発売
管理人パパ

見た目に珍しく、たしかにかっこいいけれど、本国アメリカの最新モデルは『City Tour2(2019)』。ライバルの多いこのカテゴリーで3年も経てば設計が古く感じるので『City Tour3』が発売されるまで今は待ちでいい。

買うなら今ではない、早まるな。

基本スペック

Baby Jogger City Tour(国内終売)

発売時期2017年10月
価格36,300円
ブランドベビージョガー(米国)
タイプ背面式(B型)
対象年齢生後6カ月〜5歳頃 (体重20.5kgまで)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:45.5×93×108.5㎝
折畳時:45×24.2×55.6cm
重量6.4kg
荷物容量10L/5kg
ハンドル高96.52cm
リクライニング135°~162°
レッグレストなし
バンパーバーオプション(別売)
車輪サイズ前輪:5インチ(12.7cm)
後輪:6インチ(15.24cm)
サスペンション前輪のみ
カラーオニキス
コバルト
付属専用キャリーバッグ
トラベルシステム不可
取得安全基準生産物賠償責任保険、ASTM基準
保証期間正規販売店メーカー保証1年
公式HPhttps://www.babyjogger.jp/product/city-tour

Baby Jogger City Tour 2(国内未発売)

Baby Jogger
¥43,437

機能の特徴

【コンパクト】折り畳んだ後の高さは膝上程度
バンパーバーを取り付けると高さがでるけど
持ち運ぶときは便利
本体の全高は膝下程度
奥行きコンパクトなので玄関のあのスペースに!がありえる
専用キャリーバッグに収納
バッグに入れてもキャリーハンドルはあるし
担げるリュックタイプ
※シティツアー2からショルダータイプに変更になった
【寝かせやすい】リクライニングは深め
背もたれをしっかり倒せるけれどレッグレストがないので乳児にはちょっとキツイ
【段差乗り越え性能】都会エリアなら十分。タフな道は苦手
前輪サスペンションはリベルに似た動き
後輪にサスペンションは搭載されておらず
【その他】
フットステップは踏み込んで上がるには狭いが十分と感じるサイズ
スタンダードな5点式固定ベルト
横幅は45cm程度と一般的な駅改札も余裕で通過
幌の奥行きが深い=天井スペースに余裕
背もたれ角度は可もなく不可もなく
幌の頭上空間を確保したあまり日除けは不十分な印象
後輪の膨らみ部分にはジッパーポケット
レインカバーが格納されている(シティツアー2では撤廃されている)
シート下荷物カゴは必要十分な大きさ
オムツは50枚入りのサイズが少しはみ出るが運べる
シート背面部にはメッシュポケット
スマホやオムツ、ウェットティッシュなどが入る
バンパーバーは別売り
幌天井にのぞき窓
子の様子を見るには十分な大きさ
ハンドルの太さは太すぎず細すぎず
シティツアー初代モデルはゴム巻でグリップ力が高い

全体的に安っぽさは感じないが、価格相応ではある。誰が持つかによって印象が変わりそうなベビーカー

こんな人にぴったり

ファーストベビーカーに国内メーカーの高級機を選択。
しかし、車利用が思っていたよりも多く、チャイルドシートの足元にサッと滑り入れられる簡易なB型が気になっている。

今からベビーゼン YOYO2やバガブー バタフライはもったいない選択だと思うけれど、サイベックス リベルは人気すぎてママ友とかぶるのが心配。。

なら私が率先して本流からちょっと逸れた変わり種の選択をしてみようかな?

という冒険心あふれる勇者

こんな不満・不安も解消してくれる
  • 専用キャリーバッグがついてくるので長い階段は肩がけして楽々運べる
このベビーカーの総合評価
3
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (3)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (3)

管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

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管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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