2024年3月のタイプ別おすすめ 

ペグペレーゴ ブック 51の後悔とおすすめポイント解説

ペグペレーゴ ブック51の口コミ
目次

イタリア発のノッポさん向けベビーカー。押せる人を選ぶベビーカー。

イタリアブランドのペグペレーゴからトラベルシステム対応で、背の高い、両対面式の超合金ベビーカーがやってきた。

それが『ペグペレーゴ Book 51』。

押してみると、「デカ!」「重っ!」の印象を覆す軽やかな押し心地(ショップ内のきれいな床では、、)。

横幅も51cm足らずで、電車の駅改札もらくらく通過可能だ。

車体重量は11kg台と他のすべての要素を打ち消すぐらいインパクトのある重さながら、体格の良い両親にとっては問題ないだろう。

  • レスラー
  • ヨガ講師
  • 大工さん
  • 漁師
  • プロアスリート

ならへっちゃらなはず。

とにもかくにも、このベビーカーの最大の価値はハンドル位置が高い(109cm)というところ。そして、大バスケットサイズ(容量33L)が魅力だ。

管理人パパ
管理人パパ

テニスのマリア・シャラポワさんぐらい背の高い女性にはちょうど良いという可能性も。男性でも185cmは欲しい。

ペグペレーゴ Book 51

価格71,500円
対象生後1ヶ月~体重15kg(目安として36ヶ月)まで。
重量11.4kg
横幅51m
ハンドル高87cm/95cm/102cm/106cm/109cmの5段階調節
リクライニング角度95°/130°/150°/165°の4段階調節
公式サイトhttp://www.peg-perego.jp/lineup/bookluxe/index.html

メリット

  • 両対面式ベビーカー(シート着脱式)である
  • ハンドル高さが高い(109cm)が調整可(87、95、102、106、109)
  • 荷物カゴが大きい!(容量33L)
  • 折りたたんでも自立する
  • フットマフとレインカバーが付く

デメリット

  • 重い(11.4kg)
  • 国内ベビーカーと比べるとクッション性・サスペンションはそこまで良くない
  • 国内ベビーカーと比べると通気性はそこまで良くない
管理人パパ
管理人パパ

身長差が明らかにあるカップルに向いています。
特に旦那の背が高く、それを気遣う奥様とか。

どんな人にぴったりか?

  • 背が平均身長よりも10cm以上高い人
  • 夫婦の身長差が20cm以上ある人

こちらも検討したいライバル車種

ベビーカー 両対面式 TRIV ( トリヴ [チェリー/エリス]) [選べる2色]nuna NUNA ヌナ katoji KATOJI カトージ
iCandy Raspberryアイキャンディ ラズベリー

良いお買い物を。

このベビーカーの満足度レビュー
2.8
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (2)
  • デザイン
    (3.5)
  • 価格
    (2.5)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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