この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
【レビュー】アップリカ スムーヴ スマートブレーキ ACの口コミ(メリット・デメリット)

緊急速報:2021年11月 新モデル『スムーブ プレシャス』が発売されると発表がありました。

価格 | 69,000円 + 税 |
対象 | 生後1カ月~36カ月(体重15kg以下) |
重量 | 9.0kg |
横幅 | 55cm |
ハンドル高 | 100cm |
リクライニング角度 | 117°~151° |
公式サイト | https://www.aprica.jp/products/babycar/detail/3wheel/smooove_smart_brake_ac/ |
「手を離しても自動で止まる自動ブレーキ搭載」は、下りの坂道が多い街利用には向いていそう。
アップリカが最初に出した三輪ベビーカー。それが『スムーヴ(スムーヴ)』。
エアバギーとの一番の違いは、10cm以上も高いシート高。
エアバギーより優れていると感じた点
- クッション性の高い「洗えるシート」が付属
- シート背面部に通気口と反射板がついている
エアバギーより劣っていると感じた点
- ハンドルの形状がスクエアなのは、エアバギーCOCOブレーキのR形状と比べて持ち位置が固定されてしまうので個人的には不満
- フットステップが小さすぎる
以上です。
エアバギーと比べて重さはほぼ同じ。
ハイシート(シート高 58cm)についてはメリットともデメリットとも言えそうで、たしかに地表面からの輻射熱やホコリを防げるというメリットがありながらも、重心が上に高くなることにより操舵性はいささか犠牲になっている。
つまり、押し心地はエアバギーに劣ります。
アップリカかエアバギーについては、実際押し比べられる場所も多いので、あとは好みの問題だと思います。
ダークホースとしては、グレコのシティトレックやジョイーのライトトラックスがあります。
エアバギーより上回っていると感じた点
- フロントバーの開閉のしやすさ
これに尽きるでしょう。
エアバギーのバンパーバーははっきり言って1歳半を超えると使い物になりません。
だって、外しにくすぎるから。
外せないので子どもをシート上から滑り入れることしかできず、しかし公園で汚れた靴を履かせたままでは乗せられずで、多くの人がエアバギーに乗せる際は靴を脱がせてから乗せる、、という面倒を強いられています。
それに耐えられずセカンドベビーカーの購入や、売却に踏み切った人は多いハズ。我が家もそうでした。
スムーヴはその点、改良の歴史なので国内ユーザーの声をきちんと聞いて進化している印象を持っています。
さらにお得に買うなら型落ちモデルもアリ
こちらは2019年モデル。性能の違いは?が知りたいところでしょうが2020年モデルのACとこちらの違いは色が違うという見た目のみです。なのに販売価格は約1/2!衝撃プライスだと思います。

あと、僕は個人的にこのモデルのタイヤのカラーデザイン(内側の黄色のライン)がたまらなく好きです。かっこいい!