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管理人パパ
ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。2022年からは年間100件の購入相談に応える。業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。雑誌のベビーカー特集監修等

アップリカ スムーヴ スマートブレーキ ACの後悔とおすすめポイント

アップリカ スムーヴ スマートブレーキ ABの個人レビュー

緊急速報:2021年11月 新モデル『スムーブ プレシャス』が発売されると発表がありました。

価格69,000円 + 税
対象生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)
重量9.0kg
横幅55cm
ハンドル高100cm
リクライニング角度117°~151°
公式サイトhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/3wheel/smooove_smart_brake_ac/
この記事の目次

「手を離しても自動で止まる自動ブレーキ搭載」は、下りの坂道が多い街利用には向いていそう。

アップリカが最初に出した三輪ベビーカー。それが『スムーヴ(スムーヴ)』。

エアバギーとの一番の違いは、10cm以上も高いシート高。

エアバギーより優れていると感じた点

  • クッション性の高い「洗えるシート」が付属
  • シート背面部に通気口と反射板がついている

エアバギーより劣っていると感じた点

  • ハンドルの形状がスクエアなのは、エアバギーCOCOブレーキのR形状と比べて持ち位置が固定されてしまうので個人的には不満
  • フットステップが小さすぎる

以上です。

エアバギーと比べて重さはほぼ同じ。
ハイシート(シート高 58cm)についてはメリットともデメリットとも言えそうで、たしかに地表面からの輻射熱やホコリを防げるというメリットがありながらも、重心が上に高くなることにより操舵性はいささか犠牲になっている。

つまり、押し心地はエアバギーに劣ります。

アップリカかエアバギーについては、実際押し比べられる場所も多いので、あとは好みの問題だと思います。

ダークホースとしては、グレコのシティトレックやジョイーのライトトラックスがあります。

エアバギーより上回っていると感じた点

  • フロントバーの開閉のしやすさ

これに尽きるでしょう。
エアバギーのバンパーバーははっきり言って1歳半を超えると使い物になりません。
だって、外しにくすぎるから。

外せないので子どもをシート上から滑り入れることしかできず、しかし公園で汚れた靴を履かせたままでは乗せられずで、多くの人がエアバギーに乗せる際は靴を脱がせてから乗せる、、という面倒を強いられています。

それに耐えられずセカンドベビーカーの購入や、売却に踏み切った人は多いハズ。我が家もそうでした。

スムーヴはその点、改良の歴史なので国内ユーザーの声をきちんと聞いて進化している印象を持っています。

さらにお得に買うなら型落ちモデルもアリ

こちらは2019年モデル。性能の違いは?が知りたいところでしょうが2020年モデルのACとこちらの違いは色が違うという見た目のみです。なのに販売価格は約1/2!衝撃プライスだと思います。

管理人パパ

あと、僕は個人的にこのモデルのタイヤのカラーデザイン(内側の黄色のライン)がたまらなく好きです。かっこいい!

アップリカの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 2012年までは東京・代官山に直営店があったが今はなく、店舗での購入は「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」「赤ちゃんデパート水谷」などで対応している(店舗情報
  • アップリカは長らく公式ストアを持たなかったが2022年7月よりアップリカ公認オンラインショップを公開。ただしポイント付与や割引などのキャンペーンがない受け皿ストアに留まっている(卸業務用サイトかな?)
  • アカチャンホンポやベビーザらスなどの店舗系ECサイトが大手ECモールと同等に値下がりするのは年に一度のブラックフライデーなどイベントでのみ。価格メリットが高いのは大手ECモールの楽天市場/Yahoo!ショッピング内のテナントかまたはAmazon.co.jp

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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