2024年3月のタイプ別おすすめ 

マウンテンバギー プラスワンの後悔とおすすめポイント解説

マウンテンバギー プラスワンの口コミ(メリット・デメリット)
目次

1人乗り、2人乗り(新生児+幼児)、2人乗り(幼児+幼児)まで可能な、家族の成長に合わせてシートを組み合わせられるベビーカー

ニュージーランド発の3輪ベビーカーメーカー『マウンテンバギー』から縦並び二人乗りベビーカー『+one(プラスワン)』を紹介します。

最大の特徴は、一人乗りと二人乗りが変更可能なシートアレンジ。
年子や2歳差など年の離れた子どもを一緒に乗せることができます。

「二人目も必ず欲しい!」と将来を計画する家族や、二人目ができて第一子の手を引いてのお出かけがまだまだ不安な人の買い直しにも検討する価値があるでしょう。

マウンテンバギー プラスワン

価格127,600円
対象新生児~体重25kg以下
重量13kg(1人乗り時)、14kg(2人乗り時)
横幅63cm
ハンドル高80〜124cm
リクライニング110°~175°(推定)
付属品ドリンクホルダー、新生児用マットレス
公式サイトhttps://philandteds.graybear.tokyo/blog/2017/05/11/123341
管理人パパ

全長は120cmと、一般的なベビーカーよりも30cmも長い。しかし、ベビーカーを2台持つことを考えると我慢すべきところなのかもしれない。全長が長くても、操舵性・走行性が高いベビーカーなら、ストレスは幾分解消される。このベビーカーはシートアレンジが豊富なのが良いところ。本体は確かに重いけれど、将来の家族計画を考えた場合に可用性の高い一台。

1分でワカル!本機の特徴について

  • 一人乗りでも二人乗りでもどちらにも対応している
  • 新生児から二人乗せ重量合計40kgまでOK(それぞれ4歳ごろまで)
  • ハンドルの高さ調整が可能で調整幅も広い。身長差のある夫婦もOK
  • エアタイヤで走行性は良い
  • カーシート装着(トラベルシステム)で対面式ベビーカーとして利用可能

競合機種は?

二人乗り用ベビーカーの縦並びタイプについては下記の記事にまとめているので参考までに。

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最安値 – 通信サイト・販売店情報

グレイベアは『マウンテンバギー』の国内総販売代理店です。正規店のこちらから買うのが一番安全でしょう。

二人乗りベビーカー マウンテンバギー プラスワン 【3色あり】 mountain buggy +one Plus One 前後に乗れる二人乗りベビーカー 1人乗りにも対応!新生児OK

読者からの口コミ

レビュワー:ちくわ さん

購入されたモデル名:
マウンテンバギープラスワン

このベビーカーを購入した理由:
両方12キロになった年子を徒歩で保育園送迎用と買い物用に購入しました。
ヨーヨーにバギーボードを着けていましたがデメリットとして
・ベビーカーを横から押さなければならないためバランスを崩し操作が難しい
・ベビーカーが止まるとすぐに降りようとするためあぶない
・長時間の運用は疲れてぐずってしまい大変
などの事があり購入しました。
近所の買い物やバスでの病院受診のさいにはバギーボードを使用しています。

このベビーカーの良かった点:
メリット
・とても頑丈に作られており、フレームの軋(きし)みがなく操作性がよい
・ハンドル調整がきく
・荷物入れが大きく入れやすい(保育園の大量  の荷物+マザーズバックが入る)
・エアバギーココダブルよりは軽く、畳みや  すい。以外とコンパクトになる。
・ベビーカーマットがふかふかでよく寝る

このベビーカーで改善を期待する点:
畳むとハンドルバーが地面につくため、純正のカバーがほしい。(Amazonでヨーヨーのカバーを買って着けています。)
全長が120センチあり長いため、ココダブルのほうが小回りは良いです。

このベビーカーと迷った他の候補:
フィルアンドテッズドット
(全長はこちらの方が短いが荷物が全く入らなかった)
ヴィディアモリモ
(横幅と操作性が良かった。前席が補助席のような感じなので日除けが全くない)
カトージ2seater
(横幅と全長がコンパクト。操作性悪い)

マウンテンバギープラスワンはスイフトリモを足して2で割ったようなベビーカーで面白いです。

このベビーカーの満足度レビュー
3
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3.5)
  • 携帯性
    (2)
  • デザイン
    (3.5)
  • 価格
    (3)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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