この記事の目次
サイベックスを吸収したグッドベビー(gb)による渾身の作品
gb(ジービー)は中国のベビー用品ブランドです。
親会社はグッドベビーインターナショナルで2014年にドイツのサイベックスや米国のEvenfloブランドを買収したことは以前書きました。
グッドベビーグループが展開するサイベックスのデザインチームによるブランドがこのgb(ジービー)という位置づけになります。
ということで、ギネスで世界最小認定を受けるほどの機能性が備わっているのもなんだか納得です。
「けれど、いくら小さくても使いにくければ意味がない!」
ですよね。
そこに問題ない機能性があるのが、このモデルの凄いところです。
発売日は2019年7月とまだ新しく、出張用&自転車移動用のセカンドベビーカーとして大注目なところです。
良いと感じた点
小ささは正義。
だけでは使いづらかった旧モデルから改良が重ねられ(2014~)、”使える”ベビーカーに進化しています。
- シートリクライニング機能あり
- 意外に使える収容カゴ(5kgまで)
- トラベルシステムに対応(サイベックス ATON / ATON Q / CLOUD Z)
気になる走行性もコンパクトな割に問題ありませんでした。
気になった点
- そこまで軽くはない(5.6kg)
- レインカバーは別売り
- セカンドベビーカーとしては価格がお高め
ライバル車種たち
折り畳み時に超コンパクトを実現しながら、走行性の評判も良いモデルとして以下が候補になるでしょう。
考え方の目安としては、
価格を重視 → Joieのツーリスト
背が高い人 → BABYZENのヨーヨープラス
コンパクト → gbのポキットプラス テレイン
です。
進化版が発売されました
グッドベビー傘下に収められたCYBEXブランドとして装いを新たにシングルタイヤとなって進化モデルが発売されました。走行性は断然リベルが優位です。YOYOと比較する場合は小ささならリベル、長く乗る&予算に余裕があればYOYOという棲み分けになります。
あわせて読みたい
サイベックス リベル 2024のメリット・デメリット・口コミ総評
サブ機のはずが・・・メインのお株を奪う軽やかな走行性 この記事ではエアバギー、Jeepバギー、そしてdoonaインファントカーシートを乗り継いできた管理人パパがいまな…
トラベルシステム適合シート
¥44,000
(2024/10/22 23:14:21時点 楽天市場調べ-
別売りのオプション
¥3,300
(2024/10/22 08:52:42時点 楽天市場調べ-