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【レビュー】gb ポキットエアの口コミ(メリット・デメリット)

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ジービー ポキット 南町田グランベリーパークのダッドウェイで

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

目次

ストローラーマットを買い足したくないセカンドバギーだからこそメッシュシートが嬉しい

下記の記事は最新版のポキットプラス オールテレイン記事を大幅に流用しています。

gb(ジービー)は中国のベビー用品ブランドです。
親会社はグッドベビーインターナショナルで2014年にドイツのサイベックスや米国のEvenfloブランドを買収したことは以前書きました

グッドベビーグループが展開するサイベックスのデザインチームによるブランドがこのgb(ジービー)という位置づけになります。

ということで、ギネスで世界最小認定を受けるほどの機能性が備わっているのもなんだか納得です。

「けれど、いくら小さくても使いにくければ意味がない!」

ですよね。

そこを克服してきているのがサイベックスとのデザインチームの凄いところだと思います。

このエアモデルはシートがエアスルー構造(メッシュ)になっており、背中にこもる暑さを逃がします。

さらにリクライニング機能やトラベルシステム対応、そしてシートの背板を構造から省くことでポキットシリーズ最軽量の4.6kgを実現!

コンパクトで軽量の2つを兼ね備えたモデルになっています。

良いと感じた点

  • 折りたたむと自転車の前カゴにも積めてしまうコンパクトさ(ギネス認定)
  • 意外に使える収容カゴ(5kgまで)
  • 背中にこもりやすい熱を逃がしてくれるメッシュシート

気になる走行性もコンパクトな割に高いところもポイントです。

気になった点

ライバル車種たち

折り畳み時に超コンパクトを実現しながら、走行性の評判も良いモデルとして以下が候補になるでしょう。

考え方の目安としては、

価格を重視 → Joieのツーリスト
背が高い人 → BABYZENのヨーヨープラス
コンパクト → gbのポキットプラス オールテレイン、またはエア

です。


価格27,500円
対象生後 6 カ月~17kg(4歳頃まで)
重量4.6kg
横幅44.5cm
ハンドル高98cm~101cm
公式サイトhttp://gb-online.com/en-en/strollers/pockit-air-all-terrain/

別売りのオプション

このベビーカーの満足度レビュー
3.1
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (3.5)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (3)

gb(ジービー/グッドベビー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 中国のベビー用品メーカー。一人っ子政策撤廃後の中国国内で高いシェアと成長を誇る会社のブランド。かつては売上高の70%をOEM事業が占める下請け型企業だったが、2014年、OEM供給先だったCYBEXとEvenfloという名だたる欧米のベビーブランドを買収し、自社ブランドへの組み込みに成功。買収先のデザインチームの影響か、品質・デザインともに向上し、日本のメーカーを追い抜く勢いを感じさせる
  • 同ブランドの代表的なモデル商品は、[gb] ポキットシリーズ。上述のとおり、サイベックスを買収、そしてそのセカンドラインのCBXも取り込んでおり、最廉価ゾーンを担うのが同ブランドの役割かと思う
  • 日本に公式サイトはなく、グローバルブランドサイトにてラインナップを確認できる(「POCKIT」と「QBIT」の二機種)
  • 国内で販売されているモデルは『gb POCKIT』モデルのみ。直営店はなく、実際に押して試せる店舗に正規販売代理店のダッドウェイがある
  • ネット通販は下記の楽天テナントまたはAmazonがある

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

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管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
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