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【レビュー】Joie エアドリフトの口コミ(メリット・デメリット)

目次
「マンションのエレベーターや通路幅が狭くて、操縦が大変・・・」の悩みを解消
イギリス発のベビー用品ブランドのジョイー(Joie)から、ハンドルのボタンを押下すれば横移動が可能になるベビーカーが登場。
■ Joie エアドリフト
価格 | 29,800円 |
対象 | 生後1ヶ月~体重15kg(目安として3歳頃) |
重量 | 約4.5kg |
横幅 | 46.5cm |
ハンドル高 | 98cm |
リクライニング角度 | 130°~162° |
付属品 | レインカバー |
保証期間 | 購入後1年 |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_3524.html |



フレックスは上位モデルにあたる。通常版(フレックス無し)との違いはシート座面にスプリングクッションが内蔵されているかどうかのみ。シートリクライニングも若干違う表記になっているが実際見てもその違いはほとんど分からなかった。ポイント還元を含めて3万円を切るようなタイミングがあれば、こちらを選ぶのも良し。
■ Joie エアドリフト フレックス
価格 | 34,800円 |
対象 | 生後1ヶ月~体重15kg(目安として3歳頃) |
重量 | 約4.9kg |
横幅 | 46.5cm |
ハンドル高 | 98cm |
リクライニング角度 | 125~160度(水平時) |
付属品 | レインカバー |
保証期間 | 購入後1年 |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_3665.html |
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100台押し比べた管理人がポイントを考察
メリット
- 横の移動に強い
- 生後1カ月から使えるファーストベビーカーなのに軽い(4.5キロ)
- ダブルタイヤながらレザー調ハンドルで高見え
- マグネットバックルでハーネスの取り付けが楽
- シートクッションは取り外せてメッシュ仕様になるので夏安心
- レインカバーが最初から付属
デメリット
- 折りたたみは簡単だが高さが残る(96.5cmは車の荷室のアタマ注意)
- シート下かご容量はあまり期待できないサイズ
- シートのリクライニングは2段階。紐調整のためフレーム角度以上に起こせない
- 本国イギリスのラインナップには無い完全に国内向けの戦略モデルである
以上。
どちらについても製造工場が同じと思われるアップリカから発売の「クルリー」と同じメリット・デメリットを持っています。
アップリカと同じ金額を払うのであれば、全体的にJoieの方がコスパは高くなる傾向にあります。
このモデルはファーストベビーカーで重すぎるものを選んでしまって日常使いに合わず、「買い直したい・・・」という人にとって、本体も予算も軽めの良い選択肢になりえるでしょう。
どちらか好きなメーカーを選びましょう。
機能が同じなら私は後発のJoie エアドリフトを選ぶかな。。
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私なら保証期間が1年多いサイベックスのイージーS2も視野に入れます。
剛性と走行性によった選択か(イージーS2)、軽さと多機能によった選択(エアドリフト)か好みが分かれますね。
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