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【レビュー】Joie ベビーカー ミルス ブレーキシステムの口コミ(メリット・デメリット)
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目次
対面式を愉しみたい6ヶ月ぐらいまでのわりきった使い方が◎。セカンドベビーカーと使い分けを予定している人に
イギリスのベビー用品ブランド Joieから発売されている廉価な両対面式ベビーカーが『mirus ミルス(英国ではマイルス)』。
発売から5年以上経過しているため、全体的なデザインや機能性は時代遅れ感がある。
しかし、時代の影響を受けてか価格も値下がりしており1万円前後で買えるため、「対面式がやっぱり気になるけれども将来的には軽くて持ち運びが便利なベビーカーを新しく買う予定」という二台持ちを当初から覚悟している人の使い捨て、、(さっさと売ってしまう)目的の利用価値はあると思っている。
残念ながらオート4キャス機能はなく、車輪が回転するのは背面式の場合は前輪が、対面式の場合は後輪となり、対面式時の走行で旋回性に難がある。
ここは後継モデルのスマバギ(4WDモデルではこの問題は改良されている)とよく似ているが、あちらはこれよりも10cm程度ハイシートで、且つ2kg軽量と、機能の違いの分だけ価格差(実売で4,000円~8,000円程度)がある。
このmirusにはあくまでも価格相応の割り切った使い方を期待したい。
Joie ベビーカー Mirus
価格 | 24,800円 + 税 |
対象 | 生後1ヶ月~体重15kg(目安として36ヶ月)まで |
重量 | 7.3kg |
横幅 | 47.5cm |
ハンドル高 | 96cm(対面) 104cm(背面) |
リクライニング角度 | 110°/125°/140°/160°の4段階調節 |
公式サイト | https://jp.joiebaby.com/product/mirus-%e3%83%8f%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0/ |
¥27,280
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メリット
- 時期によっては1万円前後で入手可能
- 手軽な価格で対面式が楽しめる(生後1ヶ月から利用OK)
- 価格は安いが意外にしっかりしている
- トラベルシステムに対応している
¥19,800
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デメリット
- 折りたたんでもそこまでコンパクトではない
- 重量7.3kgは片手で持つにはちょっと重い
- ハンドルの高さが対面式時(96cm)と背面式時(104cm)で10cmも変わる
- オート4キャスでないので対面式での走行にややクセあり

管理人パパ
価格なりの性能ということですね。
多くを期待しすぎてはいけませんが、意外にイケるという活躍の途があります。
どんな人にぴったりか?
- 一時的に対面式ベビーカーを楽しみたい人
- 実家に帰省中で必要で、自宅に戻ったら買い直しも予定している人
- タフに使える両対面式ベビーカーを探している人
1万円で買えてJoieブランドなら使い方によっては大アリだと思います。

管理人パパ
余計なお世話ですが、もし車を所有しているならJoieのツーリストとチャイルドシートを組み合わせてトラベルシステムを使って対面式を叶える手があります。
¥75,350
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こちらも検討したいライバル車種

管理人パパ
価格帯で競合はリッチェル。
機能性を考えながらも日本メーカーのように多すぎる付加価値が必要なくてコスパが高いのはスマバギ4WD。
軽さを求めるならカルーンエアーといった感じです。
¥18,800
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¥33,880
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価格が乱高下するモデルのため3万円で買える場合にのみ推奨
Aprica(アップリカ)
¥33,600
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以上。
じっくり考えて、良いお買い物を。