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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。ECディレクター/エンジニアの経験から業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中のリス♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ってしまったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出した。羽振りよく代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受け弟子入り。メーサが大好き

人気ブランドの実力ランキング

エアバギー キックアンドスクート(キックバイク)をプロ目線で解説

「キックバイクの次は自転車!」と次をいろいろ悩まなくてもいい入学までの解決策の一つに◎

エアバギーのラインナップで不思議と輝く「キックバイク」がこれ。

あまたあるキックバイク(ランニングバイクとも呼ばれる)の中でも珍しいスクート(キックボード)にもなる2WAY仕様が特徴。

発売開始は2019年と5年も前になるが、ず~~っと気になっていたのでGMP Internationalさんにお願いしてサンプルをご提供いただき検証することができた。

3歳半の三男用だが、まだ乗り始めのためキックボードの活用まで追いついていないが「なんで人気のストライダーを買わずにこれを選ぶメリットがあるんかいな?」と不思議に思っている人向けにリアルを紹介していきたい。

RISU

パパなら分かる車体のカッコよさ❤でもそれだけを理由に普通は買わないですよね。そこんとこチェックお願いします!

管理人パパ

りょ!

RISU

キモっ!!(笑)

この記事の目次

キック&スクートの基本スペック

発売時期2019年8月8日
価格35,200円
ブランドエアバギー(日本)
車輪サイズ8インチ
対象年齢2歳~7歳頃(約85~120cm)
サイズ
幅×奥行×高さ
全長:83cm
全幅(ハンドル幅):33.5cm
ボード幅:10.5cm
ハンドル高さ:53.5cm 〜 75.5cm
サドル高さ:30cm 〜 38cm
重量4.8kg
耐荷重40kg
カラースノーホワイト

ブラックキャビア
ルビーレッド
付属ステップ面取り付け板2種類

4mm L字工具
オプションエアポンプ(米国式バルブ対応)
保証期間製品ご購入日より2年間の製品保証付き
公式HPhttps://www.airbuggy.com/special/kickscoot-debut/

■ 本体

■ オプション

キック&スクートを選んで後悔する人

細腕ママに遊びも任せっきりのパパ!

子どもの才能に夢中になりたいならしっかり向き合える人でないと辛い。特にこのキックバイクはアルミ合金素材で軽量化の努力が垣間見えるものの剛性が追求されたがゆえに他メーカーと比べて150%ほど重い。「徹底的に子どもと遊ぶぞ!」という覚悟のある大人のための一台。外出中も常にスマホをいじっているような人には向かないだろう。

キックアンドスクートで後悔しないためのポイントは、「あなたも子どもと一緒に遊んでいるか?」が大事になる。子どもの成長に「付き合う」ではなく、まずあなた自身が公園遊びや子どもとの生活を徹底的に楽しもうとしていること。広い公園の移動もこれで移動してくれれば子どもにとっても親にとっても楽だ。楽しめる時間も運動神経もノビノビと。

キックアンドスクート
総合評価
( 4 )
メリット
  • デザインの良さ(かぶらない魅力)
  • 業界随一の耐荷重(長く使える)
  • キックボードモードで7歳まで使える!(長く遊べる)
デメリット
  • 耐荷重追求し過ぎで重い(3歳からなら取り回せるが…)
  • 持ち運びづらい(車持ちやキャリアカートでないと…)
こんな人にはいい
  • 子どもと一緒に遊ぶのが得意だ
  • 将来どんなスポーツを目指すかわからないけど子どもの運動能力の向上に関心がある
  • 小学校入学までに自転車必要?細かくインチ数を変えて買い足していくのは無駄では?に気づいてしまった
管理人パパ

すでにブレイブボードやスケボーを乗りこなすような運動神経高めな親子にもおすすめです。

RISU

ハンドル付きで安全ですし♪

ライバルに勝っている点を解説

【失敗しない】3歳でデビューするキックバイクの選び方・勘所

ひととは違ったちょっと本格的なキックバイクが欲しいという人向けにまとめてみた。

■ キックバイクといえば!で人気のストライダーと比べて

はっきり言って2歳など早めからキックバイクに挑戦したい人にはストライダーの最軽量モデルをおすすめする。

けれど私が提唱するのは基本的な歩行機能が完成してからのキックバイク利用(3歳ごろかな)。

まだまだベビーカーに頼っている幼い頃から急いで「キックバイクはじめなきゃ!」なんて思う必要はないと思うので3歳からのキックバイクとしてキック&スクートを有利に考えた。

最軽量モデル

■ 国内ブランドのブレーキ付きモデルと比べて

3歳になって体格もしっかりしてきたらハンドブレーキがあるものがいい。

うっかりスピードにのってしまったときにも安全だからね。

候補に挙げたいブランドは「アイデス」と「スパーキー」。

楽天市場で人気

どちらもキック&スクートの半分以下の価格だが、2WAY(キックボード)ではない。

しっかりした造りのキックバイクもキックボードも2台を1台で済ませるなら有利になる。

■ 海外クロスバイクメーカーのキックバイクと比べて

海外ブランドの本格派は樹脂製のEVAタイヤではなくエアバギーと同じ走行感の良いゴムタイヤを履いている。

そのためもあって同様に重い造りになっている。

重量に差がなくなってくるならキックスケーターとして2WAYづかいができるキック&スクートが【入学まで長く遊べる点】で有利だ。

以上だが、3歳からのキックバイク選びをまとめた記事を書いていた。

こちらも参考にして欲しい。

RISU

キックバイク(多くは12インチ)を卒業してから、次は自転車!!と意気込む親御さんは多そうですが?

管理人パパ

小学校入学までの14~16インチで遊歩道や公園以外の走行はまだまだ危険。それなら歩く・走る・蹴り進むという運動技能を高めるためにここにとどまるという考え方があってもいいと思うぞ。

小学校入学まで遊ぶなら十分にもとが取れる

乗りはじめて8日間の成果🎦

エアバギーの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 店舗での購入は公式サイトから直営店と取り扱い店舗に分けて探すことができる。直営店は全国に5店舗展開(東京2店、名古屋1店、大阪1店、福岡1店)。取り扱い店舗は全国に多数
  • 店舗が遠い、足を運べない理由がある場合にはオンライン接客を受けられる。一部試着販売もあり
  • 通販サイトは3タイプあり、公式ストアとECモール系公式ストア(Amazon楽天市場Yahoo!ショッピング)、およびモールにテナントする小売販売店系がある。ポイント還元率が高く価格メリットが大きいのは以下のテナントになる

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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