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【レビュー】gb FLAMの口コミ(メリット・デメリット)

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gb FLAM フラムのレビュー

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

目次

片手で畳めるリベルのようなB型ベビーカー

中国のGoodbabyグループから発売中の『gb FLAM(ジービー フラム)』。
gbというブランドはサイベックスの従兄弟に相当し、Goodbabyはサイベックスを買収した親会社である。

そんなgbブランドだが、国内では並行輸入品がほとんどでブログで取り上げることをはばかられていた。
読者が危ないものに手を出してはいかんだろうという理由から。

けれど、つい最近受けたベビーカーの購入相談で、このモデルのリアルな体験レポートをいただいたので、今後の参考(特にリベル 2022を買おうと検討している人へ)になればと思い紹介することを決めた。

結論:こんな人は買ってヨシ!
  • B型ベビーカーを探している
  • B型なのでハイシートにはこだわらない
  • けれどJeepバギーは遠慮したいと思っている
  • 片手で折り畳めて、軽い!は絶対外せない条件
  • 玄関は大きくないのでコンパクトなものを希望

■ gb FLAM(ジービー フラム)

価格22,000円
対象生後6ヶ月~15kg(約3歳)まで
重量5.2kg
横幅47cm
ハンドル高99cm
リクライニング角度なし
サスペンション前輪のみ(リベルと同じ)
車輪サイズ前輪:13cm
後輪:14cm
公式サイトhttp://gb-online.com/en-en/strollers/
FLAMの記載を見つけられませんでした

利用者の声

こんにちは。その後のご報告です。教えていただいたとおり、

  1. 上の子2歳を載せる今すぐ使うベビーカーと、
  2. 来年生まれる下の子のA型は分けて考えることとし、

①に「gbのフラム」を買いました。

gb FLAM フラムのレビュー
  • 良いところ
    ・軽くて、畳むとかなり小さくなる(リベルより軽くて小さい)
    ・形がまるみを帯びていてリベルより可愛い(あの物干しみたいな持ち手が個人的に好きじゃない) 
    ・シートに色がついていて可愛い人と被らない(横浜で見たことありません) 
    ・軽いけどハイシートじゃないので多少暴れても倒れない(マジカルエアーはこれが怖くて)
    ・ハイシートじゃないので2歳が自分で昇り降りできるサスペンションありで乗り心地良さそう
  • 悪いところ
    ・(と言いつつあまり気になりません)屋根小さい
    ・リクライニングしない(うちはもう2歳なので特に気にせず)
    ・シングルの細いタイヤなので悪路に弱いフロントバーを外さないと畳めない…が、フロントバーをあえてベビーカーの裏側につけると、2歳息子が押したい!の時にちょうどいい高さのバーに。

個人的には大当たりでした。

②はレンタルも視野に入れてまたゆっくり考えます。

■ gb FLAM フラム

久しぶりに調べたら1万円高い上位モデル?が出ていました。

リクライニングできて屋根が大きいそうです。

■ gb FLAM PLUS フラム プラス NETHERLANDS

gb FLAM PLUS フラム プラス NETHERLANDS

ご報告でした。

RISU

隊長!!
きのこちゃん頭がめっちゃ可愛いですね!

管理人パパ

それな(笑)
僕も好き。えりあしがぱっつんなのが。

RISU

なんのはなし~

管理人パパ

真面目な話、相談者の方は片手折りたたみが必須だったのよ。実際、いろんな面でリベル(特にリベル 2022)はこれを上回っていたけれど、片手条件が外せなかったためにgb FLAMを選ばれたってわけ。

RISU

リベルも片手折りたたみだったら良かったのに~!

管理人パパ

そう思うか?
世の中には、セパレートで良かった~!という人もきっと居ると思うぞ。

RISU

あっそうか!
サイベックスのラインナップには片手で折りたためるものが他にありますもんね。

管理人パパ

そう。逆に考えると「小さくたためることに価値をそれほど感じない」なら片手を条件に見つけられるものなんて沢山あるからな。

このベビーカーの総合評価
  • 押しやすさ
  • 機能性
  • 携帯性
  • デザイン
  • 価格

gb(ジービー/グッドベビー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 中国のベビー用品メーカー。一人っ子政策撤廃後の中国国内で高いシェアと成長を誇る会社のブランド。かつては売上高の70%をOEM事業が占める下請け型企業だったが、2014年、OEM供給先だったCYBEXとEvenfloという名だたる欧米のベビーブランドを買収し、自社ブランドへの組み込みに成功。買収先のデザインチームの影響か、品質・デザインともに向上し、日本のメーカーを追い抜く勢いを感じさせる
  • 同ブランドの代表的なモデル商品は、[gb] ポキットシリーズ。上述のとおり、サイベックスを買収、そしてそのセカンドラインのCBXも取り込んでおり、最廉価ゾーンを担うのが同ブランドの役割かと思う
  • 日本に公式サイトはなく、グローバルブランドサイトにてラインナップを確認できる(「POCKIT」と「QBIT」の二機種)
  • 国内で販売されているモデルは『gb POCKIT』モデルのみ。直営店はなく、実際に押して試せる店舗に正規販売代理店のダッドウェイがある
  • ネット通販は下記の楽天テナントまたはAmazonがある

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
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