運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
レオナ(初代)との違いをまとめてみると、
発売時期 | 2023年5月12日 |
価格 | 63,800円 |
ブランド | マキシコシ(オランダ) |
タイプ | 両対面式(A型) |
対象年齢 | 新生児~22kgまで(4歳頃) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:46.5×85.5×103.5cm 折畳時:46×31×58.5cm |
重量 | 8.84kg |
荷物容量 | 耐荷重 最大5kgまで |
ハンドル高 | 103cm |
座面高 | 50cm |
リクライニング | 102°~158°(3段階) |
背もたれの長さ | 最長57cmまで |
レッグレスト | あり(2段階) |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:18cm 後輪:21cm |
サスペンション | 全輪 |
カラー | エッセンシャルグリーン セレクトグレー エッセンシャルブラック エッセンシャルグラファイト |
付属 | なし |
オプション | レインカバー カーシート取付用アダプター 収納用トラベルバッグ |
トラベルシステム | 可 |
取得安全基準 | 欧州安全性規格EN1888-2適合 |
保証期間 | 2年間 |
公式HP | https://www.maxicosi.jp/product/stroller/body/leona2/ |
■ 本体
エアバギー代々木公園本店まで行って確かめてきた。
実はレオナ2の店頭展示は代官山店の方が期待できる。
店舗スペースが代々木公園店の2倍ほどもあるからだ。
ということで、そちらもチェックして来た。
テロンとした感じがクール。
黒尽くめよりも柔らかな印象に。
テクスチャ感のある質感高いグレーの色味。
これも素敵。
基本的には都内の地下鉄構内を走り巡るような使い方ではなく、
安心したい人が対象になる。
キラキラしたハイブランド(良いか悪いかは別として)なイメージというより、活発で明るい印象のビームスとかSHIPSなイメージ。
大きすぎない両対面式なのに走行性・安定性がいいので公園にどんどんお出かけしたくなるベビーカー
言わば『四輪になったエアバギー』
レオナ初代でも高かった走行性がさらに良くなっていた。サスペンションの強化とタイヤのインチアップが効いている。
ミオスのようなキラキラしたイメージは無いし、メリオのように超軽量というわけではない。この良さは国内・海外ブランドのベビーカーを押し比べ歩いた人にしかわからないだろう。エアバギーの走行性に感動!けれど、もう少し小さくなって欲しかった、、で諦めていた人には最適なはず。
A型両対面式ベビーカーで重量10kg前後。押す親の持ち運びやすさ(軽さ)最優先よりもしっかりした安定感の海外ブランドのものですね。
走破性の高さは「ドラゴンフライ>レオナ2>エレクタ>ミオス>トリヴ ネクスト>デューン」の順になる。
ドラゴンフライは10万円オーバーで流石の高級ベビーカーの部類。
レオナ2は同様な走破性の高さを持ちながら、ポイント還元分を考えると実質5万円台と見なせる。
流行りではなく、しっかりとした躯体の長く使えるベビーカーを望む、子ども(の姿勢)優先の選び方をしたい人に向いている。
実際、5~6万円台が出産祝いに(お願いしやすく)プレゼントされやすい価格です。
シートをわざわざ取り外して洗濯するのは大変過ぎる。
シートを汚すことを気にせずに、さらに通気性(背中の汗べっちょり)確保に多少の貢献が見込める。
あると便利。でも最初は無しで後から様子を見てでもOK。本体を買ったポイントで買ってもいいと思う。
ここがポイント
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