2024年2月のタイプ別おすすめ 

ヌナ イクサの後悔とおすすめポイント解説

【レビュー】ヌナ イクサの口コミ(メリット・デメリット)
目次

ポスト・サイベックス メリオを狙うオランダ発の両対面式A型ベビーカー

知っている範囲でざっと特徴を挙げると、

  • 軽いので公共交通機関の利用が多い人に良し
  • 軽いので階段上り下りがマストの人に良し
  • 折りたたんでも比較的コンパクトなので玄関省スペースに良し
  • バックレストをメッシュ仕様に替えられて通気性良し
  • 全輪サスペンション搭載
  • ワンタッチブレーキシステム搭載
  • 対面・背面の向きに関係なく折り畳みが可能
  • キャリーコットの装着が可能(新生児向け)
管理人パパ

いいこと尽くめに見えるね。

イメージ参考:https://www.instagram.com/explore/tags/ixxa/

私の経験から言えることは、『軽くて便利そう!だけど、軽すぎてフレームの剛性が気になる』。
ここは実際に押し試してこないとわからないので、それはまた後日。

で、簡単にこちらのベビーカーが気になる人向けに選び分けのポイントを挙げておきたい。

ライバルはズバリ以下の2台になってくるでしょう。

ここにヌナ イクサ(6kg)を加えた3台で三つ巴の状況。

一方、海外ブランドから国内ブランドのものに目を移すと、ピジョン ランフィやアップリカ ラクーナ、コンビのスゴカルあたりが軽量かつ両対面式カテゴリーのライバルに相当する。

選び分けのポイントはスタイルの好みは人それぞれだから言うまいとして、

  • シートの質感
  • シートのサイズ感
  • 幌天井の空間の広さ
  • サスペンション性能
  • 実際の走行性・走破性(段差乗り越え)

になってくるだろう。

どちらもシート下の荷物かごは大きい。
慣れていない育児の中で、かさばる荷物には助かる。

一方構造的な部分に目を向けると、ハイシートはメリットに見えるかもしれないが耐荷重は15kgまで。
軽量✕ハイシートという構造上、横揺れには弱めなのだろう。
おそらく2歳半ぐらいでセカンドに乗り換えが必要になるはずだ。

他ではない、これを選ぶ理由はなにか?

イクサの基本スペック

ヌナ イクサのカラーは3色展開でどれも質感は高かった
代官山本店でチェック!
おしゃれな雰囲気が醸し出ていた
発売時期2023年5月12日
価格82,280円(グラナイト)
84,480円(リベテッド/リベテッドローズ)
ブランドヌナ(オランダ)
タイプ両対面式(A型)
対象年齢新生児~15kgまで(3歳頃)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:107×55×104.5cm
折畳時:41×55×74cm
重量6.0kg
荷物容量耐荷重 最大4.5kgまで
(W40×D51cm)
ハンドル高104.5cm
リクライニング110°/135°/150°/165°(4段階)
背もたれの長さ48.5cm
最大幅は39cm
レッグレストあり(3段階)
バンパーバーあり
車輪サイズ前輪:約15.2cm
後輪:約15.2cm
サスペンション全輪
カラー
グラナイト
リベテッド
リベテッドローズ
付属レインカバー

カーシートアダプター
オプションキャリーコット(CARI next)
カップホルダー
トラベルシステム可(TRIVシリーズのキャリーコットにも対応)
取得安全基準欧州安全性規格EN1888
保証期間1年間
公式HPhttps://nunababy.com/jp/ixxa-compact-pushchair?color_ref=16393

■ 本体

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■ オプション

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■ トラベルシステム用(ベビーシート&ISOFIXベース)

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イクサ互換のオプションアイテム

新生児からの乗車にさらに安心のキャリーコットをトラベルシステムで装着可能(アダプターはイクサ本体に付属)。

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管理人パパ

相当に慎重な人以外は必要なし。
せっかくの軽量ベビーカーなのにコット付けたら重くなる。

イクサを試してきた!実機インプレッション

さて代官山のフラッグシップストアまで足を運んでみたので印象をまとめておく。

外観

ヌナ イクサのリベテッド(ブラック)モデルはシックな色合いが魅力的
オランダブランドとあって、ライバルのメリオよりも若干大きめ(座席も広め)
座面高も3cmほど高い(ハイシート)

ハンドル

ヌナ イクサのハンドルは手前側にラウンドしていて持ちやすい
手前側にラウンドしていて持ちやすい
質感もいい

シート

イクサのバックレストの長さは48.5cmと長め
質感は良し。
シート幅はメリオよりもゆったりながら背もたれの長さはほぼ同じ

荷物かご

ヌナ イクサの荷物かごの大きさはほぼサイベックス メリオと同じ。上位モデルのトリヴに近い
なんならオムツの48枚入りを二段重ねできそう
メリオと同等の空間容量で、耐荷重は4.5kgまで

上位(重量級)機種のトリヴ ネクストと比較

レッグレスト&フットステップの造り

ヌナ とリヴにはフットステップがレッグレストに統合されている
トリヴにはフットステップが可愛くある
ヌナ イクサにはレッグレストはあれどフットステップがないので2歳頃までの利用が想定されていると感じた
イクサには足置き場がないがレッグレストはゆったりめな造り

レッグレスト&フットステップの造り

Nuna TRIV Next(左)とIXXA(右)の後輪フレームの違い:IXXAは前輪を持ち上げるための踏み込めるフレームがある
トリヴ ネクスト(左)の方が足元は広々
イクサ(右)は足をかけて前輪を持ち上げられる車軸バーがある(実際はリンクブレーキ用のワイヤーが通っているのだろう)
Nuna TRIV Next(左)とIXXA(右)のタイヤ径の違い:イクサはトリヴよりも一回り小さいタイヤ
よく見るとタイヤの素材、サイズが違う
トリヴ(左)の方が1インチ大きく、素材もラバー製(イクサはEVA)
軽量を追求しての結果なのだろう

折り畳んだ後のサイズ

Nuna IXXA(左)とTRIV Next(右)の折りたたみ後の大きさ比較:若干イクサの方が全高が高かった
イクサ(左)とトリヴ(右)の折りたたみ後の大きさ比較
後発ながらイクサの方が5cmほど背が高い(74cm)

イクサのデメリット

押し試してきて感じた一番のデメリット。
それは片手での展開ができないことだった。

ロックされたラッチを解除するためにどうしても引き離す動作に両手を使わないと難しい。

管理人パパ

3分間ほど粘って、片手でできる方法を模索したけど駄目だった、、

両手での展開の様子がわかる箇所から再生

この点がメリオと比べた場合のデメリットと言える。

これを仕方ないと感じるのはメリオと比べて「薄く」したかったのだと思うから。

逆に言うと、メリオは折りたたみ後「薄くなりきらない」ために片手でも展開が可能。

展開に両手を使う必要がある部分以外は背の高いメリオな印象

イクサの価値を一言で表すと

ミオスとメリオを足して2で「わった」ようなデザイン性(サイベックスでカブりたくない人)

イクサを「私ならこう使う!」

イクサはメリオ級に軽量だ。

これだけ軽くてシングルタイヤハイシート
ミオス風の華やかさもありながら
ミオスと違って対面・背面どちらのモードでも折りたたむことができる。

しかし軽量なだけに、子どもの体重が増してベビーカーに負担がかかる2歳以降にはハイシートと軽量な細いフレームが仇となってやや安定感を欠くことになるだろう。

それはメリオとて同じこと。

だからセカンドベビーカーとしてのリベルオルフェオが存在するのだけど、私はイクサもメリオと同様に幼児期後半に向けて走行性の良いローシートタイプのセカンドベビーカーを要するものだと感じた。

2歳ぐらいまでのハイシートの幸せを望み、理由あって脱サイベックスを目論む身長が平均より高めの人なら◎

RISU

2歳過ぎたらどうします?

管理人パパ

メリオを避けてヌナにしたんだったら、セカンドはYOYO2 6+あたりがいいかもね。流石に2歳過ぎてバタフライも少し勿体ないから。

イクサと組み合わせたいセカンドベビーカー

おすすめの技
  • ファーストベビーカーとして約2歳までイクサを使う → 3万円ほどで売ってしまってもいい(二年後)
  • セカンドベビーカーとして2歳から卒業までYOYO2 6+を使う → これは卒業まで持っておこう
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RISU

まじめに足したら13万円コース。
一般的なベビーカー予算の2倍~2倍半ですね、、

管理人パパ

それで得られる価値は人それぞれだからな。自分(スタイル)を確立できている人が自分らしくあるための候補に過ぎないから。

RISU

ちなみに、メリオと比べて有利な点ってありました?

管理人パパ

前輪にサスペンションを持たないメリオと比べて、こちらは全輪サスペンション搭載だからわずかに走行性は上な印象だった。2cmの段差は越えられた。段差乗り越えに関してはメリオよりも上のミオスに近いイメージ。

RISU

では不利な点は?

管理人パパ

やっぱり片手で展開しきれないことと、ハンドルの高さ調整はできず全体的にサイズ感もやや身長の高い人向きかもな。

RISU

具体的には?

管理人パパ

例えば、女性なら165cm以上。
男性なら175cm以上あると押しやすいかな。
ややアスリート風で腕っぷしの強さにも自信あるけど、「できるならやっぱり軽量がいいや!」という人もいるからね。

RISU

軽量を求めるオランダ体型の親(子)向けってことですね!

P.S. ヌナのベビーカーはなかなか試せる場所も限られているけど気になる人は唯一の公式店舗@代官山へGO

RISU

近くにnuna販売代理店のカトージ直営店がない、都内在住でもない人はとにかく「メリオ」より一回り大きい(華奢な印象はそのままに)とイメージしておくといいですよ!

このベビーカーの総合評価
3.2
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3.5)
  • 携帯性
    (3)
  • デザイン
    (4)
  • 価格
    (2.5)

管理人による旬の買い方紹介

2024年2月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

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