2024年3月のタイプ別おすすめ 

グレコ シティライト R アップの後悔とおすすめポイント解説

グレコ シティライト R アップの個人レビュー
価格24,500円 + 税
対象生後1カ月~36カ月(体重約15kg)まで
重量4.8kg
横幅46cm
ハンドル高100cm
リクライニング角度135°~160°
公式サイトhttps://www.gracobaby.jp/stroller/citilite_r_up_2015model_2
目次

解説

アップリカと同じく米国 ニューウェル・ラバーメイド社 参加のブランド。

それがGRACO(グレコ)ですが、米国を中心に低価格支持層の人気が高いです。

前代の「シティライト R」からリニューアルされて、この「シティライト R アップ」は2015年後期発売ですが、2020年現在では少し時代遅れ感がでてきました。

メリット

  • 荷物カゴが大きい!(容量32L)
  • 生後1カ月から乗れる
  • 地上から52cmのハイシート
  • 重量は4.8kgで片手で持てる軽量
  • 抱っこしながら片手でワンタッチ開閉

デメリット

  • オート4輪ではないため対面走行時は操舵性が落ちる

どんな人にぴったりか?

  • お出かけの際はちょっと自分でも荷物多めだと自覚がある
  • 対面式を楽しむ時期は乳児期そこそこにメインでは背面での利用を考えている
  • 押しやすさよりも、安くて、軽くて、買い物便利なベビーカーを探していた

こちらも検討したいライバル車種

グレコ シティ スター

シティライトRよりもより軽量で荷物カゴ容量もアップした(34.6L)最新モデル。大きな違いは価格。この5,000円の価格差は本体金額からすると大きい。価格が正義の場合はシティライトRアップでも良し。あとはデザインの好み次第。

Joie スマバギ4WD シグネチャー

両対面式でお手頃価格。なのにこちらはオート4輪切替装備となかなかのコスパ。価格は上がってしまうけれど、荷物カゴ容量もシティ スターに迫る31.6Lと十分なのが嬉しい。

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リッチェル リベラ ルーチェ

背面式限定で生後7ヶ月目から利用OK。レトロな印象ながら現代に求められる必要機能はバッチリカバー。荷物かごを重視するなら。

ピジョン ビングルBB0

ピジョンの背面式ベビーカーの雄は荷物かごも大きくて使いやすい。多少でもリクライニングは欲しい軽量お買い物向きB型ベビーカーを探している人に。

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このベビーカーの満足度レビュー
3
  • 押しやすさ
    (2.5)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (3)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (3.5)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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