2024年3月のタイプ別おすすめ 

アップリカ スムーヴ プレミアム ACの後悔とおすすめポイント解説

アップリカ スムーヴ プレミアム ACの口コミ(メリット・デメリット)

緊急速報:2021年11月 新モデル『スムーブ プレシャス』が発売されました。

目次

2020年モデルと2019年モデルの違いはキャノピー(帆)の色だけ

最新モデルと一年前の型落ちモデルを比較して、2019年モデルのカラーの方を気に入れば、型落ち価格(1~2万円ほど安い)でお得に買うのが良いでしょう。
2019年モデルは商品入れ替えが店頭で完了次第、販売が無くなるケースが多いのでこちらに限っては楽天の下記店舗など正規販売代理店で購入するのが安心。

価格65,500円 + 税
対象生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)
重量9.4kg
横幅55cm
ハンドル高100cm
リクライニング角度115°~154°
公式サイトhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/3wheel/smooove_premium_ac/

2020年モデル

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2019年モデル

写真のモデルはスムーヴ プレミアムAB(スムーヴ ブルービューティーデニム)

管理人パパ

少し安くなっているのは、2019年モデル(型番:AB)だから。2020年モデル(型番:AC)と色以外変わりません。。

プレミアムは自立する・・・が価値

アップリカが最初に出した三輪ベビーカー。それが『スムーヴ(スムーヴ)』。

エアバギーとの一番の違いは、10cm以上も高いシート高。

このプレミアムモデルはスタンダードと比べて『折りたたみ時に自立』させるために『フットステップを畳む』必要があるのだが、自立のために動作が1ステップ増えてしまうようだ。。

エアバギーより優れていると感じた点

  • クッション性の高い「洗えるシート」が付属
  • シート背面部に通気口と反射板がついている

エアバギーより劣っていると感じた点

  • ハンドルの形状がスクエアなのは、エアバギーCOCOブレーキのR形状と比べて持ち位置が固定されてしまうので個人的には不満
  • 卵型の帆のデザインとハンドル形状(スクエア)があっていない・・・
  • フットステップが小さすぎる

以上です。

エアバギーと比べて重さはほぼ同じ。
ハイシート(シート高 58cm)についてはメリットともデメリットとも言えそうで、たしかに地表面からの輻射熱やホコリを防げるというメリットがありながらも、重心が上に高くなることにより操舵性はいささか犠牲になっている。

つまり、押し心地はエアバギーに劣ります。

アップリカかエアバギーについては、実際押し比べられる場所も多いので、あとは好みの問題だと思います。

ダークホースとしては、グレコのシティトレックやジョイーのライトトラックスがあります。

下位モデルとの違い

下位モデルに6,000円ほど価格が違う『スムーヴ プレミアム表記なし』があります。
気になる違いですが、折りたたみ時に足乗せ部分を畳める&タイヤの自立ロック機能がない点のみです。

僅かな違いなので、ここは機能で迷わず、好みのカラーで決めるが良いでしょう。

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このベビーカーの満足度レビュー
3.3
  • 押しやすさ
    (3.5)
  • 機能性
    (3.5)
  • 携帯性
    (3)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (3.5)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

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  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

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管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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