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【レビュー】アップリカ スムーヴ プレミアム ACの口コミ(メリット・デメリット)

緊急速報:2021年11月 新モデル『スムーブ プレシャス』が発売されました。

2020年モデルと2019年モデルの違いはキャノピー(帆)の色だけ
最新モデルと一年前の型落ちモデルを比較して、2019年モデルのカラーの方を気に入れば、型落ち価格(1~2万円ほど安い)でお得に買うのが良いでしょう。
2019年モデルは商品入れ替えが店頭で完了次第、販売が無くなるケースが多いのでこちらに限っては楽天の下記店舗など正規販売代理店で購入するのが安心。
価格 | 65,500円 + 税 |
対象 | 生後1カ月~36カ月(体重15kg以下) |
重量 | 9.4kg |
横幅 | 55cm |
ハンドル高 | 100cm |
リクライニング角度 | 115°~154° |
公式サイト | https://www.aprica.jp/products/babycar/detail/3wheel/smooove_premium_ac/ |
2020年モデル
2019年モデル
写真のモデルはスムーヴ プレミアムAB(スムーヴ ブルービューティーデニム)

少し安くなっているのは、2019年モデル(型番:AB)だから。2020年モデル(型番:AC)と色以外変わりません。。
プレミアムは自立する・・・が価値
アップリカが最初に出した三輪ベビーカー。それが『スムーヴ(スムーヴ)』。
エアバギーとの一番の違いは、10cm以上も高いシート高。
このプレミアムモデルはスタンダードと比べて『折りたたみ時に自立』させるために『フットステップを畳む』必要があるのだが、自立のために動作が1ステップ増えてしまうようだ。。
エアバギーより優れていると感じた点
- クッション性の高い「洗えるシート」が付属
- シート背面部に通気口と反射板がついている
エアバギーより劣っていると感じた点
- ハンドルの形状がスクエアなのは、エアバギーCOCOブレーキのR形状と比べて持ち位置が固定されてしまうので個人的には不満
- 卵型の帆のデザインとハンドル形状(スクエア)があっていない・・・
- フットステップが小さすぎる
以上です。
エアバギーと比べて重さはほぼ同じ。
ハイシート(シート高 58cm)についてはメリットともデメリットとも言えそうで、たしかに地表面からの輻射熱やホコリを防げるというメリットがありながらも、重心が上に高くなることにより操舵性はいささか犠牲になっている。
つまり、押し心地はエアバギーに劣ります。
アップリカかエアバギーについては、実際押し比べられる場所も多いので、あとは好みの問題だと思います。
ダークホースとしては、グレコのシティトレックやジョイーのライトトラックスがあります。
下位モデルとの違い
下位モデルに6,000円ほど価格が違う『スムーヴ プレミアム表記なし』があります。
気になる違いですが、折りたたみ時に足乗せ部分を畳める&タイヤの自立ロック機能がない点のみです。


僅かな違いなので、ここは機能で迷わず、好みのカラーで決めるが良いでしょう。
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