
ECディレクターをしていた頃から随分と月日が経っているので、素人の意見を承知していただきたい。
楽天市場やYahoo!ショッピングといった大手ECモールで日本一サイベックスを売っているであろうテナントの下記のニュースが先日発表されたばかり。
参考:ユーコンスカイ、2025年3月期 売上52%増の66億円に 運営代行事業も好調 | 日本流通産業新聞オンライン
補足:https://netkeizai.com/articles/detail/15055
このニュースから読み取れるユーコンスカイのエグいところをまとめておく。
- リベルをはじめ、メリオをあわせたサイベックスの販売台数は年間6万台以上かも
- その他ブランドのベビーカーをあわせた合計販売台数は年間13万台程度かも
- 日本の出生児は年間60万人強。お古の利用を割り引いて考えても年間の国内流通は50万台はあるはずで
そのうちの10万台以上(26%)の販売をこの店舗が担っている気になるのはベビーカーのEC化率。最近の調べだと35%前後(17万台)。10年前は数%程度だったいまや地方でもあたりまえに手に入るサイベックスユーコンスカイはベビーカーのEC流通市場の75%を占めている可能性も見えてきたそして、ユーコンスカイの流通取引総額は72億9400万円(EC運営代行を含む)これはダッドウェイの年間売上高と同じ規模ここから今の時代のECでは販売管理・EC物流サービスに明るい担当者がいないとハードモードは明らか商品の価格構造をユーザーメリットから逆方向で計算してメーカーと足並みを揃えて販売戦略に落とし込むユーコンスカイが33億円も売上を伸ばしたニュースの裏で店頭販売の6万台強の販売機会が消えたはず現場は一流のECコンサルタントと戦っているという自覚がないと店頭販売のパイも奪われていくだろう注目のこもれ話ベビー用品のEC単体としては、年商100億円が限度だと思っている。需要が、リアルからECに大きく流れるとも考えにくい。現在は、少子化による単価増の傾向が続いているが、これ以上の単価増は厳しいのではないだろうか。最近は、リアルイベントに注力しており、直近1年間で約200回開催した。ECという、直接的な接点がない事業だからこそ、顧客との接点を作れるイベントは重要な存在だ。今後は年間700回の開催を目指している。出典:【連続大幅増収の要因は】ベビー用品EC「ナチュラルベビー」のユーコンスカイ佐藤和歩取締役「ECと運営代行で成長」海外ブランドベビーカー販売収益メカニズム販売価格:80,000円(税込)メーカー(CTP)→5掛け40,000円一次卸(かつ販売店)→6掛け48,000円二次卸(かつ販売店)→7掛け56,000円小売専門店価格構成の内訳(80,000円)製造原価(30%)24,000円CTP利益(10%)8,000円CTP販促商品(10%)8,000円一次卸利益(5%)4,000円一次卸送料(5%)4,000円二次卸利益(10%)8,000円二次卸送料(10%)8,000円二次卸広告宣伝費(20%)(ポイント還元・ASP支払い等)16,000円特記事項CTP販促商品(8,000円相当)は、大手卸業者の買い取り金額に応じて無料ギフトとして提供一次卸と二次卸は販売店機能も兼ねており、直接消費



