2024年3月のタイプ別おすすめ 

コンビ スゴカルα 4キャス コンパクト AW(2022)/ベビーザらス限定(2021)/HT(2019)の後悔とおすすめポイント解説

コンビ スゴカルアルファコンパクト ベビーザらス限定モデル
目次

シート全面にエッグショックを搭載!
振動吸収+ハンドル角度調節付きで選ぶなら価値あり

コンビの定番シリーズ『スゴカルα compact エッグショック』シリーズ。
2022年モデルの発売は7月上旬。

2021年発売のベビーザらス限定モデル、
2019年発売のHT品番モデル、
2022年モデルとの違いは?

2022年モデルの特長

  • マルチバスケット搭載で積載可能容積が増えた
  • 背面式走行時の後輪フレームに乗り越えステップが配置された
RISU

これだけと言えばこれだけ!詳しくは公式ページをご覧ください。『NEW』で囲まれた部分は上記の2箇所だけだから。

コンビ スゴカルα 4キャス コンパクトの口コミ傾向分析

良い口コミ
悪い口コミ
  • 荷物入れが大きくて良い
  • 軽くて動きがスムーズ
  • 軽くて持ち運びやすい
  • 幌裏の柄がかわいい
  • ハンドルの横揺れが気になる
  • 足元が狭くタイヤを足で蹴ってしまう
  • 歩道などのちょっとした段差に弱い
  • 幌が低くてアタマにつっかえる
管理人パパ

のんびり子育てには向いているけど、ガンガン悪路を疾走するタイプではありませんな。

コンビ スゴカルα 4キャス コンパクトのスペック

コンビ スゴカルα 4キャス コンパクト AW(2022)/ベビーザらス限定(2021)/HT(2019)の後悔とおすすめポイント解説
ベビーザらス限定モデルにはハンドルカバーが付属

■ コンビ スゴカルα コンパクト エッグショック AW

発売時期2022年7月
ブランドコンビ(日本)
タイプ両対面式(A型)
対象年齢1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:48.6×76-94×89-108㎝
折畳時:48.6×42.5×85.3-101cm(自立可)
重量5.3kg
ハンドル高89~108cm
リクライニング125~170°
付属-
取得安全基準SG
保証期間購入後1年
公式HPhttps://www.combi.co.jp/products/stroller/sugocal_alfa/

■ コンビ スゴカルαコンパクト エッグショック Simplight(ベビーザらス限定)

発売時期2021年7月
ブランドコンビ(日本)
タイプ両対面式(A型)
対象年齢1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:48.6×76-94×89-108㎝
折畳時:48.6×42.5×85.3-101cm(自立可)
重量5.3kg
ハンドル高89~108cm
リクライニング125~170°
付属-
取得安全基準SG
保証期間購入後1年
公式HPhttps://www.combi.co.jp/products/stroller/store_limited_a_type/#1317

■ コンビ スゴカルα コンパクト エッグショック HT

発売時期2019年9月
ブランドコンビ(日本)
タイプ両対面式(A型)
対象年齢1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:48.6×76-94×89-108㎝
折畳時:48.6×42.5×85.3-101cm(自立可)
重量5.2kg
ハンドル高89~108cm
リクライニング125~170°
付属-
取得安全基準SG
保証期間購入後1年
公式HPhttps://www.combi.co.jp/products/stroller/sugocal_ht/

検討段階で観ておきたい動画

管理人の見解(デメリットや後悔ポイント)

個人的には2022年のリニューアル内容は些細なアップグレードのように感じている。

最新モデルにこだわりたい人はAW(2022年モデル)品番を。

コスパ重視で考えるならHT品番やベビーザらス限定モデルの方が2万円以上安くなっているのでそちらがオススメ。

どのみち平均身長以上カップルの子どもではコンビの軽量タイプは幌が低く、幼児期後半までの利用は困難だ。

なので、このモデルの特徴としては1歳までの乳児期をのんびり過ごしたい人が使えるものとして割りきって考えて、幼児さんになったらB型ベビーカーや手軽なバギーに乗り換えを想定すれば良い。

こんな人にピッタリ

  • 赤ちゃんの頭部への振動に慎重になりたい人
  • セカンドベビーカーはいずれ用意してあげよう~と計画できる人

あわせて買いたい(予算配分を計画)

コンビのベビーカーは良くも悪くも『赤ちゃん』向き。
体重が増えた、大きな幼児さんは苦手です。

う~ん、そうだな~。
1歳8ヶ月ごろには卒業するのがいいんじゃないかと思う。

B型ベビーカーかバギーにね。

RISU

車でのお出かけが多いならリベルがマジで楽!

管理人パパ

玄関の軒先に立て掛けておけたり、長い階段やちょこっと使いにはバギーもいいゾ。

B型ベビーカー(コンパクトタイプ)

■ サイベックス リベル(レビュ記事動画

¥28,600 (2024/03/19 09:16:57時点 楽天市場調べ-詳細)
¥28,600 (2024/03/18 21:00:40時点 楽天市場調べ-詳細)

バギー(リクライニングはできません)

■ J is for Jeep アドベンチャー(レビュー記事動画

■ J is for Jeep アドベンチャー プラス(レビュー

平均身長以上の方や、ハンドル位置は高めが好みという人はこちら。
足元も通常モデルよりもわずかですが広めです。

¥24,200 (2024/03/18 21:47:04時点 楽天市場調べ-詳細)

ベビーカーアクセサリー

ハンドルにマザーズバッグを掛けたい、靴を吊り下げたいなら下記の記事もチェック!

カップホルダー

純正品です。

レインカバー

純正品がありますが、汎用品(超コンパクトタイプ)でもいいでしょう。

■ コンビ純正品

■ コンビ非純正品(レビュー記事動画

Smart Start
¥2,645 (2024/03/18 15:48:55時点 Amazon調べ-詳細)

レッスン:慣らし運転に行こう

買った後で子どもを乗せずに慣らし運転して、越えられる段差と無理を知りましょう。

国内メーカーの軽いベビーカーは一寸(人差し指の第二関節ぐらい)の段差を超えるのは厳しいです。
無理して突っ込まず、見極めが肝心です。
急いでいても子どものために。

購入者限定:体験投稿で回答が届く

「私のベビーカー選び、間違ってなかったかな?」
「いったいあの時なにを選べば正解だったの??」
「次は失敗したくない。どれがいい!?」

そんなベビーカー購入から一年生以上の方を対象に、当サイトの有料相談サービスを無料で提供いたします。
あなたの経験をフォームから投稿ください。

しばらくすると管理人から「!」な回答を差し上げます。

試験的なサービスなので私がパンクしたらごめんなさい。

\ 限定受付中 /

このベビーカーの満足度レビュー
3
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (3)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (3)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
¥69,520 (2024/03/18 20:51:11時点 楽天市場調べ-詳細)
2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

目次