2024年3月のタイプ別おすすめ 

イージーウォーカー バギーXSの後悔とおすすめポイント解説

MINI by Easywalker buggy XS(ミニ バイ イージーウォーカー バギーXS)の個人レビュー
目次

自動車メーカー miniとのコラボモデル。
オランド生まれの機能性と英国気分を併せ持つスタイリッシュなベビーカー。

イージーウォーカーはオランダのアムステルダム生まれのベビーカーブランド。
シンプルで洗練されたデザインが魅力。
日本ではbuggy XSモデルをベースとした自動車メーカー miniとのコラボレーションモデルのみが流通しているが、本国ではディズニーとのコラボモデルもある。

日本展開のモデルが1つに限定されているのは、当該モデルが比較的軽量コンパクトで、駅改札を余裕で通り抜けられる幅であることなど日本の都会事情に一番マッチしたモデル(これのみ)であることからだと思われる。

その他のラインアップはこちら(本国)

良いと感じた点

ベビーザらスの店舗ではそのスタイリッシュさは独特のオーラを感じるものがあった。自動車のminiブランドが好きな人や、それに乗っている人はベビーカーも合わせられると満足度が高いかもしれない。

  • ベビーゼンのYOYO並みに小さく折り畳める
  • フレームの剛性が高く走行安定性が高い(大きな段差以外)
  • ハンドル位置が高く(105cm)、背の高い人には押しやすい

気になった点

  • 折りたたみ後は最小クラスでありながら、ハンドル位置は意外に高く(105cm)、女性の平均身長だと展開時は大きすぎると感じられるかも(背の高い人には逆に◎)
  • 折りたたみ時に地面に帆が接着し汚れる可能性あり

ライバル車種たち

新生児から使える背面式ベビーカーで海外発ブランドというカテゴリーでは以下をライバルとして挙げておきたい。

シートの構造はジョイーのツーリストに似ているが走行性という点でツーリストの方が上だろう。

しかし、このあたりは軽微な差なのであとはブランドやデザインの好み、そして身長にあった適切なハンドル高で決めれば良いと思う。

ただし、miniを所有しており、それとブランドをあわせたい人にはもってこいの商品だということは言うまでもない。


価格35,000円 + 税
対象新生児~3歳
重量6kg
横幅44cm
ハンドル高105cm
リクライニング角度123°~167°の無段階調節(紐式)
公式サイトhttps://easywalker.com/en/mini-by-easywalker/soho-grey
¥41,800 (2024/03/28 22:07:05時点 楽天市場調べ-詳細)
b型ベビーカー 新生児 【8510円 オフ セール】プレゼント付き 【ポイント10倍】【正規品】 イージーウォーカー mini by easy walker buggy XS オックスフォードブラック/ソーホーグレー ベビーカー コンパクト ストローラー b型ベビーカー 新生児 出産祝い

読者からの口コミ

レビュワー:たそさん

購入されたモデル名:
mini easy walker buggy xs

このベビーカーの良かった点:
セカンドとして購入。三つ折りで軽くコンパクト&オールブラックでスタイリッシュ。男の子におすすめです♪持ってる人を見たことがないのも◎
マクラーレンも候補でしたが、こちらはフラットにもなるので、セカンドとはいえお昼寝時には助かりました。

このベビーカーで改善を期待する点:
フラットにした時に、日除けの長さがもう少し欲しいと感じました。

このベビーカーと迷った他の候補:
マクラーレン

このベビーカーの満足度レビュー
3.2
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (3.5)
  • デザイン
    (3.5)
  • 価格
    (3)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
¥69,520 (2024/03/28 20:54:21時点 楽天市場調べ-詳細)
2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

目次