一つ注意点がありますが、「値段が高いもの=自分・夫婦にあった良いベビーカー」とは限りません。それぞれの価格帯の中であれば、買うべきおすすめという点で選んでいます。
目次
購入予算別のおすすめ
1万円以上~2万円未満
■ グレコ シティスターGB(両対面式)
JoieとGracoは工場が同じ様子(一部アップリカとも)。国内メーカーにも似た付加機能を付けながらも、オート4輪機能を外して対面時の走行性を最小限にとどめて低価格を実現。対面時期は短くていい人向け(対面機能はあればいいけどなくてもいいという)&背面式をメインで使いたいモデル。
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■ Joie エアスキップ メッシュ シグネチャー(背面式)
5kg以下の軽量が魅力のA型ベビーカー。車輪だけでなくシート座面にもサスペンションを搭載した衝撃吸収機能は秀逸。バンパーバーを片手で外せないのがネック。
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■ Joie ライトトラックス(背面式)
まず重いということ。これが唯一の欠点かもしれない。それ以外はこれが2万円以下で手に入るなんて信じられないぐらい座面が広く、フラット近くまで寝かせられるのはとても良い。レインカバーも付属で◎
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■ Joie ライトトラックス4&4 E(背面式)
ベビーカー Litetrax4 ライトトラックス4 [選べる3色] + キャリーコット Ramble ランブル [エンバー] katoji KATOJI カトージ
ベビーカー Litetrax4 ライトトラックス4 [選べる3色] + キャリーコット Ramble ランブル [エンバー] katoji KATOJI カトージ
こちらは前述のライトトラックス(3輪)と似ているものの車輪が4輪である点が異なる。車輪の数分なのか付属品の影響か重量はさらに重く11kgオーバーでエアバギーとほぼ変わらない。『4 E』モデルは後発ながらグレードを落とした廉価版。悪路のお散歩にのっしりの乗り心地は安定感抜群。
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■ Joie ツーリスト(背面式)
生後一ヶ月から使えるコンパクトベビーカー。片手でスイスイ畳める&ショルダーストラップ付きなので手早く畳んで乗り込む必要のあるバス移動なんかに便利。ネックなのがハンドル位置が高めなことと(背の高い人向け)、シートリクライニングが140°までしか起き上がらないこと。1歳まで乗り倒して、さっさとセカンドベビーカーに移りたい人の1台目として向いている。
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■ アップリカ ナノスマートプラス(背面式)
こちらも生後1ヶ月から使えて小さく折り畳めるタイプ。ハイシートを実現しようとしたせいか、子どもの年齢(体重)が上がると安定性を失いやすくなる。シート幅も狭め。こちらも1歳過ぎにはセカンドベビーカーを検討したい使い分け派におすすめ。
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■ J is for Jeep アドベンチャー(背面式)
私も使っていたバギータイプ。エアバギーなど1台目に重いベビーカーを買った人が買ったベビーカーが重すぎて「もっと軽く、ざっくり使えるベビーカーが欲しい!」とヤケになった人向けのベビーカー(というかバギー)。剛性も高く、1歳~1歳半ぐらいから乗り始めてベビーカー卒業時期までしっかり働いてくれる密かな人気者。
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■ リッチェル リベラ ルーチェ(背面式)
これを「ダサい!」と言うか、「レトロ♪ 懐かしい!」と感じるかは世代差が出るところ。40代の私は「自分の幼少期はこんな感じのに乗ってたな・・・」と懐かしくて仕方がない。Jeepバギーよりも荷物カゴ(公園おもちゃ・買い物)の大きさを重視する人のための男っぽいバギー。
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2万円以上~3万円未満
■ サイベックス イージーS ツイスト2(両対面式)
レビュー記事の中で「DADWAY限定モデル」を紹介しています。SALE価格のためギリギリ2万円台ということでここにリストすることにしました。シート幅は狭く、日よけも浅いです。しかしながら三段階リクライニング角度は上体起こしも、寝かせも十分な角度。サイベックスのラインアップの中でも選ぶ人が少ないが故にこの価格。言わば『両対面式バギー』という珍ジャンル商品に挑戦したい人むけ。ダークホースな一台。
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■ Joie スマバギ4WD シグネチャー(両対面式)
Sma Baggi 4WD Siguature ( スマバギ シグネチャー )
2万円台になるとリーズナブルなJoieでもプレミアムクラスのベビーカーを選べるようになります。こちらはシートサスペンションが搭載されたデザインもクラシック調な一台。レザー調ハンドルが落ち着いた印象を与えます。通常4万円台前半で販売されていますが、期間限定で2万円台になるので細かくチェック。
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■ Joie エアドリフト(背面式)
生後一ヶ月から使える軽量(4.5kg)タイプのベビーカー。リクライニング角度が130°までしか上がらないのはご愛嬌。通気性にこだわったメッシュシートやドリフト機能(ハンドルのボタンを握って真横にスライド移動できる)に加えてレインカバー付き。妥協点はあるが必要十分な機能を装備。
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■ Joie ライトトラックス エア(背面式)
1万円台で紹介したモデルの上位機種。後輪にエアタイヤを搭載しており、段差乗り越え後の衝撃吸収力がアップ。その分だけ重量も増しているが、押し心地良くエアバギーにも引けをとらない。レインカバーも付属。
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■ nuna タボ アスペン(背面式)
おそらく殆どの人は知らないモデルだと思う。直営店限定販売モデルだが、店舗に依頼すれば通販も可能だと聞いた。重量は11kg。折りたたんでも自立しない。ベビーカー界のアルファードと言われるほど座席にゆとりがある。玄関が土間玄関などで広く、折りたたみの頻度の低いライフスタイルの方には散歩や買物に便利な一台。
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■ サイベックス イージーS(背面式)
ファーストベビーカーに奮発するか、セカンドベビーカーにサイベックスを残しておくかは好みの問題でしょう。後者の場合、イージーSシリーズの初代モデル(バンパーバーが付属していない)を選ぶと重さに悩む心配もなく気軽に使えそうです。ちなみにヨドバシカメラではマンハッタンカラーも販売されています。
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■ サイベックス リベル(背面式)
思いっきりシートを倒すと130°。SG基準に換算すると月齢4ヶ月からなら乗せられるようなので実際はA型に近いB型ベビーカーと言っても過言ではないかと思う。折りたたむと超コンパクトなのに走行性も妥協していないサイベックスらしさを感じる一台。
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■ ピジョン ビングルBB1(背面式)
通気の取れたシートと3kgの軽量本体が嬉しいB型タイプ。日よけは浅いが座面も浅く、前のめりになりたい幼児期には最適。ただしビッグベビーには向かない一般サイズ。
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■ アップリカ マジカルエアー クッション AC(背面式)
従来品と比べて背もたれのリクラインニング角度が改善されたモデル。軽量・コンパクトでハンドルにもレザーテイストが採用されるなどデザイン的に男性も持ちやすい。アップリカの定番人気商品。
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■ カトージ 2-Seater(二人乗り)
カトージがこれまで発売してきた二人乗りベビーカー、二人でゴー(10.1kg/全長112cm)、二人でゴーDX(15kg/全長124cm)と比べて、こちらは圧倒的に軽量(8.3kg)かつ全長もコンパクト(104cm)で縦列型の二人乗りベビーカーの欠点である「鼻先が見づらくて操作しずらい(操舵性が悪くなる)」問題を解決している。
■ 日本育児 DUO シティHOPII(二人乗り)
二人乗りベビーカーは「縦に長くなりすぎて操舵性が悪くなる」「横に広がりすぎて改札が通れない」というありがちな欠点を見事にすり抜けているモデル。重量も10kgを切り、全長も100cm未満と大きめの両対面式ベビーカーとさほど変わらないサイズ感。折りたたみは立て掛けておくスティックタイプ(自立しない)。
■ JOOVY カブースウルトラライト(二人乗り)
二人乗りベビーカーは「縦に長くなりすぎて操舵性が悪くなる」「横に広がりすぎて改札が通れない」というありがちな欠点を見事にすり抜けているモデル。重量も10kgを切り、全長も100cm未満と大きめの両対面式ベビーカーとさほど変わらないサイズ感。折りたたみは両側レバー操作で簡単に(自立しない)。
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3万円以上~4万円未満
■ エールベベ フラコット(両対面式)
対面式にこだわるならフラコット。FSよりもFSナシのモデルの方がバランスがいい。完全に寝かせれること&日除けの深さ、クッションのサポート性能どれも対面の安全・快適性に特化されている。一方、背面式ベビーカーとして使う場合の使い勝手の良さは他社に譲ることになるので、子どもが大きくなったらセカンドベビーカーを別に用意して軽々とすごしたい。乗り換えが前提。
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■ ピジョン ランフィ RB0(両対面式)
ランフィはカタログ上はとても素晴らしい性能。バランスは悪くない。満足している人が多い一方、毎年何人からか「押しづらい」という声も聞く。そんな毎年進化の途中のベビーカーだからこそ、最新モデルではなく、大きく値下がりする型落ちモデルでリーズナブルに手に入れたい。3万円台ならコスパの良いベビーカー。
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■ サイベックス イージーS2(背面式)
大人気サイベックスの背面式ベビーカーの雄。生後一ヶ月から使えて4歳頃までと利用期間が長く耐久性がある。シートリクライング角度はもう少し上がれば最高だが、121°は十分な角度だし、同じタイプの国内メーカーの表記よりEN規格なのでよっぽど信頼できる角度になっている。ポイント還元分込みで3万円台ということでぎりぎりランクイン。
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■ グレコ シティトレックGB(背面式)
2021年9月29日にリニューアルモデルが発売。キャノピー部分に薄く反射素材のライナーが配置された。2012年の発売から約10年もの期間販売され続けているのは、「買い物かごをそのまま積める」に一定のファンがいるから。便利!
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■ ベビーゼン YOYO+ 6+(背面式)
2020年春にリニューアル発売されたYOYO2の一つ前のモデルが型落ち価格で実質3万円台(12,500ポイント還元含む)で販売されているタイミングがある。生後7ヶ月からの利用であるが、それまでの時期を兄弟姉妹・親戚・友達などからのお下がりで過ごせれば、B型時期からこんな奮発した選択も可能になる。押し心地はもちろん良いが、ハンドル位置が高いので身長160cm~を推奨する。
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■ エアバギー認定アウトレット(背面式)
エアバギーの公式アウトレットストアなら、エアバギーの新古品・展示品(旧モデル)が3万円台で手に入る。一つ注意したい点が、アウトレットモデルは初代エアバギーがベースのため、フロムバースシリーズとは違いシート・クッション性がまったくないタイプになる。購入の際は別途ストローラーマットを買うだけの予算を残しておきたい。
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国内ベビーカーメーカーは候補外?
このあたりの価格帯から、国内ベビーカーメーカーの人気モデルがラインナップに入ってくる。オススメは高級機の型落ち品で、40%・50%オフまで値下がりしているものをAmazonのタイムセールなどで見つけたい。
手軽に手に入れられるのだが、私の経験からは一番にはおすすめしない。
4万円以上~5万円未満
■ サイベックス メリオ(カーボン)2020年最新モデル
人気のサイベックス メリオの一世代前の型落ちモデルがこの価格で買える。新型モデル(2021年)の改良点は主に質感のみで基本機能を高く評価してランクイン。5万円以内予算で両対面式を考えている人に。高ポイント還元される時期は、そのポイントでストローラーマットを購入できると新生児期からの利用にさらに良くなる。
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■ アップリカ スムーヴ AD(背面式)
2020年最新の現行モデル「AE」よりも1年古い2019年モデルがこちら。主な機能変更点はなく、カラーバリエーションのみの違いなので現行品より2万円ほど安い型落ちモデルを選べば5万円の予算内に抑えられる。押している姿はエアバギーよりも若干スタイリッシュに(細く)見えます。
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■ イングリッシーナ QUID(背面式)
今年(2021年)リコール問題が明るみに出たばかりだが、修正対応されたものなら安心だ。ハンドル位置は一般的な国内メーカーのものよりも高く、リクライニング角度は上体を起こすのに十分で、座面は低め。高価でおしゃれなファーストベビーカーを選んでしまったセレブたちのB型時期のセカンド用にピックアップ。背の高い夫婦用に。競合候補はYOYO+になる。
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5万円以上~6万円未満
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■ サイベックス メリオストリート 2021年モデル
利用期間は限られる(3歳未満)かと思うが、最新モデルが約10,000ポイント程度還元で実質5万円台に。両対面式ベビーカーで走行性を求めるならコスパ最高モデル。
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6万円以上~7万円未満
■ バガブー ビー5(両対面式)
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■ ベビーゼン YOYO2 6+(背面式)
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7万円以上~8万円未満
■ nuna TRIV(両対面式)
オランダ発ブランドの『nuna』からバガブー ビーの競合にあたるモデルがこの『TRIV』。サイベックス ミオスとも競合するが大きな特徴としてシート下カゴを存分に使いたい人向け。ただしあまり荷物を盛ると走行性は低下する。サイベックスユーザーが周りに多い場合の代替選択肢に。
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8万円以上~9万円未満
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人気の背面式ベビーカーにコットが付属して両対面式を実現するモデル。ただし新生児~乳児期の利用は限られるので「0+6+」でなく、「6+」モデルにアダプターを介してベビーシートを装着し、トラベルシステムを構築する人も多い。車を持たない&ベビーカーを複数持ちたくない&一台で完結したい人におすすめ。
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先代のビー5からシート通気性が大幅改良。ただし、操舵性(走行性)に大きな違いは感じない。常用ベビーカーで機能性を求める場合、国内においては最も満足度の高い一台かと思う。重さはあるので、将来の軽量バギーの購入も計画しておきたい。
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10万円以上

管理人パパ
予算が上がるとメリットは「質感の向上(ファブリック生地が上質やハンドルがレザーなど)」「耐用年数の向上(耐荷重が大きく長く乗れる)」が大きいところ。
しかしその分、下位クラスのベビーカーと比べて「重量が上がってしまっている」ものも多いので、予算がふんだんにありすぎるがゆえに失敗してしまわないように注意しましょう。
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9万円台で買えるMIOSに、周りとは違ったエッセンスをプラスできるファッションエディション。「被りまくり」の心配いらず。似合う人に。
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ビー6の登場(2020年夏)から約半年経過して新たに投入された限定コレクションがこちら。定価は通常モデルよりも2万円増し。
投稿が見つかりません。
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エアバギーの双子向けベビーカーに似ており、同じくエアタイヤながらこちらは全長が10cm以上エアバギーより長く、鼻先が見づらく感じてしまうかもしれない。しかしエアバギーには無い「ハンドル高さ調整機能」は嬉しいところ。横幅ではエアバギーより6cm以上スリムなのも◎
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一人乗り用としても、年子を乗せる二人用としても利用できる高性能ベビーカー。一人乗り走行時の横幅は60cmなのでFOX2と比べても変わらない。二人乗り時の仕様は横幅74cmとエアバギーの双子用と同じ程度のサイズに。新生児+幼児の組み合わせも可能な珍しいタイプ。
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ふるさと納税の返礼品としておすすめ

管理人パパ
最後は少し特殊なケースだけれどもふるさと納税の返礼品対象になっているベビーカーからピックアップ。大体が20%~35%までの還元率で「もらえるものならもらっておこう」と考えがちだが、イチオシの海外ブランド製品はことごとく対象にはならないので妥協は命取り。実用性の高いものを選びたい。
参考:【楽天市場】ふるさと納税(ベビーカー本体|ベビーカー)
■ ピジョン ビングルBB1(B型背面式)
返礼品の対象となるベビーカーは2021年9月現在50商品を超えている。しかし、寄附金額(納税)に対する還元率の高さ・妥当性と純粋なベビーカーとしての利用価値の高さを考えるとビングル一択と判断。このモデルの発売は2021年4月と新しく、将来使うB型候補として時間に余裕を持って注文(寄付)できる。
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【生後7ヵ月からの利用で、ベビーカーに軽さとシンプルさを求める人に】 ピジョンのB型背面式ベビーカーとして廃盤になった⁉PATTANに変わる一番手として挙げられ…
下記は旧記事です
以下は参考にする必要のないものです。上記にアップデートされました。
最近、私がまとめているベストベビーカーランキングが良く売れているようです。
おそらく、5万円以下で買うベビーカー・ランキングを追加公開したからでしょう。
それで、今日はそのエッセンスの一部を紹介といいますか、
予算別にベビーカー選びのポイントをまとめておこうと思いました。
何度か書き直すかもしれません。
ざっくりいきます。ザックリと。
~1万円以下で探す
多くはバギータイプで剛性は低く、ちゃっちい。
トイザらスや量販店のセカンドベビーカーに多い。
それ以外ではAmazonで販売されている怪しい中華系メーカーのものなど。

管理人
ファーストベビーカーをこの価格帯で買うのはオススメしません。どうせ、すぐ壊れます。
1万円~4万円以下で探す
この価格帯からいよいよちゃんとしたベビーカーを選べるようになります。
軽量で両対面式のモデルだってちらほら。
セカンドベビーカーならしっかりとした人気のモデルも満足に手に入れられます。

管理人
この価格帯での狙い目は、国内メーカーの高級モデルの「型落ち品」です。国内メーカーの型番商品は在庫が歳を重ねるごとに1万円ずつ下がっていきます。(簿価の評価減)
Sma Baggi 4WD Siguature ( スマバギ シグネチャー )
4万円~5万円以下で探す
私が考える「背伸びしないで必要十分な機能のベビーカーを手に入れられる」ゾーンです。
個人的にこの価格帯の予算で、できればちゃんとしたものを買って長く使うというのがオススメです。

管理人
この価格帯での狙い目は、国内メーカーの高級モデルの「型落ち品」です。国内メーカーの型番商品は在庫が歳を重ねるごとに1万円ずつ下がっていきます。(簿価の評価減)
6万円以上~7万円未満で探す
■ バガブー ビー5(両対面式)
>レビュー記事

管理人
最新モデル『Bee6』の一世代前の型落ちモデルが『Bee5』。最新モデルより通気性が劣るものの、前モデルの方が軽く取り回しは◎。
■ ベビーゼン YOYO2 6+(背面式)
>レビュー記事

管理人
オプションのコットを取り付ければ0ヶ月から。通常利用は6ヶ月からの背面式コンパクトベビーカーの最高峰。乗り心地よく、長く使える。
7万円以上~8万円未満で探す
■ nuna TRIV(両対面式)
>レビュー記事
オランダ発ブランドの『nuna』からバガブー ビーの競合にあたるモデルがこの『TRIV』。サイベックス ミオスとも競合するが大きな特徴としてシート下カゴを存分に使いたい人向け。ただしあまり荷物を盛ると走行性は低下する。サイベックスユーザーが周りに多い場合の代替選択肢に。

管理人
オランダ発ブランドの『nuna』からバガブー ビーの競合にあたるモデルがこの『TRIV』。サイベックス ミオスとも競合するが大きな特徴としてシート下カゴを存分に使いたい人向け。ただしあまり荷物を盛ると走行性は低下する。サイベックスユーザーが周りに多い場合の代替選択肢に。
5万円以上で探す
この価格帯になってくると、高級ベビーカーと呼ばれるモデルも(型落ちで)視野に入ってきます。
また、ファーストベビーカーとセカンドベビーカーをはじめから準備しておくような二台持ちによるお出かけ環境の最適化も図れるように。
ただ、ベビーカー選びは「ランドセル選び」にも似ているところがあります。
誰もわからないような細かな見た目にこだわるよりも、本当に自分を助けてくれる走行性の良いベビーカーを選びたいところです。
結局、押しているママ・パパのストレスが少なくて、いつも笑顔でいてくれることが子どもにとって一番!
予算はあっても肩肘張らず、気楽にいきましょう。
その他のベビーカー・カテゴリー別ランキングは下記のnote記事にまとめてあります。
→【最新版】ベビーカーのベスト&ワースト ランキング

管理人
予算が上がるとメリットは「質感の向上(ファブリック生地が上質やハンドルがレザーなど)」「耐用年数の向上(耐荷重が大きく長く乗れる)」が大きいところ。
しかしその分、下位クラスのベビーカーと比べて「重量が上がってしまっている」ものも多いので、予算がふんだんにありすぎるがゆえに失敗してしまわないように注意しましょう。
持てる重さの範囲内で上質を、他との違いを求めていけば良いのです。
ここまで読んで「やっぱ良くわからない!」「全部を見極める時間がない!」となったら
下記の占い?(笑)もご検討ください。
3台提案しますので、それをヒントに絞り込んでください。
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