2024年3月のタイプ別おすすめ 

ストッケ ヨーヨーの後悔とおすすめポイント解説

ベビーゼン ヨーヨー2
目次

YOYO2の特長

  • 【コンパクト】折りたたむと多くの航空会社の機内持ち込みサイズ
  • 【持ち運び安い】本体にショルダーストラップが付いて肩がけできる
  • 【耐久性】耐荷重22kgで4歳まで長く乗れる
  • 【快適】B型ながらリクライニング角度十分&シートクッションにウレタンを使用
  • 【おしゃれ】軽快な走りを実現する構造がそのままで可愛く、洗練されている

おそらく個々の特長をもっと詳しく解説はできるのだろうけれど、まぁそれはブランド公式ページや販売店の商品紹介にかかれているから割愛するでいいでしょう。

このヨーヨー2の業界の中で最も重要なポイントは、

コンパクトベビーカーで走りの気持ちよさを追求する、且つお洒落ならYOYOしか勝たん

ということですよ。

確かに、同じくコンパクトベビーカーならサイベックス リベルがある。

価格もヨーヨーの半額以下と買いやすい。

走りの性能もヨーヨーと同等と認めるものを持っている。

ただ、質感はね。

これだけはお金がかかっているだけあってYOYOのそれは高い。
片手で押すことに最適なデザイン、丸くてコロンとした表情。

ヨーヨー2の実機レビュー

ヨーヨー2の360度ビュー
アスファルト走行テスト
粗目のアスファルト走行
側溝のミゾ走行テスト
浅い段差乗り越えテスト
深い段差乗り越えテスト
踏切走行テスト
砂利道走行テスト
実際の街歩きの様子
ヨーヨーの展開と折りたたみ方

YOYOのライバルは?

海外、国内ブランドのもの問わず、コンパクトベビーカーは何十台と知っているし実際に押し試してきたけれど、本当にライバルと言えるモデルはほとんど無い。

唯一ライバルに挙げられそうなものとして『Joolz Aer(ジュールズ エア)』を挙げたい。

その理由としては、

  • エアバギーの開発元GMPインターナショナルが輸入代理を担うほど力のあるブランド
  • 製品開発国オランダでは定評のB型ベビーカー
  • YOYOと変わらない重さ&ショルダーストラップ付きという共通点

がある。

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Aerとヨーヨー2を比較

スクロールできます
AerYOYO
価格¥57,200円¥69,300円
重量6.0kg6.2kg
横幅45cm44cm
折り畳みサイズW:45cm D:21.5cm H:53.5cmW:44cm D:18cm H:52cm
リクライング106°~135°110°~140°
ハンドル高105.5cm(スクエア型)106cm(R型)
ハンドル素材レザー調レザー調
対象月齢6ヶ月~4歳くらいまで6ヶ月~4歳くらいまで
付属品レインカバー、トラベルポーチ(標準装備)専用収納バッグ
管理人パパ

スペックだけで比較するとAerの方がレインカバーも付いていてコストも抑えられるし、仕様もほぼ互角に見える。しかし、可愛さとサイズ感という観点ではAerはYOYOよりも無骨な印象。やや男性的である。

RISU

ハンドルの高さは実際YOYOの方が僅かに高いですが、実際に押してみるとAerのスクエア型ハンドルの方が迫力があり、高く見えました!

【もっと詳しく】https://youtu.be/CXXgpUVhyY0?t=159

価格で比べるというよりも、ここは手に入れる喜び・満足感をどちらに感じるかで決めたらいいです。
ただあまり気が付かれないところとして、

  • YOYOの方が知名度があり、「あっ!YOYO!!」と気づいてもらえる
  • YOYOのハンドルはスッキリしやすく片手で運転しやすい
  • Aerにはメーカー純正バンパーバーがある(YOYOに公式のそれはない)
ジュールズ エアー 専用 バンパーバー

意外に重要なので覚えておいて。

管理人パパ

あと気づいたけれど、直球でライバルと言い難いがコンパクトタイプのベビーカーで人気を二分するものとしてやっぱりリベルも挙げておこう。

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リベルとヨーヨー2を比較

スクロールできます
リベルYOYO
価格¥25,300¥69,300円
重量5.9kg6.2kg
横幅52cm44cm
折り畳みサイズW:32cm D:20cm H:48cmW:44cm D:18cm H:52cm
リクライング110°~130°110°~140°
ハンドル高最低98cm~最高104cm106cm
ハンドル素材ウレタン巻レザー調
対象月齢6ヶ月~4歳くらいまで6ヶ月~4歳くらいまで

価格に表れない使い勝手として「走行性は互角」「質感はYOYO2」「コスパはリベル」「長く乗る(乗り継ぐ)ならYOYO2」

選び分けのポイントとしては、

リベルはファーストベビーカーに奮発してしまった人のセカンドとして予算を抑えたい人向き。

逆にヨーヨーはファーストベビーカーを買わずに抱っこひもか、一台目予算を比較的抑えた人が幼児期に向けて長く使えるセカンドとして買うのに最適。

管理人パパ

リベルならではの価値を付け足しておくと、YOYO2よりも更に小さくなる利点を生かした「自転車カゴに積んでお出かけできる」がある。

RISU

そんなの危なっかしくて持っていけないわよ!という人はYOYO2でいいですね(笑)

管理人パパ

カタログの数値だけでみるとサイズの違いはわずかだけれど、自転車カゴに積むには横幅30cm台前半でないと厳しい。YOYO2を自転車で運ぶのは厳しいと考えておいて。

RISU

一応、背負って持ち運べる純正トラベルバッグも販売されています!

管理人パパ

高いけどな。。

YOYOのデメリットは?

コンパクトベビーカーなのにハンドル位置が最高クラス級に高い(106cm)ほど。いくらコンパクトでも、ハンドル位置がへそより上では押しづらい・・・と思っていたが、、

身長150cmの小柄なママさんたちへ 私の考え方(0+の折りたたみ方)

私はこれまでYOYOのハンドルの高さ(106cm)が、国内メーカーの一般的なベビーカーのそれ(98cm~101cm程度)から相当に高いことを懸念して、ベビーカーの選び方相談室の中でも小柄なママさんからの相談では提案してきませんでした。

やはり、「押しやすい高さ」の観点からは高すぎると考えているからです。

ですが、女性はおしゃれに敏感で、ベビーカーも可愛く持てたら素敵だと思いますよね。ネ!

RISU

・・・

管理人パパ

ちょっとらしくなかったかな・・・

RISU

・・・

と、ということで、、

あらためて調べてみたわけです。

「150cm前後でも問題なく押せている人いるのかな?」を。

探してみましたが、例えば、

150cm前後の方だと、みぞおちあたりの高さで操縦するイメージですね。

考えてみれば、ベビーカーって圧倒的に女性(ママ)をターゲットに作られたものです。

英国ではベビーカーは「babycar」ではなく「pushchair」。
椅子を真横に押しているイメージで、そのような体勢でも押すことを考えてみても良いのかもしれないと思い直し中です。

「テンションが上がる」は大事ですもんね。

管理人パパ

Instagramでタグ「#ベビーゼンヨーヨー2」にプラスして「#身長cm」を付けると注目してもらえるし、きっと後輩のためにもなりそうです。

YOYOについて「ここだけの裏話」

Q. 販売店では「6+」を4ヶ月から使えると言われましたが?

YOYOの6+は「対象年齢 生後6ヶ月から利用可能」ですが、以前このモデルは国内で「4+」として販売されていました。
YOYOは欧州統一安全規格「EN1888」にクリアするよう設計されていますが、リクライニング角度だけで見るとB型とはいえ140°もあり、国内で定められた安全規格「SG基準」で謳われている「適用月齢が4ヶ月以降からのものは130°以上あること公式PDFへリンク)」を満たしており、その点を踏まえて代理店が4ヶ月から利用できるとリリースしたものと思われます。

ここだけポイント

リクライニングをMAX倒せば、生後4ヶ月から使えなくもないはず(SG基準)

Q. 低月齢(例えば4ヶ月)から6+を利用する場合、おすすめのアイテムはありますか?

YOYOのシートはエアバギーのストローラーマットと相性が良いみたいです。(互換性がある事例確認)
本体に付属のシートだけでも十分だと個人的には思いますが(うちは一歳から使っているので)、はりきって対象月齢早々から使うなら下記のエアバギー向けベビーカーマットを用意しておけると見た目にも安心です。

RISU

特に生後4ヶ月から使おうというチャレンジャーにはマストかもしれませんね・・・

管理人パパ

あと、単純にシートを汚したくないって人にもね。
💩がつく事故なんてそうそう起こらないけどね(笑)

■ 繰り返しの洗濯に強い高耐久性で選ぶなら

■ ウィルス対策・抗菌消臭で選ぶなら

ここだけポイント

対象月齢すぐから使うならエアバギーのマットがあるとさらに安心かも

管理人パパの最後の審判

ベビーゼン ヨーヨーと迷われる他のブランドベビーカーには「サイベックス ミオス」「サイベックス メリオ」「バガブー ビー6」などがある。

このどれもが国内で人気爆発中のデザイン性も機能性も高いベビーカー。

それと比べるとベビーゼン ヨーヨーのデザインはシンプルで、機能面の良さは持ち運びの幸せに偏っている。

つまりどういうことだろうか?

YOYOのSNS解説

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YOYOは元々トラベル用ベビーカーとして世に登場した。だからコンパクト性能を重視した結果として「無い機能は無い」から期待しすぎてはいけない。ハイシートではないし、走行性も控えめ。だけどユーザーなら分かると思うがハンドルを握った瞬間のあのなんとも言えない心地よさは持った者にしかわからない感動がある。(バシネット利用で)新生児期にも、(6+利用で)大きくなったら大きくなったときなりの使い方ができる。豊富なアクセサリーを上手く使いこなすのがいい。

YOYOの口コミ

購入ユーザーさんの声をまとめました。

レビュワー:りりぃさん

ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
通気窓もカバーも完全にクローズしています、本当にベッドのようです。

購入されたモデル名:
YOYO2 6+ & バシネット

このベビーカーを購入した理由:
【YOYOを選んだ理由】
家から徒歩圏内にショッピングエリアや行政の窓口等があるため、ベビーカーの利用シーンが多くなると考えていました。ベビーカーの選定条件は下記で考えていました。

・予算は10万程度まで
・両対面式
・押しやすさ
・車の積み降ろしに重すぎない方がいい
・テンションが上がるスタイリッシュなデザイン
・できればハンドル部分がたためた方がいい
※外食する機会が多く、テーブルにベビーカーをつけた時にハンドル部分がたためるとスペース省略で便利だと思っていました。(以前友人がそのようなベビーカーを使っているのを見て)

結果的に、押しやすさ、両対面がバシネットで叶うこと、デザインに大きく惹かれ、YOYOに決めました。
(YOYOの売りはコンパクトさだと思いますが、実は購入検討時はそこまで重要視していませんでした。が、結果コンパクトで大変便利です!)

【バシネットを選んだ理由】
YOYOに決定するか最後まで悩んだポイントは、「生後半年までの利用をどうするか」でした。YOYOの0+のシートが生後間もない子供を乗せるにはどうも薄い、座面が低い、と気になっていました。

他社のキャリーでトラベルシステムを組むのが最も合理的だとは思いましたが、キャリーがどれも重く(腕力がない夫婦だったので)諦めていました。→(後述しますがトラベルシステムの方がよかったかもな〜と思っています)

店舗に見にいった際、0+の隣にあったバシネットを見て、バシネットの方が造りがしっかりしており、かつハイシートだとわかり、A型〜YOYOで揃えることに決めました!

このベビーカーの良かった点:
【YOYO全般の良かった点】

  • 押し心地

やはりなんといっても押し心地が最高です!
得に操舵性に優れています。スーパーの中で、カゴを片手で持ちながら片手でYOYOを押しても難なくクネクネできます。
※ちなみにバシネットの時も十分な押しやすさでしたが、6+に組み替えてから、さらに押しやすくなりました!!バシネットは対面式のため重心が少し頭寄り(前方)にありますが、6+になると背中より(後方)になるので、さらに押しやすく、また段差が乗り越えやすくなりました。

  • コンパクトになる
ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
ハンドル部分が折りたたみできてレストランなどで便利です。

当初重要視はしていませんでしたが、コンパクトに越したことはないと実感しました。車のトランクスペースもとらず、満員の新幹線でも足元におけます。レストランでどうしても折りたたまないといけないシーンでも足元におけます。ハンドル部分がたためるのも便利です。

あと、デパートや大きめの駅(新宿など)での移動の際、エレベーター待ちが長くなることが多々あるのですが、そういうときに、さっとベビーカーを畳んで、子供を抱っこして階段で移動できるのが便利です!

  • リクライニングの調整がしやすい

紐を左右に引っ張ることで、角度の調整が簡単にできます!寝てしまったらそーっとリクライニングを倒したり重宝しています。

【バシネットの良かった点】

  • ベルト不要でそのまま寝せられる

生後間もないうちは赤ちゃんがふにゃふにゃで、チャイルドシートでもベルトに腕や足を通すのが一苦労でした。バシネットはまるでベッドのようで、そのまま横に寝かせられます。ようやく寝た赤ちゃんをベルトの装着で起こすこともなくとても楽でした。かなりしっかりした造りなので、振動も伝わらずぐっすりよく寝ていました。うちの子は生後3ヶ月までバシネットが第2のベッドでした。笑

  • ものすごく保温性が高い
ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
小さいですが頭の通気窓です。カバーも開けています。

すっぽり覆ってくれるので、バシネットの中はとても温かかったです。真冬生まれでしたが、どんなに寒い日でも上着を着せたことがありませんでした!ブランケットをかけておけば十分、外出も楽でした。

開閉可能なメッシュの通気窓があり、これも便利でした。外で寒いときは閉めておいて、ショッピングモールなど屋内に入ったときは窓を開けることで、バシネット内の温度調整ができました。
(真夏生まれの場合は、保温性の良し悪しがわかりません。。。公式にはハイシートだから夏の照り返しを軽減できると書いていますが・・・熱がこもる気もします。どちらかというと秋冬生まれに最高だと思いました。)

  • 誰ともかぶらない!

今までYOYOのバシネットを使っている人に街中で出会ったことがありません。周りからも素敵〜!とよく言ってもらえました。

  • 買い物かごを乗せられる
ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
買い物かごを乗せられました。

バシネットの上に買い物かごを乗せることができました。
バシネットのつくりがかなりしっかりしているので、上にのせても潰れるようなことはありません。

このベビーカーで改善を期待する点:
【YOYOに改善を期待したい点】

  • 下の荷物カゴが出し入れしづらい

荷物カゴの中央部にベビーカー骨格の棒があり、それが荷物の出し入れ時に邪魔だなあと感じます。それがなければもっとカゴに荷物が入るのになあ〜と思います。

  • ハンドル部分の開閉時の音

ハンドル部分が折り畳めるのが非常に便利なのですが、戻すときにかなり大きな音で「カチャッ」と鳴ります。その音でよくモロー反射を起こしてしまっていたので、改善されたら嬉しいです。細かい点ですが・・・。
(こんな細かい点をあげるほど全体的に大満足しています!)

【バシネットに改善を期待したい点】

  • 首すわり後、完全フラットを嫌がるようになる

3ヶ月終わりの頃から、子供が起きているときにバシネットの完全フラットを嫌がる(抱っこして〜!と泣く)ようになりました。結局我が家では、首が座った4ヶ月〜6+に組み替えてしまいました。※念の為エアバギーのストローラーマットを追加使用しています。

このベビーカーと迷った他の候補:
・サイベックスメリオ
→条件的にはほぼ満たしており、最後まで悩みました。AB型1台で完結するわりにコスパが良かったです。その他、荷物カゴも大きい、日よけの帆も大きい、背中がメッシュ素材、惹かれるポイントが多くありました。「周りにサイベックス利用者が多すぎること」これが最大の懸念点でした(笑)

あと、YOYOとメリオ、押し心地がだいぶ異なりました。メリオはスーッと軽く押せる感触、YOYOは操舵性が高く方向転換に優れていると感じました。
(伝わるかわかりませんが、車で例えると、メリオはトヨタ車のような軽いアクセルの感覚、YOYOはマツダ車のような運転が楽しいダイレクトな感覚、というように感じました。伝わりますかね・・笑)

・Joie トラベルシステム(ツーリスト+gemm)
10万程度でトラベルシステムを揃えるとなると、Joieくらいしか候補がありませんでした。

バガブービー6やエアバギーは押し心地はよかったのですが、大きすぎる&重すぎると感じたため選択肢から除外しました。

自由コメント:
YOYOのバシネットは、使用期間が短く、0+に比べると値段も高いので、やはりコスパという観点では微妙かなという気がしました。ただ、YOYOというブランドが私は好きだったので、新生児からずっとYOYOで揃えられたことに満足しています。

ただ、もし今、当時にもどって買い直すなら・・・
YOYO2 6+とマキシコシでトラベルシステムを選択すると思います!笑
噂には聞いていましたが、子供がチャイルドシートを嫌がり、車内でギャン泣きするという事象が頻発しています。ベビーカーで寝ているときに、「あぁ、せっかく寝ているけど、起こしてチャイルドシートに乗せ替えなくちゃ・・・」というシーンがかなり多く、それが非常にストレスです。何度バシネットをそのまま後部座席に積めたら・・と思ったことか。笑

トラベルシステムのキャリーは、ほとんどどのメーカーも使えるのが1歳くらいまでで、これまたコスパが微妙ですが、ギャン泣きする時期をカバーできるなら良いなあと思います。キャリーの重さも、ギャン泣きを聞き続けながら運転するよりマシだと思います。笑

単純にうちの子がよく泣く子なのかもしれません。笑

レビュワー:MYさん

ベビーゼン YOYO2の感想(MYさん)

購入されたモデル名:
ベビーゼンYOYO6+

このベビーカーを購入した理由:
・22キロまで乗れる(ビッグベビーのため)
・小さく畳めて、かつベルトがついているので肩にかけやすいため(エレベーターなし3階に住んでおり私自身低身長のため、普通のベビーカーは高さ的に持ち上げて階段を登るのが難しい。また玄関が狭いため)

初めてみた時は「かわいい!これがいい!」と思ったのですが、実際触ってみると「畳むのが難しい」と思い、候補からすぐに外しました。
しかし、管理人パパ様のおすすめもあり再度試してみるとすごく簡単に畳めたので(簡単に畳めたのは、売り場の店員さんの操作説明がとても良かったことと、畳むのが3回目くらいだったからだと思います。)再度候補に再浮上し、たくさん悩んだ結果YOYOを選びました。

このベビーカーの良かった点:
省スペース
肩からかけられる
かわいい
走行性がいい

このベビーカーで改善を期待する点:
・ハンドルがもう少し細いと持ちやすいと思います。
・サンシェードの角度がもう少し広いと日除けもできるのにな、と思います。
夏場は日焼けを追加しようと思います。

このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスメリオカーボン
スゴカルminimo

その他、シルバークロスjetイングリッシーナQUIDリベルなども検討しました。

レビュワー:Sさん

ベビーゼン YOYO2(ヨーヨーツー)

購入されたモデル名:
ベビーゼンyoyoプラス(YOYO+)

このベビーカーを購入した理由:
・走行性
・軽量感
・折り畳みやすさ
・折り畳んだ際のコンパクトさ
・デザイン

重視した点
・1人で子供を抱いて折り畳む&持ち運ぶシーンを想定。
・自宅が賃貸マンション2階で階段のみのため、持ち運びのしやすさ
・近所での使用を想定し小回りのよさ

このベビーカーの良かった点:
・滑らかな走行性
・小回りのききやすさ
・軽量感
・開閉のしやすさ
・折り畳んだ際のコンパクト感
・デザイン
・シートなど洗える点
・ブランドイメージ
・パーツやモデルチェンジが豊富な点
・肩で持てるベルト付き
・レインカバー付き

このベビーカーで改善を期待する点:
・ハンドルバーの素材
・カゴのサイズがもう少し大きければ。。
・バンパーバーが無い点
・ハンドルバーの高さ(私の身長が155センチのため)

このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスeasy s2

YOYOを選んで後悔する人

ベビーカー関連アクセサリーづかいが「楽しい!」より「煩わしい…」と感じる人

本来は移動の多いノマドでアクティブな女性をターゲットにしたモバイル・ベビーカー。世代を重ねるごとに本体のシンプルさはそのままに豊富なアクセサリーで不足する機能をカバーしながら成長してきた。アイテムづかいを面倒と感じる人はやめておいたほうがいい。

ロングスカート、ワンピが大好きな人

折りたたみ動作でしゃがむ必要があるのでロングスカートやワンピで外出の多い人には向いていないのでは?と感じる(パパ視点で参考にならないかも)。パンツスタイルならOK。濡れた地面での折りたたみには格別注意したい。

YOYOで後悔しないためのポイントは、全部を手に入れようと重さやサイズに我慢して生活するより、ない機能は時期や場面に応じたアクセサリー使いでカバーしようという柔軟な思考。YOYOは「ママの移動ストレス」を最小限に抑えてくれる。

STOKKE YOYO
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 新幹線や飛行機など長距離の移動で肩がけが最強
  • コンパクトベビーカーの中で最も肩がけが楽
デメリット
  • 開閉操作は慣れ(運動神経の良さ)が必要
  • 幌が浅くフルリクライニング時は日差しを遮りきれない
こんな人にはいい
  • 機能も大事だがみんなが認めるブランドに安心したい
  • 陸海空、子どもと行きたい場所が目白押し
  • コロコロとした優しめなデザインが好き
管理人パパ

2024年1月よりノルウェーの「STOKKE」ブランド傘下に。コンパクトベビーカーの歴史を大きく変えたエポックメイクなベビーカーとしてサイベックスとの違いをこれからも保ち続けていくことでしょう。

YOYOの基本スペック

(左)サイベックス イージーS2 (右)ベビーゼン ヨーヨー2
(左)サイベックス イージーS2【廃番】
(右)STOKKE YOYO
発売時期2020年3月1日
価格6+ / ¥62,150
0+ / ¥70,840
0+6+ / ¥81,510
ブランドベビーゼン(フランス)
※2021年12月にBABYZENはSTOKKE ASに買収され、いまはストッケ(ノルウェー)傘下
タイプ背面式(AB型)
対象年齢0+ / 0ヶ月~6ヶ月頃(9kgまで)
6+ / 6ヶ月~4歳頃(22kgまで)
バシネット装着 / 0ヶ月~6ヶ月頃(9kgまで)
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:44×86×106cm
折畳時:44×18×56cm(6+は高さ52cm)※
※バシネットを装着した状態だと折り畳めません
重量0+ / 6.6kg
6+ / 6.2kg
バシネット装着 / 8.1kg
荷物容量耐荷重 最大5kgまで(16リットル)
ハンドル高106cm
座面高44cm
リクライニング110°~140°(無段階調整式)※
※0+は170°固定
背もたれの長さ43cm
レッグレストあり(オプション)
バンパーバーなし
車輪サイズ前輪:13.5cm
後輪:13.5cm
サスペンション全輪(エラストマー)
カラーストーン

グレー

ブラック

ベージュ

トフィ

オリーブ

ペパーミント

アクア

ジンジャー

レッド

エールフランス
付属収納バッグ
オプション着せ替えカラーパック 0+

着せ替えカラーパック 6+

YOYO バシネット
YOYO レッグレスト

YOYO パラソル

YOYO カップホルダー

YOYO 0+/バシネット/6+ 専用レインカバー

YOYO カーシート(BeSafe® OEM)

YOYO チャイルドシートアダプタ

YOYO チャイルドシート by ビーセーフ ISOFIXベース

YOYO ボード

YOYO バッグ

YOYO バックパック

YOYO 0+/バシネット/6+専用 虫よけカバー

YOYO コネクト(二人乗り)

YOYO コネクト専用バシネットアダプター

YOYO フットマフ

YOYO ミトン

YOYO スキー
トラベルシステム
取得安全基準欧州安全性規格EN1888-2適合
保証期間メーカー保証2年
公式HPhttps://store-jp.babyzen.com/ja/pages/yoyo2-stroller-birth

■ 本体

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■ オプション

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■ トラベルシステムセット

このベビーカーの満足度レビュー
3.4
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3)
  • 携帯性
    (4)
  • デザイン
    (4)
  • 価格
    (3)

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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