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イングリッシーナからQUID(クイッド)のリコール対応版?『QUID2(クイッド2)』ベビーカーが本国公式サイトでリリース

イングリッシーナからQUID(クイッド)のリコール対応版か?『QUID2(クイッド2)』ベビーカーが本国公式サイトでリリース
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2021年5月31日。
日本でのリコール発表の前に兆候あったか?

少し前のニュースでしたが、経済産業省のサイトにイングリッシーナ クイッドのリコール情報が掲載されていました。

後タイヤが脱輪するおそれがあることが判明したため。製品安全(METI/経済産業省) https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/210531-1.html

日本のディストリビューター カーサリッチ社から発表されていました。

それで、本国のサイトを見ると、

すでにこの『QUID』オリジナル版のベビーカーはサイトに掲載されていません。

代わりに、『QUID2』なるベビーカーが。

QUID² – Inglesina
https://www.inglesina.com/product/quid2-stroller/

なぜかロシア語・・・
こちらも。雰囲気だけ掴んで下さい
子どもは大体ここを噛じる・・・(笑)

しかし、よく見るとスペック情報はほぼQUID(先代)と同じ。
違うのはほとんどカラーリング程度です。

これは、「リコール対応のためのリニューアル」と勘ぐらざるを得ませんね。

しかし、そうであれば消費者としては「新しいモデルを買わせて!」と思うもの。
買ってすぐの新品をリコール対応しないといけないなんて、ベビー用品なだけになんだか嫌ですから。。

クイッドは比較的軽量な部類のおしゃれ背面式ベビーカーという位置づけでした。
あと1キロ軽ければ、ファーストベビーカーにバガブービー5/ビー6サイベックス ミオスといった重めの高級A型ベビーカーを選んだ人のためのセカンドベビーカー(B型)足り得ました。

日本でもこの『QUID2』の発売開始が待ち望まれます。

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東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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