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ラグジャリーな生活にサイベックスのベビーカー

ラグジャリーな生活にサイベックスのベビーカー
ラグジャリーな生活にサイベックスのベビーカー

名前がいかにも近未来的なCYBEX(サイベックス)!
しかし、そのデザインコンセプトはアナログで熱い。

ドイツの育児用品ブランド『サイベックス』の製品を紹介しておきましょう。

サイベックスのベビーカーというと、あのハリウッド女優のサラ・ジェシカ・パーカーさんが使っていることでも有名。
無骨な印象のデザインもヨーロッパのテイストが上手く融和されており、機能美に溢れた甘すぎない印象で◎。

動画はサラ・ジェシカ・パーカーさんのお子さん(1歳半)で利用されていたRubyというモデル(日本未発売)。

ブランドの歴史を見ると、早くからチャイルドシートのメーカーとしてヨーロッパでは非常に人気がありました。

サイトを読むと、設計にはヨーロッパの一流のエンジニアや、国際的なデザイナー達はもちろん、ライフスタイルのストラテジストらも起用されてきたとあります。

どの商品もフレームの質感など高く、「玩具」の視点から出発したベビーカーではなく、「安全なのりもの(車)」がデザインのベースに置かれていることは明らか。

デザインのモダニズムの背景にはあのイームズがあるとかが、またそそられるポイント。
買いやすさばかりを求めて、マーケットに対する妥協ではなく、とことん考え抜いていいもん作りましたけど!
といった気概が感じられますね。。

個人的には、

日本で唯一正規で発売されているモデル『PRIAM | プリアム』は横幅が57.5~59.5cmと、一般的な駅改札を通り抜けられません。
ですから、電車やバス移動の少ない(=車移動が多い)、地方や別荘でのわりとゆったりとした生活の中で利用できる人”だけ”に買うことが許された至れり尽くせりのベビーカーなのかなと。

そうでない場合は、僕ならSTOKKEのスクートの方(横幅54cmで改札OK!)を買います。(`・∀・´)

プリアムはこんなの↓

大きさの参考になればと。

双日さん、他のモデルやめちゃった?みたいで残念だ。。

追記:現在はこちらの会社さんが営業権を引き継いでいるようです。


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東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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