メニュー
ページ
 ベビーカーのおすすめ商品 

長い階段があっても「なんとか」トラベルシステムを叶えたい人のベビーカー選び

ランキング画像

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

目次

エレベータなしのマンション・アパートや、高い擁壁の上に建つ戸建て居住者が選ぶべきコンパクトタイプのトラベルシステムを考察

考え方のポイントは3つです。

  • ベビーカーの重量を7キロ以内に抑えないと死ぬ
  • 子どもを抱っこしたまま登ることを忘れないで(脚への負担)
  • いつも車を使うか、たまに(パートナーが休みの日)だけかを要確認

子どもを抱っこしたまま階段を登るとして、

足にかかる負担は「子の体重」+「手で持つまたは背負うベビーカー重量」の合計!

例えば、私の子どもは今8キロで、ベビーカーが7キロだから、15キロのバーベル持って階段上り下りしているようなもの

ここを冷静に考えたい。(ー_ー)

すると、重量7キロ以上のベビーカーは、例え機能性が「最高!」でも候補から消さねばならない。(例:Bugaboo Bee)

候補1:doona インファントカーシート

トラベルシステムセット価格:91,000円(本体+ISOFIXベース)

doonaだと「ベビーシートを片手に、ベビーカーフレームをもう片手に、、」で両手が塞がらずに済む! 一台二役がヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。。

1歳近くまでは最高。その後売却し、2台目を買い直すのが◎。

管理人パパ
管理人パパ

操舵性は良い。ただしサスペンション(バネ)は無いのでバンピーな路面には弱い。私も使っているけれどアスファルトで子どものほっぺがブルブルするのもご愛嬌。砂利道は避けたい。


候補2:Joie ツーリスト

トラベルシステムセット価格:45,000円(本体+ベビーシート+ISOFIXベース)

1歳近くで不満がでてくるがそれまでは◎。肩がけもできる!
その後売却し、2台目を買い直す。
初期コストを抑えられる。

ベビーシートは基本的に車の中に常駐。
週末のお出かけ時のみトラベルシステムを活用するケース。

どっちみち車に乗る人はベビーシート必要だからね。
この使い方が一般的。

管理人パパ
管理人パパ

1歳を超えたら売ってしまっていい。Joieのベビーカーを乗り継いでいったとしても他社の高級ベビーカーよりトータルコストは安くなるはず。


候補3:サイベックス メリオ

トラベルシステムセット価格:143,000円(本体+ベビーシート+ISOFIXベース+専用アダプター)

肩がけできないし、折りたたんでもそこそこ大きいから、身長が低めの方は不利(引き摺ってしまう)。

しかし、身長が高めで腕っぷしにも自身があるなら、日常の使い勝手の良さと長く一台で済ませられるメリットも高い。

トラベルシステムの使い方はJoie ツーリストと基本的に同じ。

管理人パパ
管理人パパ

サイベックスになると一気に価格は上がります。芸能人、著名人の利用も多い。やっぱり高級感のイメージが強い。


候補4:ベビーゼン YOYO2

トラベルシステムセット価格:150,000円(本体+ベビーシート+ISOFIXベース+専用アダプター)

トータル費用がトラベルシステムだと高額になる。
順番的にはJoie ツーリストと入れ替えても良し。
こちらもショルダーストラップ付き。

トラベルシステムの使い方はJoie ツーリストと基本的に同じ。

管理人パパ
管理人パパ

長く使えるという点ではJoie ツーリストよいもこちら。ただ、全体的にすべてそろえていくと高額に。。特にアダプターが高いのが残念💧


候補5:サイベックス イージーS2

トラベルシステムセット価格:120,000円(本体+ベビーシート+ISOFIXベース+専用アダプター)

cybex サイベックスイージーS / イージーS ツイスト シリーズ 専用 カーシートアダプター【cybex ベビーシート アダプター】【ベビーカー アクセサリ】【EEZY S / EEZY S TWIST 専用アダプター】【トラベルシステム】【即納】

ベビーシート側の構成はメリオと同じ。
個人的にイージーSシリーズとベビーシートの組み合わせはちょっと無理があるかなと思っているのでこの順位。

管理人パパ
管理人パパ

イージーS2は腕っぷしに自信があれば片手でも運べるだろうけれど、基本的には「一瞬持ち上げる」程度しか想定していないだろうから長い階段では辛いはず。バリバリ体育会系出身のスポーツ夫婦なら◎かも。


補欠:UPPAbaby MINU

トラベルシステムセット価格:125,000円(本体+ベビーシート+ISOFIXベース+専用アダプター)

これは海外から輸入しなければならず、諸経費が高額になるがダークホース。
もし、個人輸入に積極的でチャレンジしようという場合にのみおすすめ。
個人的には日本でもあり得るモデルとして目を付けているもの。

管理人パパ
管理人パパ

内訳はこんな感じ。
本体:$400
ベビーシート+ISOFIXベース:$350
アダプター:$25
関税等諸経費:$400
関税はあくまでも仮の見積もり。
あとはアメリカ出張・旅行中に買ってくるとか。

サイベックスの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 店舗での購入は公式サイトの『取扱店舗検索』にて住所を入力して最寄りのお店を探せばいい。2021年10月時点では直営店は表参道のフラッグシップストアのみである
  • 通販サイトは主に3タイプある。公式ストアAmazonおよび楽天市場の各小売販売店である
  • 公式ストアは定価販売。Amazonが最安値になるケースはプライムデーやブラックフライデー、サイバーマンデーといったごく限られた期間イベント的に値下がりする場合のみ。通常は楽天市場内の下記テナントが最安値を付けることが多い
  • DADWAYとは特別な取引があるようでここだけの限定カラーが発売されているモデルもある。通販はダッドウェイオンラインストアになるが8のつく日(8日/18日/28日)は通常5%ポイント還元→10%ポイント還元と2倍になりお得。

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

Joie(ジョイー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • Joieの国内総販売代理店はカトージが務めている
  • Joieの直営店舗は無く、カトージ直営店がそれに代わる役目を果たしている
  • 日本語にローカライズされた公式サイトが存在するが通販機能は無い。更新も遅れ気味なので最新情報はカトージのホームページから入手するのが早い
  • ネット通販はKATOJI Online Shopまたは楽天市場のカトージ直営店と他テナントおよびAmazonがある
  • ポイント還元率が高いのは楽天市場。特に楽天株式会社直営の楽天24 ベビー館があるが、SALEが開催される期間においてはkatoji-online shop楽天市場店が逆転するケースも見られるので両方をチェックしたい

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

UPPAbaby(アッパベビー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 日本には総販売代理店が無く、Amazon.co.jpに出品のある並行輸入品を掴むか、米国Amazon.comから個人輸入する方法がある
  • Amazon.comアカウントの開設はクレジットカードがあれば簡単で5分で完了できる。気になる関税&送料(諸費用)は本体価格の下に「$●●● Shipping & Import Fees Deposit to Japan」と併記されるので明白
  • 関税・送料は本体価格のおおよそ30~35%程度と考えると良い
  • その他では中古マーケットでメルカリがある

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

ベビーゼン ヨーヨーの最安値·安心の購入術

ここがポイント

    • ベビーゼンは2021年12月にノルウェー発のベビー用品ブランド『Stokke(ストッケ)』に買収された
    • 2022年はこの影響を受けて、それまで国内総販売代理店を務めてきた株式会社ティーレックス(大阪)によるマーチャンダイジングからストッケ ジャパンによる直営販売体制にシフト
    • 結果として大手モールではポイント還元率が大幅に下がり(平均10%→1%)、割高な印象を受けるように
    • しかし2023年のリニューアルを見込んでか2022年11月突如価格改定(値下げ)が発表されて2022年末は絶賛お買い得な状態

    下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

    私がお得&安全と考えるショップ

    マキシコシの最安値·安心の購入術

    ここがポイント

    • オランダ発のカーシートブランドとして有名なマキシコシ。国内の総輸入代理店はエアバギーのGMPインターナショナル。
    • 同社が運営する公式サイトは同じく同社運営の公式オンラインストアが紐付けられている。
    • ただし、ポイント還元率は1%と低く、ポイントを含めた最安値店を探すならテナント間で競争の激しい楽天市場内の人気テナント(下記で紹介)がおすすめ。

    下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

    私がお得&安全と考えるショップ

    管理人について

    東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
    » 誰に向けて書いているの?

    目次