2024年4月のタイプ別おすすめ 

サイベックスのクラウドT(ベビーシート)はバタフライに装着可能か?

サイベックスのクラウドT(ベビーシート)はバタフライに装着可能か?

質問いただいたので調べてみた。

サイベックスのクラウドT(公式)は2023年6月に発売されたばかりの最新のベビーシート。

これを「バガブー バタフライのカーシートアダプターを介して装着できるか?」が質問だった。

調べてみたが公式サイトにも公式SNSにも国内のネット(SNSを含む)にもそれを証明するソースが見つけられない。

仕方がないので海外にソースをあたってみた。

そして見つけたのが以下のサイト。

Cloud Tをバガブー バタフライのバンドルとして販売していた。

どちらも英語圏の販売サイトとして有名なのである程度信用していいだろう。

ということで一旦の返事は「おそらく装着可能」とした。

今後、実際に購入したら状況報告をくださるとのことだったので楽しみに待ちたい。

目次

クラウドZ2との違いは?

クラウドZ2はクラウドTよりも先に発売されたモデル。
やはり4万円を超える高級チャイルドシートである。

こちらについてはネットを探せばバタフライに対応している事例がいくつも見つかるし、私もそれを確認済みである。

気になる人も多いはずのクラウドTとクラウドZ2の違いは、主にベンチレーション機能(通気性能)の有無。
クラウドTの方が後発だけあって通気性に優れた仕様になっている。

その他サイベックスのトラベルシステム対応ベビーシートについてはこちらに詳しい(公式)

クラウドTが絶対につかないバガブー製品

調べていく中で明らかになったのがクラウドTはほとんどのバガブー製品に適合しているようだということ。しかし、公式サイトに「Beeは付かんよ。」という公式チームからのコメントがあったのでビー6ユーザーさんだけは注意が必要。

公式サイトに「Beeは付かんよ。」という公式チームからのコメントがあった

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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