2024年5月のタイプ別おすすめ 

本国(蘭)と見せ方に差があるJoolz

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日本でまだまだ売れる可能性アリ
駅の改札幅があと10cm広ければバカ売れ!?なベビーカー

最近、都内の通勤経路で2時間で5台ほどもエアバギーを見ることも珍しくなくなりました。

そんなエアバギーの対抗馬としてオススメしているスクート2(STOKKE社)のことはどこかで紹介したかもしれませんが、今日はそのポスト・エアバギーにデザインや機能面では非常に迫っておきながらあと一歩だと感じているベビーカーを紹介しましょう。

そいつの名は、

JOOLZ DAY BABYCAR | ジュールズ デイ ベビーカー
http://www.joolz.jp/index.html

いきなりの音楽に驚きませんでしたか!?

私、こういうのあまり好きじゃないんですよね、、
音楽が仕込まれていて、会社で恐縮するという。。

冒頭では、かなり貶しているように見えたかもしれませんが、このベビーカーかなり格好良いです。

価格は10万円ながら、シャーシやシートに加えて、最初からコットもレインカバーも付属しているので、「もうこれ1台で3歳まで絶対に他のB型に浮気しないぞ!」ができる人には十分元が取れるかもしれません。

大きさも、意外に、意外に、エアバギーと変わらないところもあります。

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高さも、全長も、折りたたんだ感じも。

ただ!

このベビーカーを、「カッコいいけど、こんなの持ち運べね~」にさせているのが、

『車幅(62cm)』『重量(12.1Kg)』なんですね。

重さはともかく、車幅が62cmというとエアバギー coco ブレーキモデル(53.5cm)より8.5cmもワイドで、この幅が高さ以上にベビーカーを大きく見せているように感じます。

とはいえ、この幅については、

ゆとりがあれば大きな赤ちゃん・子どもは快適だろうし、閉所恐怖症にならずに済む?だろうし、親の気合さえあれば快適な環境を提供してあげられるメリットでもあるんですがね。

さて、このモデル。

まだまだ魅力はたくさんあるのですが、日本の総代理店さんがどこまで国内での公式サイトを取り仕切れる契約になっているのかうかがい知らないにせよ、本国のサイトと比べるとHPは若干見劣りします。

もっと評価されてもいいブランドなのに、モッタイナイ。

ちょっとそう感じてしまったのでした。

Joolzのある生活、少しですが、こんな写真からも見つけて、ベビーとの生活シーンをイメージしてみると良いでしょう。

では!

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