2024年3月のタイプ別おすすめ 

背の高いカップル向けの旅行用ベビーカーに『Joolz Aer(ジュールズ エア)』が3/12発売

背の高いカップル向けの旅行用ベビーカーに『Joolz Aer(ジュールズ エア)』が3/12発売
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「サイベックス リベル」では少し不安、「ベビーゼン YOYO2」では価格が高すぎるという人に。しかし、、

オランダ生まれのベビーカーブランド。
俺たちのJoolz(ジュールズ)からもう一つ新モデルの登場予告が届いた。

それは、海外では随分前から先行発売されていた『Joolz Aer』である。
6kgと軽量でコンパクトになる都市型(旅行用)ベビーカーだ。

日本での販売開始は3月12日(金)から。

価格57,200円
対象生後6ヶ月~4歳頃まで
重量6kg
横幅45cm
ハンドル高106cm
公式サイトhttps://my-joolz.jp/aer.html
¥71,500 (2024/03/18 21:06:58時点 楽天市場調べ-詳細)

一瞬でコンパクト。家族の移動を軽やかに加速させるモバイルベビーカー オランダ・アムステルダム発〈JOOLZジュールズ〉より『Aer(エア)』3/12発売
https://www.airbuggy.com/pressrelease/joolz_aer/

国内ですでに発売されている他ブランドで競合が予想されるモデルは、

このあたりだろうか。

海外の評判は悪くない。

しかし、

このあたりの動画で言及されているのは、強度の問題から操舵性に「フニャッと感」があるらしく、日常使いよりも旅行用に限定した使い方である。

最近人気のサイベックスのリベルはより小さくなるので良いが、
足置き場がないのが個人的には許せなかった。

「そういう人にはこちらをおすすめする」という言い方もできたかもしれないが、きっと今年のどこかでサイベックスよりこちらの新モデルも投入されるだろうから、このあたりを検討しているなら少し待っても良いかもしれない。

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コンパクトベビーカーに最高の乗り心地を求めてはいけないけど、きしみが多いのは許せない。ベビーカー選びって奥が深い。

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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