2024年3月のタイプ別おすすめ 

ピジョンより軽量B型ベビーカー 2020年モデル『Bingle(ビングル) BB0』が発売

ピジョンより軽量B型ベビーカー 2020年モデル『Bingle(ビングル) BB0』が発売

ピジョンから新作ベビーカーの発表がありました。
今年はランフィーRB0に続いて2モデル目です。

目次

このモデルのメリット

  • 本体重量 3.8キロと軽量であること
  • タイヤ径は14cmと大きめで段差乗り越えが楽
  • シングルタイヤとサスペンションで走行性が高い

このモデルのデメリット

  • 生後7ヵ月から利用OKで新生児には使えない
  • リクライニング角度は135度まで。シートをフラットにできない
  • 幌(サンキャノピー)は浅めで、日差しを完全には遮れない
管理人
管理人パパ

メリットとデメリットは裏返し。
軽いと持ち運び楽だけど、不安定になりやすい。
しかし、生後7ヶ月ほどの子どもが乗るならその重みで安定感が増す。

リクライニング角度も限定できると構造がシンプルになり故障の心配も減る。幌が浅いのも月齢7ヶ月以降が対象でシートリクライニング角度がそもそも限定されているから、深い幌でなくても十分に日差しを遮ることができるという判断からでしょう。

旧モデル(BA9)との違い

  • ⾚ちゃんの乗りごこちが向上
    →シートのクッション性能がアップ(通気性・洗濯機丸洗い)
  • 押しごこちが向上
    →ホイールベースが長くなり安定感が増した
  • カゴ容量がアップ
    →シート下に荷物が24リットル分積み込める(マザーバッグや買い物品など)

旧モデルはこれを機に値下げがはじまるかもしれません。定価 27,200円の60%~70%程度(ポイント還元含めて18,000円前後)ならお買い得と言えます。

このモデルの立ち位置

このベビーカーはピジョンのベビーカーラインナップでも、

セカンドベビーカー用に

という割り切った打ち出し方をされています。

あくまでも、「メイン(ランフィとか、、)」があっての「セカンド」です。
もしかしたら7ヶ月まで抱っこひもやお下がりのベビーカーで耐え凌げる人は、これをファーストベビーカーにするといった使い方も大いにアリ。

ベビーカーはいつも子どもとお付き合いするママにとって負担がないのが一番!という見方ができる人向けでしょう。

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他のライバルモデルは?

下記の記事が参考になるかもしれません。

投稿が見つかりません。

持論では、

「セカンドベビーカー」としてなら2万円以内に抑えるのが良い

もし、7ヶ月目あたりまで抱っこひもやお下がりベビーカーで購入を待っていた人の「ファーストベビーカー」としてなら、3万円程度まで考えて良い。

です。

公式サイトをチェック

発売日は2020年5月29日

公式ページ:https://pigeon-htravel.com/bingle/

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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