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【格安】CBXのベビーカーはチャイルドシートと兼用で3万円以内!


CBX(シービーエックス)は、ドイツ生まれのCYBEX(サイベックス)のセカンドライン。
セカンドラインとはいえ、 新生児から3歳 (17kg) ぐらいまでロングユースに利用できるトラベルシステム対応の実力あるベビーカーを販売している。
そのモデル名は『Etu(エトゥ)』。
公式ページ: https://mycbx.com/ja-jp/strollers-buggies
ベビーカー単体だと、楽天やモールでの市販価格は2万円台半ば。
Amazonだと2万円をすこし切っている(最安値)。
そのEtuにチャイルドシートをプラスして、トラベルシステムを組んだ場合も、なんと3万円に収まるセットがAmazonで販売されている。
どうしてこれがぶったまげ価格なのか⁉
元々セカンドラインという位置づけながら、質実剛健ドイツ・サイベックスの安全性や品質を受け継いでいるモデル。
同様の軽量バギーでのライバルは、レカロのEasylifeや上位ブランドのサイベックスのイージーSになるが、それぞれ2万円台後半~3万円台後半の価格になってしまう。
しかし、造りはさほど変わらない印象を受けた。
Amazonと楽天のレビュー評価は平均で4.5。
CBX Etu(エトゥ) | 24,840円 [対象] 1ヶ月 ~ 体重17kg [重量] 6.7 kg |
https://www.recaro-kids.jp/easylife-elite-2.html | 27,000円 [対象] 6ヶ月 ~ 36ヶ月 [重量] 5.7 kg |
CYBEX EEZY S(イージーエス) | 35,640円 [対象] 6ヶ月 ~ 体重17kg [重量] 5.9 kg |
これに以下のチャイルドシートがセットになって3万円未満とは…
これはもうベビーカー業界のユニクロと言っていいだろう。
この安さで、この品質は反則という…
またこれは、マイカー家族のニーズをうまくとらえたセット商品だと思う。
なぜなら、新生児~18か月(1歳6ヶ月)まではトラベルシステム(チャイルドシート)を利用し、子どもがじっとしていられなく時期にはそのまま軽量バギーとして3歳までしっかり使える。
つまり、このセットは
- 新生児からのベビーカー
- 1歳半までのチャイルドシート
- 3歳までのおでかけ軽量バギー
をカバーしてくれるという、モンスターコスパ商品なのだ。
だいたい2歳から3歳にかけて、周りの子どもたちはストライダーなどのランニングバイクを触りだす。
もうその頃になると、ベビーカーはほとんど出番をなくしているだろう。
幼児期のお出かけをこのセット1つでかなえられるのはずいぶんと楽。
マイカー所有で、「チャイルドシートもどうしようかな~」とあれこれ悩んでいた人におすすめの組み合わせになる。
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3万円未満の価格帯で実際のライバルは、イギリス発 Joieの上記のトラベルシステムかと思う。
クルマでの移動はたまにで、普段の移動に電車やバスも考えている人はショルダーストラップが便利なツーリストのトラベルシステムの方をおすすめしたい。
手に取って確かめたい人は、サイベックスはこちらのディーラーリストから。
Joieはカトージの直営店から。