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管理人パパ
ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。2022年からは年間100件の購入相談に応える。業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。雑誌のベビーカー特集監修等

BABYZEN YOYO2が終了。2024年からStokke YOYOへリニューアル!

BABYZEN YOYO2が終了。2024年からStokke YOYOへリニューアル!

BABYZEN YOYOと言えば、フランスのエポックメイキングなベビーカー。
エスプリ5人衆が開発に参画、その後はノルウェーのSTOKKEによる買収(2021)を経てストッケ傘下ブランドになっていました。

しかしながら、2023年いっぱいまではBABYZENブランドは残されたままでした。

実はベビーゼン YOYO2の販売店は世界各地に広く展開されており製造済み在庫などの整理にも時間がかかっていたのかもしれません。

それが2年の償却期間を経て、いよいよブランド統合されるようです。

ストッケから発表されたプレスリリースがこちら(抜粋)。

幼児期という子育てにおいて最も重要な時期を過ごす世界中のご家族に寄り添うという使命のもと、ストッケは新たな節目を迎える運びとなりました。2021年に買収したフランスブランド「BABYZEN 」のアイコン製品であるベビーカー「YOYO」を2023年1月よりStokke®ブランド傘下に統合し、その名称を「Stokke® YOYO®」と改め、新たな章が幕開けします。

詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000006741.html
この記事の目次

ブランド統合にあたって何が起こるか?

2024年1月のリニューアルに向けて、現行モデルのさらなる値引き(オマケ付与)が加速するでしょう。

すでに定価を5,000円以上下げて販売している店舗(下記)も出てきています。

今買うのがお得なのかもしれませんが、「ちょっと待って!?」「リニューアル後はどんな風に変わるのかを先に知っておきたいぞ!」という人は以下、私の勝手な推測を参考に。

Stokke YOYOで何が変わるか?

冒頭の画像はプレスリリースからの引用ですが、伏線がはられていることに気が付きましたか?

右側画像ではハーネス部分が幼児さんの足で隠されていますね。
この箇所には本来「BABYZEN」のロゴが刻印されていました。

まず間違いなくここのマークは変わるでしょう。
Stokkeのロゴが配されるかどうかは分かりませんが。

そしてブランド統合ということは、カラーリングもブランド統一するのではないかと考えています。

もしかすると今回の統合にひっぱられるカタチでエクスプローリー(両対面式)のリニューアルがほぼ同時にかかる可能性もあります。

エクスプローリー X(最新版)の発売は2021年。
あと1年以内にリニューアルが来てもおかしくない時期だからです。

その他まとめると、

  • 【ロゴ変更】現行モデルのロゴ刻印箇所はBABYZENデザインからSTOKKEのものに変わる
  • 【カラー統一】ブランド統一されたカラーリングに変わる可能性あり
  • 【幌改良?】浅いと不評だった幌がストッケ仕様の拡張幌に変わるかも
  • 【バンパー?】バンパーバーオプションは検討されているのではないか?
  • 【値上げ】価格は見直されて値上がると予想

全部ありえる、、と思っているけれどBABYZENの刻印かラベルがついた箇所(幌)は特に今回を機に改良が加えられる可能性が高いと考えます。

ということで、

RISU

幌にしてもバンパーバーにしても月齢浅い~1歳半ぐらいまでのこれまでのBABYZENでは弱かった部分=他社の最新モデルに対して機能面で遅れを取りつつあった部分をフォローする見立てなんですね!

管理人パパ

もしストッケがそうしてくるなら、YOYOをセカンドベビーカーとしてではなくエクスプローリーの生活スタイルとは違った利用シーンを望む人たちの代替商品として発展させていこうという気概が見られるからね。

RISU

でもって、新モデルは本当に大きく変わりますかね、、
現行品に飛びつくのは危険な気も。。

管理人パパ

ロゴ以外がどこまで変わるかは本当にわからない。けれど、現行品で、特に6+商品を完全にセカンドベビーカーとして使うならリニューアルモデルの影響をそれほどうけないと思っている。深い幌やバンパーバーの重要性が薄れてくる2歳以降での利用を考えるなら特に。

RISU

今の時期が大ラッキーチャンスだったと見るか、来年のリニューアルを待つかドキドキです!

ストッケの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 直営店は全国に5箇所。東京(2)、横浜(1)、大阪(1)、京都(1)のいずれも百貨店内に構えられている。直営店以外の販売店は公式サイトから検索できる。全国に80箇所程度と豊富だが関東近郊に偏りが見られる
  • 通販は公式サイトが公式ストアを兼ねており直接購入することができる。公式ストアでの購入はポイント付与がなく価格メリットは無いが一部公式ストア限定商品もあり、プレゼント用に活用するのもいい
  • 公式ストア以外では大手ECモール内に正規販売代理店がいくつか存在し、それらでの購入が価格メリットが高い
  • Amazon.co.jpでもブランド商品の取り扱いが見られるがポイント付与は薄い。しかし翌朝届くなどPrime特典の恩恵を受けたい場合に便利
  • 通常は楽天市場内の下記人気テナントが最安値を付けることが多い

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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