2024年4月のタイプ別おすすめ 

高級ベビーカーの除菌洗浄も⁉カトージが「プロによるベビーカー&チャイルドシート専門クリーニングサービス」を直営全店舗で受付開始

カトージが「プロによるベビーカー&チャイルドシート専門クリーニングサービス」を直営全店舗で受付開始

ベビー用品を製造販売するカトージが、ベビーカーとチャイルドシートのクリーニングサービスを始めました。

シートやシートカバーを取り外すなどして、素人では手の届きにくい内部のゴミや汚れを専門スタッフが洗浄するとうサービスです。

サービスメニューは2種類

  • 通常プラン(クリーニングのみ):¥9,800
  • プレミアムプラン(クリーニング+カビ取り+除菌):¥12,800

実際のところ、ベビーカーやチャイルドシートのクリーニングを依頼したい几帳面な人は「カビ取りや除菌加工」を期待されるケースが多いので、プレミアムプランが圧倒的に人気になりそうです。

一つ残念なのは、カトージ社が取り扱うブランドのベビーカーやチャイルドシート以外は別途料金(5,000円)が加算されてしまうことです。

しかも、全国に10店舗に満たない直営店(来店の必要あり)でしか受け付けてはいませんので、そこまでの交通費も考えると実際のところは、

「2万円でクリーニングしてもらうサービス」と割高な印象を持ちました。

どんな人にピッタリか?

  • 高級ベビーカーを、どうしても譲ってあげたい几帳面なママ・パパや
  • 譲ってもらった高級ベビーカーの状態があまりにも酷い貰い手

且つ、一般のクリーニング業者ではなくベビーカーやチャイルドシートを製造もする専門のメーカーにケアしてもらいたい、サービスをシビアに見る人向けでしょう。

「カトージがやって駄目なら仕方ないだろう・・・の納得感に価値」です。

一般の業者さんに任せる場合は埼玉県の会社で全国展開&配送OKの『キッズぽけっと』や楽天で販売されているベビーカーのクリーニングサービスを検討するのが良いでしょう。

どちらも配送料金を含めても1万円でお釣りがくるかと思います。

管理人パパ
管理人パパ

メーカー直営のサービスだと割高…
だけど安心感はある。今後、実際のサービスクオリティについて口コミがたまっていくのに期待したい。
圧倒的な差があるなら、高くても、、というところ。

サービスを開始したカトージの狙いは?

クリーニングニーズに答えるのは、直営店への来店を促す効果を期待してだと思われます。「サービスの高いクオリティへの信頼が勝ち取れれば、そこから新たなお付き合いやリピートの可能性が広がる」でしょうから。

今後はメーカー各社でもこのような取り組みが増えるのではないかとも思います。

出典:
「クリーニングサービス」がカトージ直営店舗全店にてスタート!|KATOJI
https://www.katoji.co.jp/news-detail_1703.html

こちらの記事もおすすめ

管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
¥74,250 (2024/04/18 20:58:00時点 楽天市場調べ-詳細)
2024年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

目次