この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
Bone Bike Tie Connect Kitをレビュー!専用ケース不要でスマホをベビーカーのハンドルに簡単に取り付けられるスマホホルダー

専用ケースいらずで簡単装着!
シリコン製スマホホルダーをブランドで選ぶならiFデザイン賞のBone!
Bone(ボーン)とは、2005 年に台北(台湾)で設立された会社。自転車関連アクセサリーをメインにスポーツアクセサリーから生活家電まで幅広い工業デザインを手掛けている。主な受賞歴はドイツの「reddot design award 2013」など。
私がBoneに注目したのは、ベビーカーのハンドルに取り付けられそうなシリコン製スマホホルダーはAmazonやヨドバシカメラといった通販モールの売れ筋商品を探せばたくさん出てくるけれども、「どれが信頼のブランドなの!?」がわからず、ランキング上位商品の公式ページを順に確かめていく中で、嘘(サクラレビュー)のない正当な評価があり、且つその商品の満足度が高いことを見つけたから。
あと、台湾が本社のブランドでありながらヨーロッパ各国の権威あるデザイン賞を受賞しているのもポイントが高い。
もちろん、探せば同じような商品でこちらよりも「価格の安い」ものが見つからないわけではない。
しかし、恐らくそれらはこの商品のコピーなんだろう。。
見た目はコピーできても、機能性もコピーできても、信頼はコピーできない。
私は本家を大事にしたい派である。
ベビーカーに対応しているBone製品はコレ!
さて早速、そのBoneブランドの中でベビーカーのハンドルに取付可能なスマホホルダーを紹介することにしよう。
■ Bone Bike Tie Connect Kit
素材 | ナイロン、シリコン |
サイズ | W59 x H174 x D25mm |
製品重量 | 83g |
対応直径 | 2.2~4.7cm |
品番 | PH20124-B, PH20124-G |
公式ストア | https://www.boneshop.com/jp/ |
発売日は2021年4月4日。
2022年現在でもこちらが最新商品である。
ちなみにこの商品はもともと自転車用に開発されたもの。
だから自転車並みの高速走行(時速20kmでベビーカー押す⁉)やバンピーな道路のタフな衝撃にも対応している。
加えて主な特徴は、
- シリコン素材がやわらかく伸びてスマホ本体をがっちりと固定(4.7インチ~7.2インチまでの各種スマホに対応)
※iPhoneで最大はiPhone 13 Pro Maxの6.7インチ - 工具不要で簡単にハンドルバーに取り付け可能
- スマホの「縦向き」と「横向き」を回転させて向きを簡単切り替え

私も実際にいろんなベビーカーに取り付けてみたがハンドル径の細いベビーカーも太いものも大丈夫だった。取り付けにかかる時間の目安は、ベース部分の取り付けで約5秒、スマホ本体の取り付けは約10秒だ。



せっかちな人にも向いていますね!
【先に結論】こんな人にぴったり
- 方向音痴。常に地図が見ていないと目的地までたどり着けるか不安な人
- ベビーカーでのお出かけ中も返せる仕事はてきぱきとさばきたい人
- スマホの操作や電話でベビーカーの片手運転は絶対にさけたい人
- これまでスマホの頻繁な収納・取り出しで困ったり、ベビーカーを運転中にスマホをポロリ落として割ったことがある人
- スマホホルダーといえどしっかりした製品保証(1年。返品返金OK)やブランドにこだわりたい人
でも私が一番に強調したいのは、
スマホホルダーのデザインにもちゃんとこだわりたい人
です。
ここにも愛とセンスのある人でしょうね。
【実機レビュー】使い勝手は? 取り寄せてみました






45度回転でロックされる




固定感はかなり高い!!









隊長!!
これって普段から付けっぱなしにして使うものですか?
なんか邪魔になる時もあるような。。



まさか(笑)
スマホを固定している部分だけの取り外しも、ベースのストラップ部分からの取り外しもどちらも簡単にできる。



チャオ!
それは安心で使い勝手が良さそうですね!!



・・・
ちなみにスマホホルダーにはいろんなタイプがあります。
言わせて!ここがデメリットでは?
あえて書きましょう。ここがBoneスマホホルダーの弱点はこちらです。
- 【ホコリが付きやすい】グリップ力が高く、ホールド感があるのは良いですが薄くホコリが付くのが玉にキズ
- 【手帳タイプのケースは苦手】手帳タイプのスマホケースを使っている場合はちょっとホールドさせずらい
それでもBoneスマホホルダーを選ぶ理由
冒頭で既に利用シーンにおけるこの商品の価値について書きましたが、上記のデメリットを受けてもBoneを選ぶ理由はやはり使い勝手の良さ=スマホ取り付けの簡単さにあるでしょう。
専用ケースいらずで、スマホの機種を選ばない柔軟な仕様が喜ばれています。
ベビーカーでならそんなに直径の太いハンドルはないでしょうが、直径4.7cmのバー(ハンドル)にも取り付け可能というのはたいした安心感です。
将来は電動アシスト付き自転車に付け替えて使えるので無駄なお金になりません。
あとはやっぱりスマホホルダーのブランドとしても信頼のおける会社だということでしょうね。
コピー商品がこの2割安で買えたとしても製品保証が無かったり、機能性が足らずにスマホを落として割ったら何の意味もないから・・・
あわせて検討したいライバル商品
ベビーカーのハンドルに取付られるスマホホルダーには他にも「専用ケースタイプ」と「ポーチタイプ」があります。
ですが、
- えっ!?専用ケースということは今使っているスマホケースを外して使うの?面倒じゃん・・・
- ポーチに入れるってことはボタン操作ができないってことだよね?(そうです)
という各タイプのデメリットを知り、「それは無理!」と思わず口走った人は今回のシリコン製スマホホルダーが向いています。
本当はスマホホルダーはシリコン製に限らずプラスチック素材+バネの力で固定させるタイプがあることも皆さんご存知かと思います。
ですが、アレは車内で使うならまだしも、うっかりバネが効かずにたいした高さ(100cm程度)から落としてしまうイメージが見えすぎたのでこのタイプはそもそも検討せず!で考えました。
下記の記事も参考に。


管理人パパがBoneスマホホルダーの口コミを分析
質感は、凄くいいです、他にも安く似たような物はありますが、少々値段が高くても納得の1品です。
使い始めはシリコンの粘着が強く、ホコリを拾って白っぽくなる。
良い口コミはブランドの評価に関するものが多く、悪い口コミはシリコンの耐久性を不安視するものが多かったです。



私が実際に使っている感触としては、ホコリの付きやすさは使っていると次第に緩和されます。シリコンの耐久性については伸縮性があまりに良いので切れないか心配になるのでしょうね。
まとめ
仕事に育児にスマホが手放せない人ならこの付けやすさと便利さに感動してヨシ
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