2024年3月のタイプ別おすすめ 

新発売のラクーナクッション 2020年(AC)と2019年(AB)の違いはココ!

新発売のラクーナクッション 2020年(AC)と2019年(AB)の違いはココ!

アップリカから2020年モデル発表がありました
まずは人気のラクーナシリーズから。

今回は手短に、旧2019年モデルとの違いについてだけ紹介します。

目次

1)モデル名が違う

ラクーナ クッション AB(2019年モデル)
ラクーナ クッション AC(2020年モデル)2020年5月中旬発売予定

アップリカでは、A◯ ← ここのアルファベットが年度ごとに繰り上がっていきます。(例:AよりB、BよりCが最新)

2)カラーバリエーションが違う

AB(2019年モデル)では、
ネイビーマリーナ NV
モーニンググレー GR
グリーンフォレスト GN

AC(2020年モデル)では、
スポーティーネイビー NV
アクティヴグレーデニム GR
アスレチックグリーン GN

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最新の2020年モデルではネイビーが薄いネイビーから濃いネイビーに変わり、グレー色はレザーハンドル調の高級感のある組み合わせに、グリーンはより鮮やかなスポーティーな発色に仕上がっています。

これは2020年モデルのほうが優れているというよりも、人によって好みの問題なので2019年モデルの方が良いという人もいるでしょう。

3)機能の違いは一つだけ

見た目についてはほぼ同じでサイズもミリ単位の違い。
価格も同じ55,500円になっています。
リクライニング角度も同様でした。

あと、細かいですが、サイドフレームのApricaのロゴ位置が、座面した側に移動し、サンキャノピーの内側に刷られたパターンデザインの密度が変わっています。

ラクーナ クッション AC(2020年モデル)↓

ラクーナ クッション AC

ラクーナ クッション AB(2019年モデル)↓

ラクーナ クッション AB

しかし、一番大きな違いは、

5点式ベルトがマグネット式になったこと。

新開発の「イージーベルト」で急いでいるときもマグネットの力を借りてぱぱっとくっつけられて、簡単に離すこともできるということでした。

というわけで、機能的に決定的な違いはあまりないということになります。

発売は5月中旬から。

管理人
管理人

最近はグレースタイルが人気なので、2020年モデルの『アクティヴグレーデニム』カラーは結構品薄になるかもしれません。

ライバル候補はこちら

両対面式で走行性の良い他の製品としてこれらを推します。

ピジョン ランフィ RB0

最近のラインフィはとてもよくできています。
軍配は、走行性はシングルタイヤのピジョンに、安定性ではラクーナに上がるでしょう。

サイベックス MELIO

最近発売されたメリオも高性能でありながら軽量化に成功したモデルとして注目です。あまり派手目なカラーが苦手な人向きで、デザインも洗練されています。

Joie スマバギ4WD

英国発のベビーカーブランドよりTHE 両対面式のデザインで登場したのがこのスマバギ4WD。国内メーカーと同等の機能性を追求しながら価格もずっとリーズナブル。個人的にはジョイーの両対面式でも最高クラスのシグネチャーモデルを買うことをおすすめしたいです。

レザー調ハンドルでクラシカルな印象に。
出かける際のベビーカーも含めたカラーコーディネートにはこのぐらいの方が、長く使っているとちょうど良く感じてきます。

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対面式でなければ選択肢はもっと

こちらの記事もおすすめです。

今買うなら2019年モデルもお得

一万円ほど安く買えます。
ほぼ機能的には変わらないので、色の好みがこちらならお買い得です。

芸能人はだれがつかっている?

ミーハーな話ですが、このラクーナシリーズを水嶋ヒロさんが使っていたという噂があるとかないとか・・・

以上!

良いベビーカーにめぐり逢えますように。

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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